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トイザらス、納入業者に返品など強要の疑い 公取委検査

2010年9月14日12時12分 朝日新聞

 おもちゃや子ども用品の大型小売店を全国に展開する「日本トイザらス」(本社・川崎市幸区)が、納入業者に不当に値引きさせたり、返品を強要したりした疑いが強まったとして、公正取引委員会は14日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)の疑いで、同社の本社や物流センターなど関係先数カ所を立ち入り検査した。公取委は、売り上げの減少が続く同社が利益の確保を狙い、優越的な地位を乱用したとみている。
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by yupukeccha | 2010-09-14 12:12 | 経済・企業  

遺書残して中3自殺、同級生3人を書類送検

8月25日13時24分配信 読売新聞

 川崎市多摩区にある市立中学3年の男子生徒(当時14歳)が6月、「僕と友人をいじめた4人を許せない」とする遺書を残して自殺した問題で、神奈川県警は25日、自殺した生徒と同級生だった男子生徒3人(14~15歳)を暴力行為処罰法違反(集団暴行)容疑で横浜地検川崎支部に書類送検した。

 13歳だった同級生の男子生徒1人も同じ非行事実で中央児童相談所(川崎市高津区)に通告した。

 県警幹部によると、4人は期末試験中の2月中旬、教室で生徒を床に押さえつけ、こづいたり、はたいたりした疑い。生徒のズボンやパンツを無理やり下ろしたりもした。4人は「生徒に悪いことをした」などと話し、反省の態度を見せているという。
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by yupukeccha | 2010-08-25 13:24 | 荒む社会  

パチンコ店のスカイパーラーが破産開始決定、負債は12億円/大和

8月18日21時0分配信 カナロコ

 帝国データバンク横浜支店によると、パチンコホール経営のスカイパーラー(大和市)は東京地裁から破産手続き開始の決定を受けた。負債は12億円とみられる。決定は4日付。

 同社は1989年設立。小田急鶴間駅近くに店舗「ニュー大丸」を構え、2000年11月期に22億円の年商を上げたが、その後は競合激化で売り上げが減退。08年4月の株主総会で解散を決議し、営業を止めていた。
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by yupukeccha | 2010-08-18 21:00 | 経済・企業  

木刀で小5男児に暴行 傷害罪で父親ら起訴

8月13日23時25分配信 産経新聞

 父親らが小学5年の男児(11)に暴行を加えてけがを負わせた事件で、横浜地検は13日、傷害罪で、いずれも横浜市戸塚区原宿の無職、佐々木加奈江(36)と、大塚明(34)の両容疑者を起訴した。

 起訴状などによると、2人は7月22日夜から翌23日朝までの間、自宅アパートの台所で、大塚被告の長男の頭を木刀で殴るなどの暴行を加え、約2週間のけがを負わせたとされる。長男は23日朝、近くのコンビニエンスストアでおにぎりなどを万引し、トイレで食べているところを店員が発見。通報で駆けつけた戸塚署員が長男の体中にアザがあることに気付き、暴行が発覚した。
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by yupukeccha | 2010-08-13 23:25 | 荒む社会  

ワースト渋滞解消へ、「原宿交差点」立体化が12月に全通/横浜

8月9日8時0分配信 カナロコ

 県内の「渋滞ワーストワン」とされてきた国道1号「原宿交差点」(横浜市戸塚区)で行われている立体化工事で、国土交通省関東地方整備局は7日までに、12月に全線開通すると発表した。昨年4月に先行して開通した上り線は通過時間が短縮しているといい、下り線開通により慢性的な渋滞解消を目指す。

 同局横浜国道事務所によると、事業は国道1号と環状4号が平面で交差する状態から国道1号を地下化する工事。約190億円を投じ、交差点部分の国道1号を約420メートルにわたってトンネル化する。2008年1月、掘削工事に着手し09年4月に上り線のみ開通した。開通前は上下線で慢性的な激しい渋滞となり、試算によると渋滞による損失額は年間約100億円に達するという。

 上り線開通3カ月後の調査結果では、交通量が開通前に比べて14%増加したものの、最大通過時間は46分から19分へ27分短縮した。また、国道1号につながる迂回(うかい)路として利用されている道路の交通量は4%減った。

 同事務所は、下り線開通で通過時間が17分短縮するだけでなく、交差する環状4号の大船方面から湘南台方面に向かう時間も22分短縮すると見込む。

 下り線の掘削工事は終了しており、11月に上下線の切り替え作業を行う予定という。
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by yupukeccha | 2010-08-09 08:00 | 社会  

援助交際女2人、医師から250万円脅し取る 「ややこしくなる前に…」

8月6日14時30分配信 産経新聞

 埼玉県警秩父署は、恐喝の疑いで川崎市多摩区三田、無職、村井千鶴容疑者(23)と東京都文京区関口、アルバイト、上村真央容疑者(22)を逮捕、6日にさいたま地検熊谷支部に送検した。

 秩父署の調べでは、村井容疑者らは共謀して3月3日、東京都豊島区池袋のカラオケ店に、村井容疑者と以前に援助交際の関係にあった医師の男性(50)を呼び出し、「援助交際のことを知っている男がいる。ややこしくなる前に300万円払え」などと脅迫、翌4日~10日にかけて、5回にわたって計250万円を指定した口座に振り込ませた疑いが持たれている。

 秩父署によると、村井容疑者は認めているが、上村容疑者は犯意について否認しているという。男性が3月17日に同署に被害届を出していた。
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by yupukeccha | 2010-08-06 14:30 | 荒む社会  

勝手に回収し、金請求 業者に業務停止命令

2010年8月5日 19:18 日テレ

 「再生工房」の看板で全国16都市に店舗を持つ廃品回収業者「グローバルマネジメント」(神奈川・藤沢市)が5日、特定商取引法違反で6か月間の業務停止命令を受けた。

 消費者庁によると、グローバルマネジメントは軽トラックで家庭を回って不用品の回収を呼びかけた際、回収を頼んでいないものまで勝手に積み込み、「もう積んだんだ。降ろせるわけないだろう」などと言って、数万円から約30万円を請求していたという。


廃品を勝手に回収し高額請求、業者を取引停止 消費者庁
2010年8月5日17時31分 朝日新聞

 軽トラックで住宅地を巡る有料の廃品回収で、頼まれていない物品まで勝手に回収して高額な代金を請求したなどとして、消費者庁は5日、廃品回収業者「グローバルマネジメント」(本社・神奈川県藤沢市、野田洋平代表)に特定商取引法違反(威迫困惑など)で6カ月の取引停止を命じた。「先積み」と称した強引な手法をマニュアル化していたという。

 グローバルマネジメントは「再生工房」の通称で全国に16の支店を持つ。同社は廃棄物処理法違反(無許可営業)の疑いも持たれていて、宮城県警が6月、愛媛県警が7月、それぞれ本社や支店を捜索した。同庁は取引停止命令と同時に特定商取引法違反の疑いで同社を宮城県警に刑事告発した。

 同庁によると、グローバルマネジメントの従業員は約700人。多くが軽トラックで地域を回り、家電・家具や二輪車などの廃品を有料で回収している。

 回収にあたっては「先積み」と称するマニュアル化された強引な手法を展開。軽トラックが呼び止められると、代金を先に言わず、庭先や物置などにある様々な物品を勝手に積み込んだうえ、「作業の手間をどうしてくれる」などとすごんで代金を請求。動揺した人の中には10万~20万円を支払った人もいるという。

 また、一度断った人への「再勧誘」や、長時間にわたる迷惑な勧誘をしていたという。いずれの行為も特定商取引法で禁じられている。

 同社は2007年11月に会社設立後、急成長し、昨年は約17億円の収入を得た。一方で、各地の消費生活センターには08年度以降、苦情が約200件寄せられていた。(茂木克信)


「廃品無料回収」で請求10万円…業者を告発
2010年8月5日14時33分 読売新聞

 一般家庭を訪問し、不用になった家電製品を回収する廃品回収業を巡ってトラブルが相次いでいることを受け、消費者庁は5日、廃品回収会社「グローバルマネジメント」(神奈川県藤沢市)に対し、特定商取引法に基づき6か月の一部業務停止命令を行うとともに、宮城県警に同法違反容疑で告発した。


 訪問販売などを規制する同法が、昨年12月にすべての商品・サービス取引を規制対象とする形で改正施行されて以降、同法に基づく同庁の行政処分や告発は初めて。

 同社を巡っては、2008年度以降、「街中を『無料で回収する』とアナウンスしながらトラックで巡回していたのに、実際には2万~10万円の料金を請求された」といった苦情が、全国の消費相談窓口に約200件寄せられていた。宮城、埼玉、愛媛県警などが、無許可で家電製品を有料回収しているとして、廃棄物処理法違反容疑などで本社や支店を捜索するなど捜査が進んでいる。

 同庁によると、同社は昨年12月以降、埼玉や宮城県などで、中古テレビなど家電製品を回収するため家庭を訪問した際、回収を頼んでいない製品まで勝手にトラックに積み込み、抗議した人には「もう返せない」などと言って、抗議を聞き入れないなどの行為を繰り返したという。同庁は、こうした行為が、特定商取引法が禁止する「威迫・困惑」や「迷惑勧誘」、「再勧誘」にあたるとみている。

 同社ホームページによると、同社は2007年に開業。「再生工房」の看板を掲げ、北海道から福岡まで全国に16の支店などを持つ。

 ◆特定商取引法=訪問販売や電話勧誘販売、連鎖販売取引(マルチ商法)など6業種を規制する法律。訪問販売では、消火器や貴金属など58商品の販売などを規制していたが、廃品回収業は対象外だった。このため、国民生活センターには2009年度、同業を巡る苦情などが1018件寄せられていながら、行政処分はできなかった。昨年12月の改正法施行で、原則すべての商品取引が対象となり今回の行政処分となった。


無断で荷積みし、高額料金要求=悪徳廃品回収業者に処分-消費者庁
2010/08/05-16:33 時事通信

 頼まれない物品まで荷台に積み込み、抗議した人を脅すなどして高額な料金を請求していたとして、消費者庁は5日、特定商取引法違反(威迫・困惑など)で、廃品回収会社グローバルマネジメント(神奈川県藤沢市)に6カ月の業務停止命令を出し、同法違反容疑で宮城県警に告発した。

 消費者庁によると、同社は「再生工房」の名称で、全国に16支店を展開。依頼された以外の荷物も無断でトラックに積み込んだ上で、依頼者を「もう積んでしまった。おれの労力はどうなる」などと脅し、数万~十数万円の回収料を請求していた。代金を支払わない人には荷物をすべて持ち去った上で再訪し、「払わないと返さない」などと言って代金を払わせていたという。最高で約27万円を請求された女性もいた。

 こうした手法は社内で「先積み」と呼ばれ、大半の社員が行っていたという。同社は回収事業で昨年度約12億円を売り上げていた。


廃品回収「先積み」で高額請求 消費者庁、回収会社を告発
2010/08/05 18:11 共同通信

 廃品回収で頼まれていないものまで勝手に積み込む「先積み」と呼ばれる手口などで高額な請求を繰り返したとして、消費者庁は5日、特定商取引法違反(迷惑勧誘など)で、「再生工房」名で営業する「グローバルマネジメント」(神奈川県藤沢市)に6日から6カ月間の一部業務停止を命じ、宮城県警に告発した。

 宮城県警は6月、家電などの廃棄物を無許可で有料回収したとして、廃棄物処理法違反の疑いで同社を家宅捜索。消費者庁も特定商取引法違反に当たるとして立ち入り調査した。

 同庁によると、今年2月、関東地方の客から大工道具などの回収を頼まれた社員が、料金を提示せずトラックに積み終えてから「片付けたので7万4千円」と請求。客が「払えない」と断ると「ふざけるな。もう積んだ」と脅して支払いを強要した。

 同社をめぐっては、国民生活センターに2008年度以降、約200件の苦情が寄せられていた。埼玉県の女性が約27万円の請求を受けたり、茨城県の女性が約6万円を支払ったりしたケースもあった。


廃品「勝手に」回収し暴言や高額請求 消費者庁、業者を処分
2010/8/5 19:52 日本経済新聞

 テレビやベッドなどの家庭用品の廃品回収を巡り、「ふざけんなよ」などと暴力的な言動や勧誘で高額の代金を請求したとして、消費者庁は5日、廃品回収業者の「グローバルマネジメント」(神奈川県藤沢市)を特定商取引法違反(威迫・困惑など)の疑いで宮城県警に告発し、同法違反で同社に6カ月の業務停止を命じた。

 消費者庁によると、同社は軽トラックで廃品回収をする際、顧客にあらかじめ料金を提示せず、依頼された回収品以外の家庭用品を勝手に積み込むなどして数万円から二十数万円程度の高額な代金を請求していた。

 顧客が「高すぎて払えない」と断ると、「もう積んでしまった。おれの手間はどうなる」と強い口調で支払いを迫ったり、一度回収を断ったのに「キャンセル料を払え」と再勧誘したりした。全国の消費生活センターなどには約200件の苦情や相談があった。

 宮城県警は今年6月、無許可で家電などの一般廃棄物を有料回収していたとして、同社の本社や支店を廃棄物処理法違反容疑で家宅捜索。消費者庁も同時に特商法違反容疑で同社を立ち入り検査していた。


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by yupukeccha | 2010-08-05 19:18 | 社会  

経路ミス止まらぬ市バス、1カ月余で10件超える/川崎

7月21日7時0分配信 カナロコ

 川崎市バスの経路ミスが止まらない。2008年度は3件、09年度は4件だったが、20日までの1カ月余で10件を超えるハイペースで発生している。市交通局幹部は「これだけ頻繁なミスは記憶にない。原因も分からず、異例の事態」と困惑気味。現場の運転手から聞き取り調査を進めて原因究明に努める一方、人為ミスを軽減するためカーナビなどによるルート案内を行う「機械的な仕組み」の導入も検討する方針だ。

 経路ミスは6月6日以降、今月13日までに10件発生。4営業所のうち、川崎鶴見臨港バスに管理委託している上平間(中原区)をはじめ、直営の鷲ケ峰(宮前区)、井田(高津区)の両営業所で起きている。

 ミスの内容は、ターミナルの中で停留場所を間違える「軽微」なものから、車庫を出庫後すぐにまったく違うルートを走ったものまでさまざま。

 同局によると、各営業所では、出庫前に営業所職員と運転手とが、起点と主な停留所、終点の運行時刻などが書かれた「運行指示書」を基にルートを確認。経路を誤った場合は(1)営業所にPHSで緊急連絡(2)営業所の指示でルートを修正(3)迂回(うかい)ルートがない場合には誘導員を置いて転回(4)局にファクスで報告する―ことになっている。

 しかし、こうした決まり事を無視する悪質で危険なケースも。6月6日には、上平間営業所の男性運転手(42)が、経路ミスを営業所に報告しないまま勝手にルートを修正。幹線道路で誘導員を置かずにバスの方向転換を行った上、営業所が同局に虚偽報告していた。

 注意喚起のさなか、7月13日にも危険な行為が繰り返された。井田営業所の男性運転手(50)は、営業所にミスを報告しなかった上、交通量の多い朝の時間帯に、誘導員を置かずに乗客約40人を乗せたまま幹線道路で転回した。

 ミス多発を受け、同局は「これまでのやり方では撲滅は難しい」と判断。管理職が各営業所で早朝点呼に立ち会うなどしているが、「効果的な手を打つには現場の心理を知らないといけない」と、ミス発生の原因や再発防止策について、今月中に現場の運転手を集めたヒアリングを行う。

 阿部孝夫市長は20日の定例会見で「本当に残念なこと。経路案内を機械的に行い、運転手の判断を軽くする方策を検討したい」と表明。同局は、カーナビによる案内など新たなシステムの導入を検討していく。


川崎市バス:運行ミス問題 市長「責任感欠如している」 /神奈川
7月21日10時51分配信 毎日新聞

 6月に入り川崎市バスで運行ミスが相次いでいる問題で、阿部孝夫市長は20日の会見で「責任感が欠如している」と苦言を呈した。

 運行ミスは民間に委託する上平間営業所で連続して起きていたが、今月から市直営の鷲ケ峰、井田の2営業所にも広がっている。

 このため阿部市長は「(直営営業所の乗務員は)民間より高給なのだから、使命感を持って乗務してもらいたい」と述べた。市によると、交通局乗務員の給与が民間と比べて高いとして、09年度までに段階的に計10%削減した。しかし、08年度でも平均して年約751万円で、民間の全国平均の約566万円(06~08年度)と大きな隔たりがある。【川端智子】
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by yupukeccha | 2010-07-21 07:00 | 社会  

2メートルに見覚え 窃盗容疑で元プロバスケ選手逮捕

2010年7月20日18時27分 朝日新聞

 スーパーマーケットの更衣室から現金を盗んだとして、神奈川県警青葉署は20日、東京都中野区、元プロバスケットボール選手の早川大史容疑者(27)を窃盗と建造物侵入容疑で逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。早川容疑者は身長205センチで、スーパーの万引き防止ビデオに長身の姿が映っており、最寄り駅の駅員が何度か駅改札を通る同容疑者を覚えていた。

 発表によると、早川容疑者は6月16日午後8時ごろ、横浜市青葉区のスーパーに客を装って入り、従業員の男性更衣室に忍び込み、アルバイト従業員2人の財布から現金計1万1千円を盗んだ疑いがある。

 早川容疑者はプロバスケットボールのbjリーグの元選手。昨年末まで京都ハンナリーズに所属しており、最近は別のチームの入団テストを受けていた。
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by yupukeccha | 2010-07-20 18:27 | 社会  

ソープランド代にも税金流用、県職員不正経理で驚きの使途続々

7月15日1時0分配信 カナロコ

 酒、競馬、パチンコ、そしてソープランド―。県税務課職員の公金詐取事件初公判。元職員2人が着服した税金の具体的な使途などが次々と明らかになった。出世を考え、上司にタクシークーポンを上納していた事実も判明。耳を疑うような「公僕」の行為が法廷でつまびらかにされた。

 吉田伸一被告は、スナックでの飲食代、借金の返済、パチンコ代などに着服した税金を流用。子どもの学費に充当したこともあったという。

■なぜ、たかるのか?

 「タクシークーポン手に入らないかな。どこのタクシーでも使えるのが便利だよね」。一緒に飲みに行っていた県職員からこう依頼され、計二百数十万円ものタクシークーポンを渡していた。別の職員には、タクシークーポンに加えJRの運賃前払いカードを渡したこともあったという。

 裁判官は「その人たちは、なぜあなたにたかるの?」。吉田被告は「経理ならなんとかするのだろうという考えがあったのだろう(と思う)。上から言われればできる範囲で応えるのが仕事と思っていた」と答え、着服を重ねた理由を「自分がこういうことをできる立場という、おごりだったと思う」と述べた。

■ズルズルと転落

 「予算はどうよ、余るのか」「結構余りますね」「余るのだったら業者に預ければ。預けは使えるんだ。おれにも使わせてほしい」

 検察は、木村仁被告が2002年、のちに自殺した上司の言葉から、預け金を個人的に使えることを察知したと指摘した。

 木村被告は「仕事が遅く終わったときタクシーで帰りたくて(預け先の業者から)クーポンをもらったのが始まりで、ズルズルいってしまったのだと思う」と転落の経緯を供述。

 エスカレートした木村被告は、着服した税金を競馬、パチンコや、ソープランド代として使用。検察によると、ソープランドには03~05年度の間、多いときで月に3回、少ないときで月に1回の割合で通った。1回の代金は6万1千円だったという。

 「税金を競馬やソープランドに使って、県民に何て答えるの」という裁判官の問いに、木村被告は「答えようがない」とうなだれた。

 公判ではまた、預け金づくりで業者に架空発注する品目を「ネタ」、換金した現金を「ザツ」と隠語で呼び合っていたことも明らかになった。預け金の管理は表計算ソフトで行っていたという。木村被告は「税務課に長く在籍した人や上の人はある程度分かっていたと思う」と預け金が慣習化していたと明かした。
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by yupukeccha | 2010-07-15 01:00 | 行政・公務員