民主の代表質問辞退を批判=「立法府の自殺行為」-社民の重野幹事長
2009/10/15-12:27 時事通信社民党の重野安正幹事長は15日午前の記者会見で、民主、国民新両党が鳩山由紀夫首相の所信表明演説に対する代表質問を辞退する方針を示したことについて「演説を受けて各党が質問するのが国会の常道だ。与党になったから代表質問しないというのは立法府の自殺行為だ」と批判した。
自身が行う代表質問を両党が「与党代表の質問」と位置付けていることには、「心外だ。わたしはあくまで党を代表して質問する。そんなことは国会議員のイロハだ」と不快感を示した。
官僚の国会答弁を禁ずる国会法改正案については「いかがなものかと言わざるを得ない。法案が出されないことを期待する」と語った。
by yupukeccha | 2009-10-15 12:27 | 政治