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遺体から脂肪取り出し化粧品に? ペルーで大量殺人か

2009年11月21日11時27分 朝日新聞

 【サンパウロ=平山亜理】南米ペルーで、人を大量に殺し、遺体から脂肪を取り出して欧州に売っていたという犯罪グループが逮捕され、国民を恐怖に陥れている。AP通信や地元の報道によると、脂肪は欧州で化粧品などの製造に使われていたとされる。

 事件が起きたのは、首都リマから北東に約250キロのワヌコ県。警察当局は19日、4人を殺人容疑で逮捕したと発表。容疑者は旅人などを誘拐して殺害し、胴体から脂肪を取っていたと自供しているという。メンバーの自宅からは約17リットルの人間の脂肪が発見された。被害者は60人にのぼるとみられている。

 イタリア人の仲介人などを通じて、脂肪1リットルあたり1万5千ドル(133万円)で欧州の化粧品製造会社に売りさばいていたという。警察当局は他にも共犯者が12人はいるとみて行方を追っている。また「国際的なつながりがあるのかまだ証拠はないが、国際刑事警察機構と協力して捜査する」としている。

 アンデス地方では、先住民の首を切り、脂肪をとって都市住民や外国人に売って財をなす「ピシュタコ」と呼ばれる悪魔の伝説がある。




ペルーで大量殺人か、遺体の脂肪を売っていた疑い
11月20日15時59分配信 ロイター

 [リマ 19日 ロイター] ペルーの警察当局は、数十人を誘拐して殺害し、被害者の遺体から脂肪を抜き取って販売していた疑いで、計4人を逮捕した。売られた脂肪は化粧品を作るのに使われていたという。

 警察幹部は記者団に対し、人間の脂肪売買を目的とした殺人を認めた容疑者らを拘束したと発表。脂肪は簡単な実験室で抜き取り、ボトルに入れて集め、保管していたという。

 警察は身柄を拘束した4人以外に、脂肪を買った側の人間や協力者の行方も捜査している。

 警察が公開したビデオによると、一部の犠牲者の遺体は、犯行グループが作業していた同国中部ワヌコの民家から発見された。

 また警察は、犯行グループとの関連が疑われる地域での行方不明者60人も調査している。捜査は今月に入り、山間部から首都リマにバスで脂肪が運ばれたとの情報を基に開始されていた。


殺害後の脂肪で化粧品?=「悪魔の再来」、被害者200人とも-ペルー
11月20日9時30分配信 時事通信

 【サンパウロ時事】南米ペルーの報道によると、同国警察当局は19日までに、先住民らをだまして無差別に殺害後、遺体から脂肪を取り出して外国業者に売り渡していたとして、密売組織メンバー4人を逮捕した。摘出された脂肪は欧州で化粧品製造などに使われたとされ、警察は関与が疑われるイタリア人2人の行方も追っている。

 報道では、脂肪は主に中部ウアヌコから首都リマまでプラスチック容器で搬送。今月初めにメンバー1人が逮捕された際に脂肪17リットルの「在庫」を確認した。取引価格は1リットル1万5000ドル(約133万円)程度とみられ、推計では殺害された犠牲者は60~200人に達する可能性があるという。

 ペルーのアンデス地方には、「ピシュタコ」と呼ばれる悪魔が先住民を斬首して血や脂肪を取り、都市住民や外国人などに売って蓄財する伝説が存在する。残忍な手口が酷似していることもあり、地元メディアも事件を「現代のピシュタコ」などと大きく報じている。 


殺した人間の「脂肪」を売却、殺人容疑で4人を逮捕 ペルー
2009.11.21 19:23 CNN

(CNN) 南米ペルーの捜査当局は20日、「脂肪」を得るために多くの人々を殺したとして、ギャング団の4人を殺人容疑などで逮捕したと発表した。逃亡している主犯格のペルー人の行方を追っている。被害者から取った脂肪は、欧州の研究所などに売却していたと見られる。

捜査当局は、行方が分からなくなった山間部の2州の少なくとも60人が、4人に殺された可能性があるとして調べている。容疑者の1人は過去5年にわたり殺害を繰り返していたと供述している。

4人は、脂肪1リットルあたり、1万5000ドル(約135万円)で売っていたという。今年9月、脂肪のような物が首都リマ市内のバス駅に保管されているのを発見。11月に、今回逮捕された容疑者がバス駅で脂肪が入っているとみられるボトル3本を回収して逮捕され、犯行が発覚した。

売却先の詳細は不明。脂肪は化粧品や形成手術、美容整形手術などに使われるが、安全性の面からも人間の脂肪を使うのは非常にまれだという。


先住民殺害で4人逮捕、遺体の脂肪を販売か
2009年11月21日 0:05 日本テレビ

 南米・ぺルーで、先住民を殺害して脂肪を取り出し、化粧品の原料にするために販売していたとされるグループのメンバー4人が逮捕された。

 AP通信などによると、リマ警察は19日、ペルー中部・ウアヌコで、ジャングルに住む先住民数十人を殺害した疑いで男女4人を今月中旬に逮捕したと発表した。警察は、先住民の殺害は遺体から脂肪を取り出し、化粧品の原料として販売するためとみており、容疑者は調べに対して「脂肪1リットル1万5000ドル(約130万円)で取引していた」と話している。警察は、脂肪がヨーロッパの化粧品会社に売られていたとみている。

 犯行グループはこれまでに5人の殺害を自供しているが、この地域では60人以上が行方不明になっており、警察は関連を調べている。


殺害した人間の脂肪を化粧品用に密売か、南米ペルー
2009年11月20日 23:47 AFPBB News

 【11月20日 AFP】南米ペルー中部で、イタリアの共犯組織と共謀して、これまでに60人あまりを殺害し、その脂肪や人体組織をヨーロッパの化粧品研究所などへ密売していた容疑で4人が逮捕された。ペルー検察当局が19日、明らかにした。捜査当局は、ほかにも同事件への関与でイタリア人2人を含む7人の行方を追っているという。

 犯人グループは、アンデス地方の路上で農民や先住民を狙い、仕事をあっせんするとだまして殺害していた。
 
 人間の脂肪を売りさばく「国際密売組織」の存在を、警察が把握したのは2か月ほど前で、中部ウアヌコ(Huanuco)で11月初め、首都リマ(Lima)に搬送されるコンテナの中に人間の脂肪が入っていたのを発見したことから、容疑者の逮捕につながった。

 密売組織は、アンデス地方で行方不明になっている60人についても関与している可能性があるという。

 ペルーのメディア報道によると、脂肪は欧州各地で1ガロン(約3.8リットル)当たり1万5000ドル(約130万円)で売買されるという。

 事件は、夜道を1人で歩く旅人を襲って血や脂肪を吸い取り、人体組織から高級せっけん、潤滑剤、薬用軟こう、美容クリームを作るというアンデス地方に伝わる白い魔物「ピシュタコ(Pishtaco)」を思い起こさせるものとなった。(c)AFP

by yupukeccha | 2009-11-21 11:27 | 北米・中南米  

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