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<衆院>21日解散、8月30日投開票で合意 政府・与党

7月13日12時43分配信 毎日新聞

 麻生太郎首相は13日昼の政府・与党連絡会議で、次期衆院選について、今月21日解散、8月30日投開票の日程を示し、了承された。首相は8月上旬投票の日程を模索していたが、東京都議選惨敗の結果を受け、8月末に先送りすべきだとの声に配慮せざるを得なかった。早期解散には、公明党も反発していた。


衆院選8月30日投開票、麻生首相が解散決断
7月13日12時42分配信 読売新聞

 政府・与党は13日、衆院解散・総選挙の時期を巡って、麻生首相と与党幹部による会談を相次いで行った結果、解散を来週以降に先送りし、衆院選を「8月18日公示-同30日投開票」の日程とすることを決めた。

 首相は、週内に解散を踏み切る方向で与党と調整したが、与党内の先送りの声が強く、妥協した。解散は21日以降となる。

 首相は13日午前11時、首相官邸で自民党の細田幹事長、大島理森国会対策委員長と会談。引き続き、同日正午から緊急の党役員会を開催。その後、公明党の太田代表らとも協議した。

 これに先立ち、大島氏は記者団に、「北朝鮮貨物検査特別措置法案はぜひ成立させなければならない」と述べ、首相に解散先送りを進言する可能性を示唆した。


首相「解散を決断」 21日解散、8月30日投開票へ
7月13日12時37分配信 産経新聞

 麻生太郎首相は13日午後、首相官邸で開かれた自民党緊急役員会で、衆院を解散する意向を表明した。この後に開かれる政府与党連絡会議でも解散の意向を表明する。7月21日に解散、公示が8月18日、投開票は8月30日とする方針。

 緊急役員会には自民党の細田博之幹事長、古賀誠選挙対策委員長、尾辻秀久参院議員会長らが同席した。

 平成17年8月の「郵政解散」以来、3年10カ月ぶり。与党の自民、公明両党が過半数を維持するか、民主党を中心とする野党勢力が政権を奪取するかが最大の焦点となる。衆院議員の任期は憲法45条で4年と定められているが、戦後23回の衆院選のうち、任期満了に伴う選挙は昭和51年の三木内閣での1回だけ。残りはいずれも衆院の解散による選挙だった。衆院議員の任期は平成17年9月11日から21年9月10日までだった。

by yupukeccha | 2009-07-13 12:43 | 政治  

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