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ノエビア副社長をストーカー容疑で逮捕 元交際女性の夫に嫌がらせメール 

2010.2.2 20:47 産経新聞

ノエビア副社長をストーカー容疑で逮捕 元交際女性の夫に嫌がらせメール _b0161323_2425583.jpg 以前交際していた女性の夫に繰り返し嫌がらせのメールを送ったとして、兵庫県警生活安全企画課は2日、ストーカー規制法違反や脅迫などの疑いで、大手化粧品メーカー、ノエビアの副社長で、子会社の常盤薬品工業社長、大倉尚容疑者(43)=神戸市東灘区住吉本町=を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年10月9日~11月19日、兵庫県内に住む女性の夫の携帯電話やパソコンに「(女性と交際していたときの)写真をネットに流す」、「写真を家族に送り付ける」などと書き込んだメール約100通を送信したとしている。

 大倉容疑者は女性から別れ話を告げられたことに立腹してメールを繰り返し送っていたとみられ、夫が昨年11月、県警に相談していた。

 ノエビア(神戸市中央区)によると、大倉容疑者は住友銀行(現三井住友銀)勤務後、平成4年にノエビアに入社。15年に常盤薬品工業(大阪市中央区)の社長に就任した。ノエビアは「事実関係を確認中でコメントできない」としている。


<ストーカー>ノエビア副社長を容疑で逮捕 兵庫県警
2月2日20時26分配信 毎日新聞

 交際していた女性の夫に嫌がらせのメールを送ったなどとして、兵庫県警生活安全企画課は2日、大手化粧品会社「ノエビア」(神戸市中央区)副社長、大倉尚容疑者(43)=同市東灘区=をストーカー規制法違反や脅迫などの容疑で逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 容疑は、交際していた20代の女性に別れを告げられたことに立腹。女性が結婚した後、昨年10月9日ごろから11月19日にかけて、女性の30代の夫に対し、「(大倉容疑者と)交際していた時の女性の写真をインターネット上に流してもいいのか」「こんな女と結婚しているとばらすぞ」などの嫌がらせのメールを送ったり、女性の行動を監視して逐一その行動をメール送信したとしている。大倉容疑者は同様の内容のメールを女性にも送信していたといい、県警は女性へのストーカー行為についても調べる。

 ノエビアによると、大倉容疑者は常務などを経て03年に副社長に就任。子会社で「南天のど飴」で知られる常盤薬品工業(大阪市中央区)の社長も務めている。ノエビアは「事実を確認中であり、コメントできない」としている。【村上正、矢島弓枝】


ノエビア副社長をストーカー容疑で逮捕 兵庫県警
2010年2月2日19時50分 朝日新聞

 かつて交際していた女性の夫に脅迫メールを送ったなどとして、兵庫県警は2日、化粧品メーカー「ノエビア」(神戸市中央区、東証2部)の副社長で、同社の子会社「常盤薬品工業」(大阪市中央区)社長の大倉尚(おおくら・ひさし)容疑者(43)=神戸市東灘区住吉本町3丁目=をストーカー規制法違反と強要未遂などの疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警によると、大倉容疑者は、交際していた女性が結婚したのを機に別れた後も恋愛感情を抱き、昨年10~11月、この女性の夫に対し「私と交際していた時期の女性の写真をばらまく」と脅すメールを約100通送り、返信を強要した疑いがある。女性にも同じ内容のメールを送信していたという。

 ノエビアによると、大倉容疑者は1992年にノエビアに入社。2003年に副社長に就任し、04年から常盤薬品工業の社長を兼任していた。ノエビア会長は大倉容疑者の実父。ノエビア広報・IRグループの担当者は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。


ノエビア副社長、ストーカー規制法違反容疑
2月2日18時5分配信 読売新聞

 元交際相手の夫に繰り返しメールを送りつけて脅したなどとして、兵庫県警は2日、東証2部上場の大手化粧品メーカー「ノエビア」(神戸市)副社長で、同社子会社「常盤薬品工業」(大阪市)社長の大倉尚(ひさし)容疑者(43)(神戸市東灘区)をストーカー規制法違反と強要未遂、脅迫の疑いで逮捕した。

 「間違いありません」と容疑を認めているという。

 発表によると、大倉容疑者は昨年10月9日~11月19日、以前交際していた女性(20歳代)の夫である男性会社員(30歳代)に対し、「(女性との交際当時)一緒に写した写真をネットに流すぞ」と脅したり、写真数十枚を添付したりしたメールを携帯電話やパソコンに約100回送信した疑い。

 大倉容疑者は身元を隠し、男性から返信がないと「どうするつもりだ」などと返答を要求。「(女性の)男性関係を周囲にばらす」などと書いたり、女性の行動を監視していることをうかがわせたりする内容もあり、女性にも同様のメールを送っていたとされる。

 男性が昨年11月、県警に相談し、今年1月に告訴していた。大倉容疑者は女性が男性と結婚する前に交際。その後、女性が交際を断ったことに腹を立てたとみられる。

 県警は、女性に対する恋愛感情などが満たされず、恨みを持ったとして、家族がストーカー行為の被害を受けた場合も同法違反にあたると判断した。

 大倉容疑者は住友銀行(現三井住友銀行)に勤務後、1992年に父で会長の昊(ひろし)氏が創業したノエビアに入社。常務などを経て2003年、副社長に就任した。04年からは子会社で「南天のど飴(あめ)」などの家庭用医薬品で知られる常盤薬品工業の社長も務めている。

 ノエビア経営企画部広報IRグループは「逮捕の事実は確認が取れたが、詳細はわからない。3日には何らかの形で報告したい」としている。


ノエビア副社長を逮捕=女性の夫に嫌がらせメール-携帯など送信100回・兵庫県警
2月2日17時6分配信 時事通信

 以前交際していた女性の夫に嫌がらせメールを繰り返し送り付けたとして、兵庫県警生活安全企画課は2日、ストーカー規制法違反、脅迫などの疑いで、大手化粧品メーカー「ノエビア」(東京)副社長で「常盤薬品工業」(大阪)社長の大倉尚容疑者(43)=神戸市東灘区=を逮捕した。同課によると、「間違いありません」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は昨年10~11月、女性と結婚した兵庫県在住の30代会社員の携帯電話やパソコンに、交際中の写真数十枚を添付したメールを約100回にわたり送信。メールには「こんな女と結婚しているのか」「写真をネットに流す」などと記載し、脅すなどした疑いが持たれている。

 同課によると、女性は大倉容疑者と付き合っていたが、交際を断って会社員男性と結婚した。大倉容疑者はその後嫌がらせメールを送信し始めたという。

 同課は女性への恋愛感情が満たされなかったことから、大倉容疑者が恨みを晴らす目的で女性の夫に嫌がらせメールを送っていたとして、ストーカー規制法違反容疑を適用した。同様のメールを送り付けられたと女性からも相談を受けており、調べている。

 女性の夫が今年1月、県警に告訴していた。


当社役員逮捕の件
2010年02月02日 20:00 常磐薬品

本日午後、株式会社ノエビア非常勤取締役副社長、常盤薬品工業株式会社代表取締役社長 大倉尚が兵庫県警に逮捕された事実を確認いたしました。

現在、事実関係を確認中でございます。

お問合せに関しては、ノエビアの広報IRグループにて対応いたしますので、下記にご連絡をいただくようお願いいたします。

お問い合わせ先:03-5568-0305(広報・IRグループ:須貝、岡野)
以上

by yupukeccha | 2010-02-02 20:26 | 社会  

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