中国の衛生相、「インフルエンザ対策には八角が効く」
2009年5月1日13時0分 ロイター[北京 30日 ロイター] 中国の陳竺衛生相が、記者会見で「豚肉を調理するときに八角を使用すれば(インフルエンザへの)対策になる」と冗談で発言した。中華料理の代表的な香辛料である八角は、抗インフルエンザ薬「タミフル」の主原料にもなっている。
中国では新型インフルエンザの感染は確認されていないが、検疫体制を強化しており、メキシコや米国からの生きた豚や豚肉の輸入を禁止している。
専門家は、よく調理された豚肉から新型インフルエンザに感染することはないと説明している。
by yupukeccha | 2009-05-01 12:15 | アジア・大洋州