三宅一生さん、原爆体験を米紙に語る

2009.7.15 10:22 産経新聞

 著名な服飾デザイナーの三宅一生さん(71)=広島市出身=が14日付の米ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿、これまでの沈黙を破って幼年時代の原爆体験を明らかにした上で、オバマ大統領に広島訪問を促した。

 三宅さんはまず、今年4月にオバマ大統領がプラハで「核兵器のない世界」を訴えたのを機に、原爆の生存者として体験を語っていく「個人的かつ倫理的な責務」があると思うに至ったと寄稿の理由を説明した。

 広島に原爆が投下された1945年8月6日は7歳で「赤い閃光(せんこう)を放ち、直後に黒い雲が上がり、人々があらゆる方角に逃げ惑った」様子を目撃。目を閉じると、今でもその瞬間がありありと思い出されるとつづった。母親も被爆し、3年たたないうちに亡くなったという。(共同)
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by yupukeccha | 2009-07-15 10:22 | 社会  

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