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スー・チー氏が西側外交官と面会、制裁解除問題を協議か

10月9日16時57分配信 ロイター

 [ヤンゴン 9日 ロイター] ミャンマーの軍事政権は9日、自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏(64)と、西側諸国の外交官との面会を許可した。スー・チー氏は1週間前から、欧米諸国が同国に科している経済制裁について協議するためとして、西側外交官との会談を希望していた。

 ミャンマー政府関係筋によると、スー・チー氏は政府のゲストハウスで1時間にわたり、米国の臨時代理大使、オーストラリア公使、欧州連合(EU)を代表する英国大使と会談した。

 会談の詳細は明かされていないが、アナリストやスー・チー氏が党首を務めるミャンマー最大野党の国民民主連盟(NLD)では、今回の会談を対ミャンマー経済制裁に関連するものとみている。

by yupukeccha | 2009-10-09 16:57 | アジア・大洋州  

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