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「日本海庄や」の経営会社に賠償命令 過労死訴訟判決

2010年5月25日10時22分 朝日新聞

 全国チェーンの日本料理店「日本海庄や」の男性社員(当時24)の急死をめぐり、両親が「月80時間の時間外労働をこなさければ賃金が減る制度で過労死した」などとして、東証1部上場の経営会社「大庄」(東京)と平辰(たいら・たつ)社長ら役員4人に計約1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、京都地裁であった。大島真一裁判長は、大庄側に計約7860万円を支払うよう命じた。

 男性は吹上(ふきあげ)元康さん。判決によると、吹上さんは大学卒業後の2007年4月に大庄に入社し、大津市内の店で調理などを担当。同8月、京都市北区の自宅で就寝中に急性心不全で死亡し、大津労働基準監督署から労災と認定された。両親は(1)亡くなるまで4カ月間の時間外労働が月平均100時間を超え、厚生労働省の過労死ラインを上回っていた(2)時間外労働が月80時間に満たない場合は給与を減額する内容の給与体系のもとで残業を強いられ、過労死した――などとして、08年12月に提訴した。

 大庄によると、同社は1971年設立。全国展開している飲食店は「日本海庄や」のほか「やるき茶屋」など約40業態、計約900店舗ある。
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by yupukeccha | 2010-05-25 10:22 | 経済・企業  

うつ病自殺、上司言動が一因と認める判決

2月15日22時23分配信 読売新聞

 「日本通運」大阪旅行支店(大阪市中央区)に勤務していた大橋均さん(当時56歳)がうつ病となり、自殺したのは退職強要が原因だったとして、妻ら遺族3人が同社に計約5000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であった。

 田中敦裁判長は「自殺は予見できなかった」としたが、上司の言動がうつ病の一因になったことは認め、慰謝料約330万円の支払いを命じた。

 判決によると、大橋さんは2004年6月にC型肝炎で入院。翌月、うつ病になり、06年11月に自殺した。

 田中裁判長は、大橋さんの入院前後に、上司が「自分から身を引いたらどうか」などと発言したことについて、「精神面を含む健康管理上の安全配慮義務に違反する」と指摘した。

 日本通運広報部は「判決内容を検討して対応を決定する」としている。
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by yupukeccha | 2010-02-15 22:23 | 経済・企業