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「故人を利用して売名!?」再起に必死な歌手・中村あゆみに冷ややかな目線

2009年7月25日 15時00分 日刊サイゾー

 昨年デビュー25周年を迎えた歌手の中村あゆみ。1985年にリリースした3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」は現在でも歌い継がれている名曲だが、そんな中村の最近の動向に対して、冷ややかな目線が送られている。

 昨年11月に発売したカバーアルバム『VOICE plus』の初回盤特典PVでは大胆なセミヌードを披露したが、ネット上の掲示板などではこれに対し「必死すぎるだろ」「歌で勝負できないってこと?」など厳しい意見が多数。

 また、中村が今月24日に放送された日本テレビ『おもいッきりDON』で故・尾崎豊さんと交際していたことを打ち明けたことも大きな反響を呼んでいる。

 中村は、番組内の人気歌手が思い出の地を尋ねるレギュラーコーナー「DODONPA 昭和名曲探訪」に出演。尾崎さんとの"思い出の地"である横浜・山手町を訪れ、「向こう(尾崎さん)はガンガン売れてるわけじゃん。ジャガーかベンツで迎えに来るかと思ったら、エアコンが壊れた小さなシビックだった」と懐かしそうに語り、「2人の合言葉はいつも"ギリギリで生きる"だった。がけっぷちを寸前で止まるみたいな......」と遠い目でうっとり。

 これにも「ここまで露骨な売名は見たことない」「死人に口なし」「仮に本当でもこういう秘密は墓場まで持っていけよ」「ファンだったのに悲しい」など、冷水を浴びせかけるような意見が寄せられている。

 近年、「Forget-me-not」や「僕が僕であるために」「シェリー」など尾崎さんの楽曲を次々にカバーしている中村。CDセールスのためとはいえ、このようなエピソードを披露されてしまった尾崎さんの遺族は、いったいどんな思いで中村の歌を聞くのだろうか。

by yupukeccha | 2009-07-25 15:00 | 社会  

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