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米国産輸入牛肉、O157汚染の疑い

6月29日23時22分配信 読売新聞

 厚生労働省は29日、米国の食肉会社が4月に加工した牛肉が腸管出血性大腸菌O(オー)157に汚染されている疑いがあるとして、輸入実績のある東京都港区や大阪市内の業者計4社に対し、関係自治体を通じて販売中止と自主回収を指示した。

 回収対象となっているのはJBSスイフト社のコロラド州にある工場で4月21日に加工された冷蔵牛肉で4社は計約13トンを輸入。米国では複数の州で患者24人が発生し、米疾病対策センターなどが食中毒の疑いで調査している。

 輸入牛肉はすでに流通している可能性が高いが、国内では現時点で関連する食中毒の報告はないという。

by yupukeccha | 2009-06-29 23:22 | 社会  

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