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堀江駐マレーシア大使、日系企業撤退を警告

2010/3/19 (12:25) newsclip.be

 【マレーシア】堀江正彦駐マレーシア大使は17日、ペナン州で地元メディアと会見し、「マレーシアで外国人労働者や熟練工の不足が改善されなければ、日系企業は撤退を迫られる」と警告した。南洋商報(電子版)が伝えた。

 堀江大使は「外国人労働者と知識を備えた熟練工の不足が日本企業にとって最大の問題だ」と指摘した。背景にはマレーシア政府が外国人労働者の導入を凍結していることがある。

 その上で、堀江大使は「日本は2009年にマレーシアで製造業に70億リンギ余りを投資した最大の投資元だが、労働力不足が解決されなければ、この数字を維持できるかは保証が難しい」と指摘した。

by yupukeccha | 2010-03-19 12:25 | アジア・大洋州  

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