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捜査対象に性的行為、二審は実刑 「警察官の自覚欠く」

2009年12月22日19時19分 朝日新聞

 放火事件の捜査対象になっていた女性に性的な行為をしたとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われた栃木県警の元警部補上岡友洋被告(53)の控訴審判決で、東京高裁(門野博裁判長)は22日、懲役1年執行猶予3年(求刑懲役5年)とした一審・宇都宮地裁判決を破棄し、あらためて懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、足利署刑事1課係長だった上岡被告は2008年3月20、22両日の深夜、足利市内のスーパー駐車場で、自宅に放火した疑いで捜査対象だった30代の女性の車に乗り込んで両日とも性的な行為をし、22日には携帯電話のカメラで体の一部を撮影した。

 判決は、車内の助手席側のシートに女性の体液が残っていたことなどから、被告が女性に性的行為をしたと判断。「被害者の供述は信用できない」として性的行為はなかったと判断し、一部無罪とした一審判決を破棄した。被告側は上告する方針。

 門野裁判長は「警察官としての自覚を著しく欠いた悪質な犯行だ。性的行為を強制した事実は認められないが実刑は免れない」と指摘した。

by yupukeccha | 2009-12-22 19:19 | 行政・公務員  

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