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ホームレス2割が年金未受給 厚労省サンプル調査 全国で推計600人

産経新聞 9月17日(金)11時17分配信

 年金受給資格があるにもかかわらず、年金を受け取っていない60歳以上のホームレスが約2割に上る可能性があることが厚生労働省が行ったサンプル調査で分かった。全国のホームレスの推計人数から単純計算すると、約600人が未受給の可能性があるという。

 厚労省が今年5月に宮城、東京、愛知、福岡の4都県のホームレス自立支援センターの入所者を対象にサンプル調査を実施。回答のあった60歳以上の高齢者23人のうち7人に受給資格があり、その中で5人が年金を受け取っていなかった。5人中4人はすでに支給が開始されており、残る1人についても請求するように勧奨しているという。

 厚労省が今年3月に公表している全国のホームレスの人数は1万3124人。うち60歳以上は全体の20・9%という。単純計算すると全国で約600人が受給資格があるにもかかわらず、年金を受け取っていない可能性があるという。厚労省は今後、自治体を通じて各自立センターに対し、入所者への聞き取り調査を行うよう要請するという。
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by yupukeccha | 2010-09-17 11:17 | 社会  

「逆転現象」、かい離は最大47円=12都道府県で判明-生活保護、最低賃金上回る

2010/07/14-20:47 時事通信

 厚生労働省は14日、最低賃金で働くよりも生活保護での収入が多い「逆転現象」が12都道府県で起きているとの調査結果を公表した。時給換算のかい離額は5~47円に上る。2009年度の最低賃金アップで逆転現象が解消した千葉、秋田両県が再び逆転。また、かい離額は生活保護費の上昇により両県を含め11都道府県で拡大した。

 厚労省は14日、中央最低賃金審議会(厚労相の諮問機関)に調査結果を提示。かい離が最も大きいのは神奈川の47円で、東京の40円が続いた。

 最低賃金や逆転現象の解消期限は、中央審議会が示す目安を基に都道府県ごとの地方最低賃金審議会が毎年決めている。モラルハザード(倫理の欠如)を防ぐ観点から、生活保護を上回る水準に引き上げるよう最低賃金法が定めているが、生活保護が家賃値上がりなどを背景に上昇する傾向にあるため、逆転現象は完全には解消されない。

 解消期限は北海道が12年度、青森と宮城両県が11年度、千葉、秋田両県は今後新たに設定する。他の7都府県は10年度が期限だ。神奈川、東京は近年例がない大幅引き上げが必要となる。
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by yupukeccha | 2010-07-14 20:47 | 社会  

逮捕の古市容疑者 夢破れ染まった闇社会 野球賭博

6月24日21時19分配信 産経新聞

大相撲の野球賭博に絡み大関、琴光喜関(34)=本名・田宮啓司=を恐喝したとして逮捕された元力士の古市満朝容疑者(38)。兄弟で角界入りし、同世代の「若貴」兄弟とともに将来を嘱望されたが故障で夢破れた。闇社会に染まるまでに転落。再び脚光を浴びたのは、相撲では手が届かなかった「大関」を恐喝したことだった。

 相撲関係者によると、古市容疑者は大阪府交野市出身。父親は名門アマチュア道場として知られる「古市道場」を運営。今回の野球賭博で警視庁に事情聴取された幕内、豪栄道関(24)=本名・沢井豪太郎=も育てた。

 古市容疑者は入門後、昭和63年に15歳で初土俵。180センチ、170キロという恵まれた体格で、平成5年には幕下に昇進した。翌年にはしこ名を「古市」から「若隆盛」に変えたが、ひざを故障し9年夏場所を最後に25歳で引退。土俵生活は10年で終わった。

 子供のころから相撲一色で育った古市容疑者。夢を失い、急速に転落した。

 地元である大阪府枚方市で始めたちゃんこ料理屋も経営に失敗。福岡市で風俗店を実質的に経営したが、16年6月にはアルバイトの男とトラブルになり、刺されて負傷した。その後は暴力団関係者を名乗り、闇社会との結びつきを強めていったようだ。

 一連の問題が発覚した今月上旬、古市容疑者は大阪府の実家に電話。「恐喝はしていない。心配しなくて大丈夫」と話した。母親は逮捕前に「幕下だった息子が縦社会の大相撲の世界で、大関を脅すことができるのだろうか」とうなだれたが、逮捕後には「息子が迷惑をかけて申し訳ない気持ちだ」と語った。

 古市容疑者の父親は昨年4月、相撲道場について産経新聞の取材を受けた際、「強さだけを追い求めては、人は道を外れてしまう。私の道場からそんな人間は出したくない。周囲の人をいたわり、本当の強い人間をこれからも育てていきたい」と語っていた。

 24日夜。捜査本部が置かれる警視庁本所署に入る捜査車両の後部座席。長髪にサングラスをかけ、黒いシャツ姿で両脇を抱えられた古市容疑者は、報道陣が浴びせた無数のフラッシュにも、表情を変えず前を見据えていた。
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by yupukeccha | 2010-06-24 21:19 | スポーツ  

路上生活者:34%に知的障害の疑い 東京・池袋で調査

2010年3月2日 2時30分 毎日新聞

 東京・池袋で臨床心理士らが実施した調査で、路上生活者の34%が知能指数(IQ)70未満だったことが分かった。調査グループによると、70未満は知的機能障害の疑いがあるとされるレベル。路上生活者への別の調査では、約6割がうつ病など精神疾患を抱えている疑いも判明している。調査グループは「どうしたらいいのか分からないまま路上生活を続けている人が大勢いるはず。障害者福祉の観点からの支援が求められる」と訴えている。

 調査したのは、千葉県市川市職員で路上生活者支援を担当する奥田浩二さん(53)ら臨床心理士、精神科医、大学研究者ら約20人。池袋駅周辺で路上生活者を支援する市民団体と協力し、本格的な研究の先行調査として昨年12月29、30日に実施。普段炊き出しに集まる20~72歳の男性168人に知能検査を受けてもらい、164人から有効回答を得た。

 それによると、IQ40~49=10人▽IQ50~69=46人▽IQ70~79=31人だった。調査グループは「IQ70未満は統計上人口の2%台とみられることからすると、10倍以上の高率」としている。先天的な障害か、精神疾患などによる知能低下なのかは、今回の調査では分からないという。

 調査グループは、IQ40~49は「家族や支援者と同居しなければ生活が難しい」▽50~69は「金銭管理が難しく、行政や市民団体による社会的サポートが必要」▽70~79は「日常生活のトラブルを1人で解決するのが困難」と分類している。

 調査結果は3日、国立精神・神経センター精神保健研究所(東京都小平市)の主催で開かれる専門家のシンポジウムで発表される。【桐野耕一】
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by yupukeccha | 2010-03-02 02:30 | 社会  

「薬代に2万円・・・殺して」 弟殺害容疑、兄を逮捕 

2009年4月1日11時20分 朝日新聞

 同居していた弟を殺害したとして、警視庁は1日、東京都葛飾区東金町3丁目、建築作業員関信保容疑者(61)を殺人容疑で逮捕した、と発表した。亀有署によると、関容疑者は「不況で仕事がなくなり、弟から、『薬が高くて買えないので殺してくれ』と言われた」などと供述しているという。

 同署によると、関容疑者は3月31日午後11時25分ごろ、自宅アパートの室内で、弟の敏和さん(52)の首をタオルで絞め、殺害した疑いがある。関容疑者は約30分後、近くの金町駅北口交番に自首した。警察官が部屋に駆け付けると、敏和さんは室内で仰向けに倒れており、病院に運んだが、死亡が確認された。関容疑者は敏和さんの病名を「統合失調症だった」と説明しているという。

 同署によると、関容疑者は敏和さんとアパートで2人暮らしだった。「兄弟で建築作業員をしていたが、不況で仕事がなくなり、弟は2月から全く働いていない。『月1回の通院で薬代が約2万円かかるから、殺してくれ』と言われた。弟の将来を考えると何もかも投げやりになり、カッとなって殺した」と供述しているという。

 隣のアパートに住む男性(67)は「以前は関容疑者が敏和さんを白いワンボックス車に乗せて建設現場に行く姿をよく見かけたが、昨秋ごろから車は駐車場に止まっていることが増えた」と話す。

 アパートの管理会社によると、関容疑者は20年以上前から部屋を借りていたが、この半年ほど駐車場を含めた月5万2千円の家賃の支払いが滞っていたという。
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by yupukeccha | 2009-04-01 11:20 | 社会