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台湾“偏向”特番 メディア研究者らがNHK擁護

7月7日19時0分配信 産経新聞

 4月5日放送のNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー第1回アジアの“一等国”」が偏向していたとの批判が高まっている問題で、松田浩・元立命館大学教授らのグループ「開かれたNHKをめざす全国連絡会」が7日、「不当な圧力に動揺することなく、番組づくりのために努力を積み重ねてほしい」と要望する文書をNHKに提出した。番組への批判について、「放送の自主、自律を脅かしかねない」との見解を示した。番組をめぐっては、視聴者ら約8000人が事実を捏造(ねつぞう)したとして、NHKに損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。


NHKへの“偏向批判”、市民団体が「動揺しないで」
7月7日18時43分配信 読売新聞

 日本の台湾統治を扱ったNHKの番組を巡り、日台友好団体などが「自虐的な歴史観で、偏向している」と抗議している問題で、市民団体「開かれたNHKをめざす全国連絡会」(世話人=松田浩・元立命館大教授ら)は7日、NHKに対し、「不当な圧力に動揺せず、毅然(きぜん)とした姿勢を貫いてほしい」などと求める要望書を提出した。

 この番組は、今年4月に放送されたNHKスペシャル「シリーズ JAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。要望書では、抗議団体によるデモや集団訴訟を「威嚇的な動き」と批判、番組に批判的な政治家やNHK経営委員の言動についても、「『放送の自由』への政治的圧力」と指摘している。

by yupukeccha | 2009-07-07 19:00 | 社会  

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