「閉店なので帰って」に激怒 暴行の組員ら逮捕
5月18日18時25分配信 産経新聞客として訪れていた居酒屋の店長にけがをさせたとして、千葉県警東金署は18日までに、暴力行為等処罰法違反と傷害の疑いで、いずれも指定暴力団山口組系暴力団組員の御園武浩(49)=同県九十九里町作田=、鵜沢幸男(49)=同県茂原市長尾=と、内装業の鳰川(におかわ)徹夫(45)=同県東金市下武射田=の3容疑者を逮捕した。
同署によると、鵜沢容疑者は「店長の態度がばかにしたように見えて腹が立ってやった」と容疑を認め、ほかの2容疑者は「店長と鵜沢容疑者のけんかを止めに入っただけ」と容疑を否認する供述をしているという。
同署によると、3容疑者は昨年12月7日午前4時10分ごろ、東金市下武射田の居酒屋で男性店長(43)が「閉店なので帰ってほしい」と伝えたことに腹を立て、店長の腹をけるなどの暴行を加え、腰などに全治約2週間のけがをさせた疑いがもたれている。
by yupukeccha | 2009-05-18 18:25 | 社会