新型インフル患者、実は感電死=親族が病院に抗議-中国
2009/07/03-15:54 時事通信【北京3日時事】新華社電によると、中国浙江省杭州市の警察当局は3日、同市内の病院で新型インフルエンザ感染による死亡が疑われていた女性患者(34)は感電死だったと明らかにした。中国本土での新型インフルエンザによる死者はまだ出ていないことになる。患者の死を受け、親族50人以上による病院への抗議行動が発生したという。
患者は、インフルエンザの症状は回復していたが、1日に病室の洗面所で死亡しているのが見つかった。当局が死因を調べた結果、シャワーを浴びている最中に電気回路が漏電、感電したことが分かった。
by yupukeccha | 2009-07-03 15:54 | アジア・大洋州