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エチゼンクラゲ 仙台湾から相馬沖でも確認 2管

10月13日20時15分配信 毎日新聞

 漁網を破るなどの被害が懸念されるエチゼンクラゲが日本海側で大量発生している問題で、第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)は13日、仙台市の仙台湾から福島県の相馬沖付近にかけての海域でもエチゼンクラゲを確認したと発表した。太平洋側での確認は例年より10日ほど早いという。

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 水産総合研究センターなどによると、日本海側から青森県の津軽海峡を通過したエチゼンクラゲが暖流に乗って南下してきたとみられる。10日に2管の仙台航空基地のヘリコプターがパトロール中に発見し、千葉県の銚子沖でも少数確認されているという。2管は「数も多く大型」と漁業関係者に注意を呼びかけている。【鈴木一也】

by yupukeccha | 2009-10-13 20:15 | 社会  

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