女子大生の遺体に切り傷 焼けたマンションの一室で発見
2009年10月24日3時3分 朝日新聞千葉県松戸市で22日夜、マンション2階の一室が焼け、この部屋に住む千葉大4年生の荻野友花里さん(21)が遺体で見つかる火災があった。県警が調べたところ、遺体に傷があり、近くに刃物が落ちていないことなどから、県警は荻野さんが事件に巻き込まれた可能性があるとみて、司法解剖して傷の状況などを詳しく調べる。
捜査関係者によると、傷は火災でできたものとは異なり、刃物で切られてできた可能性が高いという。
火事は22日午後8時20分ごろ発生。約40分後に鎮火したが、204号室(約20平方メートル)がほぼ全焼し、荻野さんは、ベッドで仰向けの状態で見つかったという。
県警によると、マンションはオートロックで、部屋の玄関は施錠されていた。2日ほど連絡が取れないことを心配した荻野さんの知人から、様子を見に行くように頼まれた男性会社員がマンションを訪ねたところ、火に気づき、110番通報したという。
by yupukeccha | 2009-10-24 03:03 | 社会