カタログ商品4万個発送不能に=業者と連絡取れず―郵便局会社
7月30日19時24分配信 時事通信日本郵政グループの郵便局会社のカタログ通販サービスで、契約業者と連絡が取れず、ウナギのかば焼き約4万個が注文した顧客に発送できなくなっていたことが30日、分かった。郵便局会社は顧客に対し、代替商品の送付や返金の手続きを進めている。
このサービスは、カタログに掲載された旬の果物や名産品などの中から顧客が月ごとに選んだ希望商品を1年間届ける仕組み。問題となったのは、東北、信越、九州・沖縄地方の郵便局などで7月分として受け付けた「鹿児島大隅産鰻蒲焼」。郵便局会社が今月14日、製造・発送を契約した鹿児島県の業者に状況を確認したところ連絡が取れず、商品の発送もなかった。
by yupukeccha | 2010-07-30 19:24 | 経済・企業