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痴漢疑いで事情聴取→自殺の青年 聴取の音声記録を公開

6月16日0時51分配信 産経新聞

 東京都のJR新宿駅構内で昨年12月、女子大生の腹を触ったとして警視庁新宿署の事情聴取を受けた私大職員、原田信助さん=当時(25)=が聴取直後に自殺し、死後に痴漢の容疑で書類送検された問題で、冤罪(えんざい)を訴えている母の尚美さん(53)が15日、事情聴取の様子が収められた携帯ボイスレコーダーの音声記録の一部を報道陣に公開した。

 また尚美さんは、原田さんを痴漢の犯人とみてつかみかかった男子大学生を被疑者とする暴行容疑の告訴状が東京地検に受理されたことも明らかにした。尚美さんは「あの夜に何が起こったのか、真実を知りたい」と訴えた。

 公開された音声記録は約15分間で、捜査員の追及に対し、原田さんが「私は暴力を振るわれただけ」などと、強く痴漢の疑いを否定する様子が収められている。新宿署は「亡くなった原田さんには大変気の毒だが、必要な捜査を的確に行った」としている。
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by yupukeccha | 2010-06-16 00:51 | 社会  

男性の痴漢行為認めず 東京高裁が一・二審の判断覆す

2009年11月26日22時38分 朝日新聞

 電車内で痴漢をしたとして1999年に逮捕され不起訴になった男性が、うその被害申告をしたとして女性に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し後の控訴審判決が26日、東京高裁であった。大橋寛明裁判長は「男性が痴漢をしたとは認められない」とする一方で「女性が故意に虚偽の申告をしたとも認められない」として男性側の控訴を棄却した。男性は再び上告する方針。

 訴えていたのは、東京都国立市の元会社員沖田光男さん(67)。沖田さんは「電車内で携帯電話で話さないよう注意したことを逆恨みされた」として02年に女性を相手に提訴したが一・二審で「股間を女性の腰や太もも辺りにこすりつける痴漢行為をした」と認定され敗訴。しかし、最高裁は08年11月の判決で「証人調べをしていない」として審理を高裁に差し戻していた。

 判決は、痴漢行為があったかどうかを判断するために、携帯電話の話し相手だった男性の証言内容を検討。女性が主張する「離れてください」という発言を聞いていない点など、男性の証言は沖田さんの主張と一致していることから「痴漢行為があったと認めることは困難だ」と述べ、一・二審の判断を覆した。

 しかし一方で、女性は身長が高くて痴漢行為はできない、とする沖田さんの主張については、「物理的に不可能とまではいえない」と指摘。「女性が虚偽の申告をしたことが立証されたとはいえない」と結論づけた。

 大橋裁判長は「女性が痴漢の被害に遭ったことを証明できないからといって不法行為責任を負うのでは、犯罪の申告が著しく抑制されてしまう。不法行為の認定は、あえてうその申告をしたことが立証された場合に限られる」と述べた。

 沖田さんは判決後の記者会見で「全く納得いかない。虚偽申告が認められず、あいまいな判決だと思う。引き続き真実を明らかにする闘いを続けていく」と話した。
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by yupukeccha | 2009-11-26 22:38 | 司法  

痴漢バスター集中警戒 埼京線や山手線で警視庁

2009年9月12日15時2分 朝日新聞

 警視庁は14日から5日間を痴漢被害防止週間にして、JR埼京線や山手線など痴漢被害が多発する路線で異例の集中取り締まりに乗り出す。被害が減らず、痴漢仲間を募るサイトが登場したり、犯行が悪質化したりしていることを受けた。警察庁も10月にも全国の捜査幹部を集め、取り締まりの徹底を求める方針だ。

 警視庁は防止週間に、スリ担当の捜査員を加えた数人編成の特別チーム約10班を電車内に潜入させる。スリの捜査員は犯人の目つきで、スリをしようとしているのか、痴漢をしようとしているのかが見分けられる。不審な動きに目を配り、現行犯逮捕を目指す。首都圏各県や大阪、兵庫、愛知など、一部の警察本部ではすでに同様の特別チームを結成した。一方、新宿や池袋など主要駅では機動隊員や制服警察官を巡回させ、「見せる警戒」を展開する。

 痴漢をめぐっては、電車内での強制わいせつの罪に問われた男性に最高裁が4月、無罪判決を言い渡した。物証や目撃者の確保など適正な捜査が求められている。警視庁や兵庫県警では、目撃者に連絡先を書いてもらうカードを駅員に持ち歩いてもらう。千葉県警などでは鉄道警察隊や駅を管轄する交番に、犯人の手についた繊維片や、被害者の着衣などに残された手がかりを採取する機材を備える。DNA型鑑定も使う。

 また警察庁は今後、電車内での監視カメラの設置など鉄道事業者と一体となった新たな対策を検討する方針だ。ある警視庁の捜査幹部は「無罪判決で捜査が萎縮(いしゅく)して被害者を泣き寝入りさせるようなことがあってはならない」と力を込める。

 警察庁によると、電車内の痴漢と盗撮容疑での逮捕・書類送検は、昨年は6342件と前年より5%減った。しかし、5年前に比べると6.5%増えており、高止まり状態が続いている。安藤隆春長官は10日の定例会見で「痴漢は悪質化が進んでいる。目に見える成果を出したい」と述べた。

 また警視庁によると、1~6月の痴漢の逮捕・書類送検は708件。うち埼京線での被害が最も多く、全体の11%。同庁鉄道警察隊への相談は07年81件、08年98件と増加傾向にある。今年上半期は54件と前年同期より6件増えた。(峯俊一平、五十嵐透)
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by yupukeccha | 2009-09-12 15:02 | 社会  

植草元教授を収監=電車内痴漢、懲役4月-東京高検

8月3日16時22分配信 時事通信

 東京高検は3日、電車内で痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反罪に問われ懲役4月の実刑が確定した植草一秀元大学教授(48)を収監した。

 確定判決によると、植草元教授は2006年9月、品川-京急蒲田駅間を走行中の電車内で女子高校生の尻を触った。
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by yupukeccha | 2009-08-03 16:22 | 社会  

”痴漢誤認逮捕”裁判、損害賠償訴えに重要証言

2009/07/02(14:33) ANN

 電車内で痴漢をしたとして逮捕されたものの、不起訴になった元会社員が損害賠償を求めた裁判で、事件当時を知る男性が「女性から痴漢の被害を訴えるような話は聞いていない」などと証言しました。

 沖田光男さん(66)は1999年、JR中央線の車内で、当時20歳だった女子大学生に痴漢をしたとして逮捕されましたが、嫌疑不十分で不起訴になりました。沖田さんは「携帯電話を注意したら、腹いせにでっち上げられた」として、痴漢の被害を訴えた女性に対して約1000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。沖田さんは1、2審で敗訴したものの、最高裁は去年11月、審理のやり直しを命じる判決を言い渡しました。東京高裁で開かれたやり直しの裁判には、事件当時、女性と携帯電話で話していた男性が証人として出廷し、「女性が『変な人が近づいてきた』と言った後に、『電車の中で話しちゃいけない』と注意する男性の声が聞こえた」と証言し、「痴漢の被害を訴えるような話を女性からは聞いていない」と述べました。

 沖田光男さん:「真相が少しずつ明るみになった。証拠をちゃんと見て頂き、誤りのない判決を出して頂けるものと確信しております」

 沖田さんは「裁判所が正しい判断をしてほしい」と訴えました。


<痴漢不起訴事件>賠償請求訴訟の差し戻し控訴審始まる
7月2日14時32分配信 毎日新聞

 電車内で痴漢したとして逮捕され不起訴になった東京都国立市の沖田光男さん(66)が、被害申告した女性に約1135万円の賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審が2日、東京高裁(大橋寛明裁判長)で始まった。当時、女性と携帯電話で話していた男性が出廷し「普通に会話できていた」と沖田さん側の主張に沿った証言をした。

 女性は「男性と携帯電話で話している時に痴漢をされた」と主張している。沖田さん側の証人として出廷した男性の証言によると、女性が「変な人が近づいてきた」と話した後、沖田さんとみられる男性が「電車内で電話してはいけない」と注意する声が聞こえた。それ以外は記憶がないという。【伊藤一郎】
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by yupukeccha | 2009-07-02 14:33 | 社会  

<痴漢事件>警察庁「常人逮捕、慎重捜査を」 教授無罪受け

6月25日15時0分配信 毎日新聞

 警察庁は25日、電車内での痴漢事件で一般人が常人逮捕をした場合などの身柄拘束の判断や裏付け捜査はより慎重に行い、捜査員を集中投入して「プロの目」による現行犯逮捕を目指すとする通達を各警察本部に出した。最高裁が4月、強制わいせつ罪に問われた大学教授に逆転無罪の判決を出したことを踏まえたもので、鉄道事業者に目撃者確保のための車内放送を求めることなども盛り込んだ。

 痴漢事件の捜査を巡っては、05年にも裏付け捜査の徹底や微物鑑定の積極活用を求めた通達が出されている。最高裁判決で被害者の供述の信用性が否定され無罪につながったことから、新通達に新しい項目を盛り込んだ。

 「客観的証拠の収集」には、DNA型鑑定の積極的検討や、そのための資機材の配布など科学捜査をさらに活用するよう強調。「留置の要否の判断」では、最初に常人逮捕されるケースが多いため、捜査幹部らは事件の内容や捜査への支障の有無を吟味して身柄拘束の判断をするよう求めた。

 検挙対策では、痴漢被害が多発する路線や時間帯を分析し、捜査員による逮捕を増やす方針を初めて打ち出した。駅ホームの防犯カメラ整備など鉄道事業者との連携強化策も求めた。【千代崎聖史】

 ◇常人逮捕

 逮捕の一形態。通常、容疑者の身体の自由を拘束できるのは捜査機関に限られるが、現行犯の場合は民間人でも逮捕できる。刑事訴訟法は、民間人が現行犯で容疑者を逮捕した場合、直ちに検察官か司法警察職員に引き渡さなければならないと定めている。
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by yupukeccha | 2009-06-25 15:00 | 行政・公務員  

電車内で痴漢に間違われたらどうすべきか

4月18日(土) 18時15分 プレジデント

「よく覚えていない」は禁句。示談にも応じるべきではない。
■目撃者が少ない「痴漢」、自衛策は必須

 電車内における痴漢行為が後を絶たない。最近では、JR埼京線で男性4人が女性を取り囲み痴漢に及んだとして逮捕されるなど、卑劣な行為が明るみに出た。
 一方、痴漢の冤罪事件も近年は目立つようになった。2008年2月に起きた、大阪市営地下鉄御堂筋線で男性が痴漢にでっち上げられた事件は記憶に新しい。
 電車内の痴漢は、周りに人が多いにもかかわらず目撃者が少なく、物的証拠も取りにくいということから、冤罪がつくられやすい。通勤時の満員電車ならなおさらで、決して他人事ではない。あなた自身が疑いの目で見られないとは言い切れない。何らかの自衛策が必要だろう。

 私が司法修習生時代、警察の痴漢取り締まりに立ち会ったことがある。刑事がチェックするのは、ホームに挙動不審な人物がいないかどうか。キョロキョロ周りを見回したり、電車が到着する直前に並ぶ位置を変え、女性の後に車内に乗り込むような人物は疑いの目を向けられる。これら誤解を招く行為は避けることだ。
 車内でも、できることはたくさんある。可能ならカバンは網棚に置き、両手でつり革や手すりをつかみ、周りに見えるようにしておく。また、痴漢の多発地帯といわれる車輌の連結部近くにはいかないのもポイントだ。周りに怪しい人物がいないか、女性の有無も確認しておきたい。
 図らずも女性の体に手が触れ、非難の目で見られた場合、私は素直に謝ることをお勧めする。あえて声に出し周りにアピールしておけば、自衛にもつながる。謝った人間がそのまま、痴漢をするとは考えにくいからだ。

 それでも痴漢を疑われた場合だが、被害者が恐怖のあまり泣いていたとしても、下手に同情するのは禁物。「やましいから同情している」と思われ、逆効果になる可能性がある。その身が潔白なら、毅然とした態度で臨むようにしたい。
 供述がブレないことも重要だ。「よく覚えていない」といったひと言は、後の供述の信憑性を著しく低下させるので、決して口にしてはならない。頭に血が上っているなら、「身に覚えがないのにこうなり、混乱しているので、整理してからお答えします」と、その場の供述を差し控えても構わないのだ。

 最悪のケースは、疑いが晴れぬまま警察に拘束され、さらに告訴、裁判にもつれ込んだ場合。まず警察には、自身の手に被害者の洋服の繊維が付着していないかなど、物証を取るように要請すること。身柄拘束を盾に自白を迫る刑事がいても、決して首をタテに振ってはならない。被害者が示談を迫っても応えるべきではない。「穏便にすますため」といわれるが、本当に穏便にすんだためしはない。一刻も早く弁護士に助けを求め、刑事事件に精通し、できるなら痴漢裁判の経験がある人物に弁護を依頼することだ。
 日本の刑事裁判の有罪率は99%といわれ、冤罪を晴らすのは至難の業だが、裁判では熱意を持って無罪をアピールすること。VTRで状況を再現したり、少ない中からも物証を集めるなど、できる限りのことをすべきだ。

 なお痴漢行為には各都道府県の迷惑行為防止条例(東京都の場合、2年以下の懲役または100万円以下の罰金)、悪質な場合は強制わいせつ(6カ月以上10年以下の懲役)が適用される。社会的制裁によりその後の人生も大きく左右される。疑われぬよう、慎重に行動したい。
 ちなみに、体に触れるのに「手の平はアウト。手の甲はセーフ」という都市伝説はまったくのデマだ。あしからず。

八代英輝 (国際弁護士)
Hideki Yashiro●1964年、東京都生まれ。88年慶應義塾大学法学部卒。裁判官になったのち、97年退官。弁護士として活躍中。
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by yupukeccha | 2009-04-18 18:15 | 社会