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紳助さん、十数年前TV発言で右翼とトラブル…山口組幹部が解決

産経新聞 8月24日(水)14時43分配信

 人気タレントの島田紳助さん(55)=本名・長谷川公彦=が暴力団関係者との親密交際を認め、芸能活動引退を表明した問題で、この暴力団関係者は指定暴力団山口組の若頭補佐と呼ばれる最高幹部の一人で、大阪府警が平成17年に幹部の自宅などを家宅捜索した際、紳助さんからの直筆の手紙や、幹部の親族らと撮影した写真が見つかっていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 紳助さんが23日の記者会見で明らかにした十数年前のトラブルは、テレビ番組での自身の発言をめぐる右翼とのものだったことも判明。紳助さんは、友人の元ボクシング世界王者、渡辺二郎被告(56)=恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中=を通じて幹部と携帯メールを交わし、幹部が解決に乗り出していたという。

 幹部は、17年6月に大阪府東大阪市内の自宅建物と土地が差し押さえられたことをめぐる競売入札妨害事件で府警に逮捕された。府警は関係先の捜索で手紙や写真を発見したが、押収はしていないという。

 一方、紳助さんは17年6月から2年間、幹部とメールを交わしたとしているが、関係者によると、メールは渡辺被告を介してやりとりしていた。

 メールは紳助さんと幹部との親密さをうかがわせる内容で、幹部が紳助さんの経営する大阪市内の飲食店を訪れ、高額の飲食をしたことに対する謝意や、幹部が逮捕されたことを心配するような記述があったという。

 メールは、府警が19年に未公開株をめぐる恐喝未遂事件で、羽賀研二被告(50)=本名・當真(とうま)美喜男、詐欺罪などで実刑判決を受け上告中=の共犯として渡辺被告を逮捕した際、渡辺被告の携帯電話を押収し、内容が判明したという。

# by yupukeccha | 2011-08-24 14:43 | 社会  

兄弟子・島田洋七さん「反省しても落ち込むな」

読売新聞 8月24日(水)13時34分配信

 島田紳助さんの兄弟子で、ベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」で知られるタレント島田洋七さん(61)(佐賀市)は「長年にわたって、たくさんの人々に笑いと感動を与え続けた弟弟子に拍手を送りたい。人生は長い間に1回や2回こけるよ。反省はしても、落ち込むな」というコメントを出した。

 紳助さんは、洋七さん監督の映画版がばいばあちゃんにも友情出演していた。

# by yupukeccha | 2011-08-24 13:34 | 社会  

島田紳助さん引退:暴力団関係者と親密メール

2011年8月24日 12時48分 毎日新聞

 芸能界引退を表明したタレントの島田紳助さん(55)に暴力団関係者との交際を仲介したのは、元プロボクシング世界王者、渡辺二郎被告(恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中)であることが24日、関係者の証言で分かった。暴力団関係者と交わしたメールは親密ぶりをうかがわせ、大阪府警による暴力団関係者に関わる家宅捜索では島田さんからの手紙が見つかっていたことも同日、明らかになった。

 捜査関係者によると、この暴力団関係者は、指定暴力団山口組ナンバー4にあたる「筆頭若頭補佐」という役職を持つ幹部。大阪府警が05年にこの幹部の関係先を家宅捜索した際、島田さんから幹部にあてた直筆の手紙や、幹部と同席した写真が見つかっていた。

 また、島田さんは05年から07年ごろのメールで、この暴力団幹部が競売入札妨害などの容疑で大阪府警に逮捕されたことを心配し、自分が経営する店で高額な飲食をしてくれたことを感謝していた。大阪府警が07年に渡辺被告を逮捕した際の携帯電話の解析でも同様の内容が明らかになったという。

 島田さんが23日の記者会見で明らかにした十数年前のトラブルは、テレビ番組での自身の発言をめぐる右翼とのもので、渡辺被告を通じ、同幹部が解決に乗り出していたことが捜査関係者への取材で判明した。

# by yupukeccha | 2011-08-24 12:48 | 社会  

紳助さん、6年前に山口組幹部へ直筆手紙…高額飲食で謝意メール

産経新聞 8月24日(水)12時31分配信

 人気タレントの島田紳助さん(55)=本名・長谷川公彦=が暴力団関係者との親密交際を認め、芸能活動引退を表明した問題で、この暴力団関係者は指定暴力団山口組の若頭補佐と呼ばれる最高幹部の一人で、大阪府警が平成17年に幹部の自宅などを家宅捜索した際、紳助さんからの直筆の手紙や、幹部の親族らと撮影した写真が見つかっていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 幹部は、17年6月に大阪府東大阪市内の自宅建物と土地が差し押さえられたことをめぐる競売入札妨害事件で府警に逮捕された。府警は関係先の捜索で手紙や写真を発見したが、押収はしていないという。

 一方、紳助さんが17年6月から2年間、幹部と携帯メールを交わすのを仲立ちした「友人」は、元ボクシング世界王者の渡辺二郎被告(56)=恐喝未遂罪で実刑判決を受け上告中=だったことも判明。関係者によると、メールの内容は紳助さんと幹部との親密さをうかがわせる内容で、幹部が紳助さんの経営する大阪市内の飲食店に訪れ、高額の飲食をしたことに対する謝意や、幹部が逮捕されたことを心配するような記述があったという。

 メールは、府警が19年に未公開株を巡る恐喝未遂事件で、羽賀研二被告(50)=本名・當真(とうま)美喜男、詐欺罪などで実刑判決を受け上告中=の共犯として渡辺被告を逮捕した際、渡辺被告の携帯電話を押収し、内容が判明したという。

# by yupukeccha | 2011-08-24 12:31 | 社会  

紳助さん会見まるで“独演会” 芸能リポーターばかり指名

2011年08月24日10時06分 産経新聞

 島田紳助さんの引退記者会見は、暴力団関係者と知り合った経緯など事実関係の質問は少なく、紳助さんの「気持ち」を振り返るやり取りが多くを占めた。早口でしゃべる紳助さんの“独演会”の様相を見せた。

 約50分の会見は、直前に所属事務所が報道陣に「事件ではないので暴力団関係者の個人名や団体名につながる質問はしないでほしい」と要請して始まった。冒頭、紳助さんと所属事務所の社長が配布した説明文書に沿って説明。質疑応答に移ると約300人の報道陣が一斉に手を上げた。

 事務所側から指名されたのは芸能リポーターらが中心で、新聞社の記者が手を挙げ続けてもほとんど指名されることはなかった。リポーターからは「芸能界に未練はないのですか」「芸能生活を振り返って思い出すシーンは」など、紳助さんに「気持ち」を尋ねる質問が大半を占めた。

 会見は紳助さんが「最後の切腹の介錯をしていただき、ありがとうございました」との言葉を残し、事務所側によって一方的に打ち切られた。記者らは会見後も詳しい説明を求めたが、事務所側は「分からない」「会見で初めて聞いた」と繰り返した。

# by yupukeccha | 2011-08-24 10:06 | 社会