桜島噴火で繁華街に大量の灰、空薄暗く
6月2日21時38分配信 読売新聞鹿児島市・桜島の昭和火口(約800メートル)で2日昼過ぎ、2回の噴火があり、市街地に大量の灰が降った。
鹿児島地方気象台によると、噴火は午後2時42分と同3時35分で、噴煙は上空の風に乗り、鹿児島湾を越えて西に向かった。
繁華街の同市・天文館では辺りが急に薄暗くなり、約1時間にわたって激しい降灰が続いた。買い物客の多くはハンカチなどで口元を押さえ、傘をさしたり、建物やアーケードに駆け込んだりして、灰を避けていた。
by yupukeccha | 2010-06-02 21:38 | 社会