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ベニズワイはメタン好き、日本海底に密集

8月19日1時53分配信 読売新聞

 東京大などの研究チームは18日、新潟県沖の日本海の海底で、大量のメタンが湧出(ゆうしゅつ)する場所を好んで、ベニズワイガニが密集していることがわかったと発表した。

 メタンを湧出する環境がベニズワイガニにとって良好なエサ場となっていると見られるが、詳細は不明。日本海には、白いシャーベット状のメタン化合物の塊で、燃える氷として注目される「メタンハイドレート」が埋蔵されている可能性があり、研究チームの松本良・東大教授は「カニの密集を調べることで、メタンハイドレート探査の手がかりになる」と期待している。

 研究チームは、メタン湧出地である新潟県沖はベニズワイガニの一大生息地であることに着目。海中ロボット「ツナサンド」を使い、ベニズワイガニが生息する直江津港沖合30~40キロの海底12か所(各800平方メートル)を連続撮影した。

 大量のメタンが湧出する9か所では、通常の生息密度の数倍~約80倍、最大3341匹ものカニが密集していた。メタン放出が少ない残り3か所は平均か全くいなかった。

 カニは、メタンを起源とする炭酸塩などでできた岩や、メタンを栄養源とする微生物の集合体「バクテリアマット」などに特に密集。そこではエサとなる生物が豊富と見られる。
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by yupukeccha | 2010-08-19 01:53 | 社会  

阿久根市長専決処分の補助事業、漁協が辞退

2010年7月30日18時12分 朝日新聞

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が議会に諮らずに専決処分を続けている問題で、地元の北さつま漁協(砂畑奉作〈ともなり〉組合長)が、専決処分で決まった魚類選別機購入の補助事業について事業の辞退を決めたことがわかった。

 竹原市長は今月7日付で、選別機の購入費補助約3千万円を盛り込んだ計9300万円の一般会計補正予算を専決処分した。国や県の補助はなく、購入費のうち9割を市単独で補助することになる。

 事業の辞退は29日の理事会で決めた。漁協によると、理事会には役員全13人が出席した。砂畑組合長が「水揚げが減少しており、購入に見合った効果は上げられない」と報告すると、竹原市長による予算化の経緯を問題視する観点から「専決処分で導入するのは見送るべきだ」といった意見も出て、補助を辞退することにした。漁協には市民から「多額の市税を使うのか」と苦情が多数寄せられていたという。

 専決処分で決めた今回の補正予算について、鹿児島県は違法だとして議会の議決を得るよう是正勧告したが、竹原市長は従っていない。
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by yupukeccha | 2010-07-30 18:12 | 行政・公務員  

鳴門ワカメに中国産混入か 理研ビタミンが自主回収へ

2010年7月23日13時10分 朝日新聞

 ワカメ製造販売最大手の理研ビタミン(本社・東京)は、徳島県鳴門市の水産物加工販売会社から「鳴門産」として仕入れた乾燥ワカメに中国産が混入している可能性が高いとして、23日から7種類の商品を自主回収することを決めた。民間の食品検査会社から指摘があり、調べたところ疑いが強まったという。関西地方を中心に出荷した約950万パック(計215トン)が対象になるとみられる。

 対象商品は「ふえるわかめちゃん鳴門」や、大手スーパーに卸しているプライベートブランド商品など。理研ビタミンによると、6月下旬に食品検査会社から指摘を受けた。原料の仕入れ先は、理研ビタミンの問い合わせに「100%鳴門産を扱っている」と回答したが、同社は今月上旬、製造を中止した。

 徳島県では今年5月、中国産ワカメを「鳴門産」と偽って販売したとして、鳴門市にある別の水産物加工販売会社の前社長が不正競争防止法違反罪で起訴され、公判中。
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by yupukeccha | 2010-07-23 13:10 | 経済・企業  

大連港での原油パイプライン爆発・炎上事故、周辺海域に汚染

7月22日12時16分配信 サーチナ

 7月16日夜に遼寧省の大連新港で中国石油天然気グループの原油パイプラインが爆発・炎上した事故で、流れ出した原油により周辺海域に汚染が広がっている。中国新聞社が報じた。

 事故現場近くの海面は一時、厚さ約20センチメートルの原油の層で覆われた。大連消防支隊に属する消防士1人が、海面の油を除去する作業中に、死亡した。

 中国石油天然気グループは、「原油約1500トンが海に流れ出た。20日午後2時までに300トンを回収。周辺海面の水質は、あきらかに向上した」と発表した。一方で中国新聞社は、「市内の海水浴場が、汚染の被害を受けている」と報じた。写真は海面で拡大する原油。

 チャイナネットによると、周辺海岸では、波打ち際の小石などがべっとりとした黒い原油にまみれている。大連市には魚介類などの大規模な養殖場があるが、汚染の深刻な被害を受けているという。
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by yupukeccha | 2010-07-22 12:16 | アジア・大洋州  

英紙の「日本のフカヒレ工場は地獄」に、中国メディアが取材報道

7月20日19時12分配信 サーチナ

 英国メディアが日本のフカヒレ工場について、「地獄のようだった」、「残酷な殺りくが行われている」と批判したことを受け、中国の大手ネットメディア「網易」が20日、香港のカメラマンAlex Hofford氏の取材による取材記事を掲載した。

 日本におけるフカヒレの一大産地として知られる宮城県気仙沼市を訪問したAlex Hofford氏は、気仙沼漁港で行われているフカヒレの生産現場を写真とともに詳しくレポートした。記事では、「フカヒレ生産の中心である気仙沼市では、2009年だけで3万1500トンのサメが水揚されたが、これらのサメから取れたフカヒレの半分が香港や上海に輸出されている」と報じた。

 現在、日本国内で水揚げされるサメは1960年代には6万5000トンだったのに対し、現在では3万5000トンにまで減少した。記事は、「日本で水揚げされるサメの9割が気仙沼漁港に水揚されている」と報じ、フカヒレをめぐる問題は中国だけの問題ではなく、気仙沼を訪れたうえで改めて問題と向きあって欲しいと主張した。

 続けて、サメからフカヒレを切り取る作業などを写真で詳しくレポートしたうえで、「気仙沼で処理されたフカヒレの半分は、香港や上海の富裕層に向けて輸出される。中国人富裕層にとって、気仙沼産のフカヒレは高品質かつ贅沢(ぜいたく)の象徴であり、ブランド品なのだ」と紹介した。
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by yupukeccha | 2010-07-20 19:12 | 社会  

海面汚染、100平方キロに=中国大連の原油流出事故

2010/07/19-17:01 時事通信

 【北京時事】19日付の中国紙・新京報などによると、遼寧省大連市の大連新港付近で16日夕に起きたパイプライン爆発事故で、約1500トンの原油が海上に流出し、海面の汚染面積は100平方キロに達した。地元当局は十数日での原油除去を目指している。

 原油の除去作業は、漁船約500隻も投入して進行中。同時に当局は爆発原因の解明に当たっており、事故当時、大連新港の埠頭(ふとう)で石油の荷下ろし作業をしていたリベリア船籍のタンカーに対する調査を進めているという。
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by yupukeccha | 2010-07-19 17:01 | アジア・大洋州  

中国・大連の港で石油パイプライン爆発 原油が海に流出

2010年7月17日22時29分 朝日新聞

 【瀋陽=西村大輔】中国の新華社通信によると、16日午後6時ごろ、遼寧省大連の大連新港にある中国石油のパイプラインが爆発、炎上し、別のパイプラインにも引火した。17日昼までにほぼ鎮火したが、原油が海に流出。少なくとも50平方キロの海面が汚染された。

 当局は17日、全長7キロのオイルフェンスを設置し、約20隻の清掃船を出動させて原油の除去作業にあたった。

 同通信によると、事故発生当時、タンカーから石油の荷下ろし作業が行われていた。タンカーは安全に現場を離れたという。事故原因はまだ明らかになっていない。現場周辺では、黒い粉じんが舞い、石油のにおいが漂っているという。死傷者は出ていない模様だ。
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by yupukeccha | 2010-07-17 22:29 | アジア・大洋州  

パイプライン爆発炎上=中国大連

2010年7月17日1時6分 朝日新聞

 【北京時事】新華社電によると、中国遼寧省大連市で16日夕(日本時間同日夜)、大連新港付近のパイプラインが爆発し炎上した。事故当時、埠頭(ふとう)ではタンカーから石油の荷下ろし作業が行われていたが、タンカーは安全な場所に避難し、死傷者の報告はないという。

 400人以上の消防隊員、100台を超える消防車が出動。爆発炎上した直径90センチのパイプラインは同日深夜までに、ほぼ火が消し止められたが、引火した同70センチのパイプラインは延焼中。当局が出火原因を調べている。 

[時事通信社]
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by yupukeccha | 2010-07-17 01:06 | アジア・大洋州  

<ウナギ偽装>2社捜索へ 台湾・中国産を愛知産と表示

7月15日2時35分配信 毎日新聞

 台湾や中国産のウナギかば焼きを「愛知県産」と偽装し販売したとして、警視庁と大阪府警はウナギ卸売り大手「セイワフード」(東京都港区)と取引先の食品加工会社「大福」(大阪府茨木市)の本社などを15日に不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で家宅捜索する方針を固めた。

 東京都などによると、セイワは08年12月~今年5月、台湾と中国から輸入した少なくとも13トン(約6万5000匹分)のウナギのかば焼きや白焼きを大福に販売。大福で箱の詰め直しや焼き直しなどの偽装工作をした後、「愛知県産かば焼きウナギ」として買い戻し、関西と北陸地方の卸売業者4社に販売していたという。

 セイワなどによると、6月にセイワの社内調査で偽装が発覚。当時の営業担当常務(解任)が工作を認めたため消費者庁に報告した。同月29日に都がセイワに、近畿農政局が大福にそれぞれ日本農林規格(JAS)法に基づき、表示の是正や原因究明を指示した。

 セイワによると、中国製冷凍ギョーザ事件などの影響で外国産ウナギが不人気になり、元常務は在庫処分のため偽装したという。セイワは「元常務以外に関与した役員や社員はいない」としている。

 セイワは、東証1部上場の横浜冷凍(本店・横浜市神奈川区)が全額出資した子会社。84年の創業でウナギ専門卸の国内大手。09年8月期決算の売上高は82億円。大福は78年設立で、06年3月期決算の売上高は17億円。【町田徳丈】
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by yupukeccha | 2010-07-15 02:35 | 社会  

陸上養殖のマグロ水揚げ 77cmの「大物」も 東海大

2010年7月8日11時1分 朝日新聞

b0161323_15552653.jpg 高級魚のクロマグロを陸上の水槽で養殖する――。そんな技術の開発を進める東海大などの研究グループが7日、静岡市の同大清水キャンパスで水揚げの様子を公開した。いけすで行う通常のクロマグロの養殖に比べて、エサの残りやふんで海を汚さずにすむ利点があるという。

 研究グループは2006年、直径5メートル、深さ1メートルの円形の水槽4基で実験を始めた。体長20センチの幼魚をこれまでに約600匹飼育し、データを集めた。この日水揚げしたのは最も大きく成長した個体で、約2年で体長約77センチ、体重約11キロになった。

 飼育には海岸近くの地層からくみ上げた「地下海水」を使う。水温が一年中、21度前後と安定しており、沿岸の海水に比べて細菌が少ない。水槽から海へ流す排水はフィルターで浄化してあり、環境への負荷が少ないという。

 秋山信彦・同大海洋学部教授は「きれいな海でとれた小魚だけを与えて育てているので、天然ものに比べて水銀の含有量はほぼ半分。将来は、卵から育てる完全養殖も、陸上で実現したい」と話す。(山本智之)
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by yupukeccha | 2010-07-08 11:01 | 社会