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大相撲地方巡業、ビミョーに予定発表

6月24日11時58分配信 読売新聞

 兵庫県尼崎市西長洲町の市記念公園総合体育館で10月23日、「チャリティー大相撲尼崎場所」が開かれることになり、23日、主催者の実行委員会などが発表した。

 秋巡業の一環で、尼崎市での大相撲は平成に入り3回目。角界が野球賭博問題に揺れる中での発表となったが、実行委は「現時点ではぜひやりたいと考えている」としている。

 三役、幕内力士や親方衆ら約270人が尼崎入り。稽古(けいこ)や取組のほか、相撲甚句や子どもたちとの相撲も計画されている。入場券は7月12日から阪神尼崎駅北側の「あまがさき・街のみどころご案内所」で1500枚を発売する。

 この日、市役所での記者会見には、尼崎場所担当の尾上親方も出席。開催について「(名古屋場所開催の是非を決める、日本相撲協会の臨時理事会の)7月4日までは無責任なことは言えない」としながら「開催となれば精いっぱいやらせてもらいたい」と述べた。同席した白井文市長は「いろいろな課題を解決して尼崎場所に臨んでほしい」と話した。問い合わせは実行委(06・6439・7876)。

by yupukeccha | 2010-06-24 11:58 | スポーツ  

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