ヤッシー“惨デー”やじ地獄…尼崎での街頭演説は散々
7月27日1時30分配信 スポーツ報知新党日本代表で、兵庫8区から立候補を予定している田中康夫参院議員(53)が26日、尼崎市北部の宮ノ北団地で街頭演説を行った。出馬表明後、初の日曜日はヤジを浴びる散々なサンデーだった。
聴衆約20人が遠巻きに見る中、田中氏が「脱ダム宣言を脱ムダ宣言に変えて、やってきました」と長野県知事時代の実績を挙げて演説すると、中年男性が「なんで長野捨てたんや」と口撃。さらに握手を求めて歩く田中氏に別の男性が「ここはアマ(尼崎)やで。アマのことしゃべれや」。別の男性からも「鳩山の故人献金、どうなっとんねん」と推薦を受ける民主党代表についての説明を求められる始末。数人のスタッフと遊説して回った田中氏は「大きな手勢がいるわけではない。地をはいつくばって行くしかない」と厳しい戦いを覚悟していた。
by yupukeccha | 2009-07-27 01:30 | 政治