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先進各国、しぼむ防衛予算 軍需企業は新興国に照準

2010年7月20日22時16分 朝日新聞

 財政再建を迫られる先進各国が、防衛予算を削り始めた。ロンドン近郊の英ファンボローで19日に始まった航空ショーにも影を落としている。

 米軍需企業大手のロッキード・マーチンから今回の航空ショーに参加した人数はいつもの半分。最高経営責任者も来なかった。経費削減のためだ。記者会見したトム・バーベイジ副社長は「防衛予算が抑制されることははっきりしている。何を優先するかが明確になるということだ」と語り、優先順位の高い装備を供給できるかどうかが勝負だとの考えを示した。

 米国防総省は6月下旬、防衛予算の削減に乗り出すと発表。米CNNによれば、5年間で1千億ドル(8兆7千億円)を減らすという。英国政府は各省庁に25~40%の予算削減を求めた。防衛分野は少しは大目に見てもらえそうだが、打撃は小さくない。

 いま各社が注目しているのが、インドやブラジルといった新興国だ。英ジェーンズ社の資料では今後5年で米国の防衛費が6%減るのに対し、中国は7割、インドは5割増えると見込んでいる。

 英大手BAEシステムズはすでに輸出に力を入れており、昨年11月にはインドで合弁会社設立を決めた。

 航空防衛産業に詳しい英金融仲介会社BGCパートナーズのハワード・ウィールドン氏は「防衛産業には厳しい時期が続くが、その間に研究開発を続けられるかどうかが勝負だ。数年後には、防衛予算を伸ばした中国やインド、ロシアなどに追いつくため、(先進各国の)防衛費は再び増えると考えられるからだ」と語る。(英ファンボロー=有田哲文)
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by yupukeccha | 2010-07-20 22:16 | 経済・企業  

石垣・宮古に陸自配備=中国を意識、防衛省が検討

2010/07/20-20:15 時事通信

 沖縄県の先島諸島周辺海域での中国海軍の活動活発化を受け、防衛省が石垣島や宮古島への陸上自衛隊の配備を検討していることが20日、分かった。自公政権当時に陸自配備が検討された日本最西端の与那国島と併せ、具体的な配備先や規模について調整を本格化させる。

 これに関し、北沢俊美防衛相は同日の記者会見で「先島諸島の防衛拠点は極めて重要だ。(部隊配備の)検討を前向きに進めたい」と述べた。配備が具体化すれば、国境が近い中国や台湾の反発を招くのは必至だ。

 石垣島や宮古島へは、陸自普通科(歩兵)を中心に数百人規模の配備を想定。与那国島には数十人規模の配備を検討している。

 防衛省幹部は20日、「隊員の生活基盤を考えると、基地は石垣島か宮古島に置きたい。ただ、地元に大きな影響のある話なので、駐留先は慎重に調整しないといけない」と語った。 

 北沢防衛相は既に、先島諸島への陸自配備に向け、2011年度予算概算要求に調査費を計上する考えを表明。今年3月には、与那国島を視察している。

 防衛省は、年内にまとめる新たな防衛計画大綱と次期中期防衛力整備計画(中期防)で、島しょ防衛の強化を打ち出す方針。この中で、自衛隊の「現地駐留」の重要性を強調する見通しだ。

 先島諸島周辺では近年、中国海軍が活動を活発化。4月には、潜水艦2隻を含む艦艇10隻が沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過して太平洋上で大規模訓練を実施、国境警備の態勢強化の必要性が指摘されていた。
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by yupukeccha | 2010-07-20 20:15 | 行政・公務員  

武器輸出三原則見直しを要望=経団連

2010年7月13日16時6分 朝日新聞

 日本経団連は13日、政府が年内に策定する見通しの新防衛計画大綱に関する提言をまとめた。その中で、海外への兵器輸出や関連技術の供与を全面的に禁じた「武器輸出三原則」を見直して新たな輸出原則を定め、戦闘機など最先端兵器の国際的な共同開発への日本企業の参加に道を開くよう求めている。

 経団連は、北沢俊美防衛相ら政府関係者に内容を伝え、大綱に反映させることを目指す。 

[時事通信社]
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by yupukeccha | 2010-07-13 16:06 | 経済・企業  

<三菱航空機>MRJの生産 9月から開始

6月4日2時33分配信 毎日新聞

 三菱航空機の江川豪雄社長は3日、毎日新聞のインタビューに応じ、初の国産ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット」(MRJ)の生産を9月にも始めることを明らかにした。国産旅客機の生産はプロペラ機「YS11」の製造が73年に打ち切られて以来37年ぶり。江川社長は「技術力向上を通じて国内産業の発展に貢献したい」と語った。


 三菱重工大江工場(名古屋市港区)などで部品生産に入る。最終組み立ては愛知県営名古屋空港隣接の小牧南工場(愛知県豊山町)で11年にスタートさせる予定だ。

 MRJは全日本空輸が25機、米トランス・ステーツ・ホールディングスが100機を発注。欧米など複数の航空会社とも商談中という。12年4~6月に初飛行する予定で、14年1~3月の初号機納入を目指している。【宮島寛、工藤昭久】
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by yupukeccha | 2010-06-04 02:33 | 経済・企業