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「ブレアEU大統領」、選任を支持 英の欧州担当相

2009年7月16日15時2分 朝日新聞

 【ロンドン=土佐茂生】英国のキノック欧州担当相は15日、欧州連合(EU)の新基本条約「リスボン条約」の発効に伴い新設される予定の「EU大統領」ポストについて、ブレア前首相の選任を支持する見解を明らかにした。

 英メディアに語った。ブレア氏は公式な態度表明を拒んでいるが、以前からEU大統領職に意欲的とみられている。ただ、米国のブッシュ前大統領と一緒に欧州で反対が多かったイラク戦争を推し進めたことや、共通通貨ユーロを導入しないなど欧州統合強化に懐疑的な英国の出身であることから、欧州内には否定的な意見も少なくない。

 今回の英政府の支持表明も、ブレア氏が立候補するならばという条件つき。国を挙げて全力で推挙するわけではないが、ポストを取れるなら支持するという、どっちつかずの態度といえそうだ。

 ほかの候補としては、小国ながら欧州統合に伝統的に熱心なルクセンブルクのベテラン政治家、ユンケル首相の名前が取りざたされている。

 リスボン条約の発効には全27加盟国の批准が必要だが、昨年6月にアイルランドが国民投票で批准を否決した。今年10月に同国で国民投票の再実施が予定されており、批准されれば、年内にもEU大統領が決められる見通しだ。

by yupukeccha | 2009-07-16 15:02 | ヨーロッパ  

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