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スリランカの国連施設、閉鎖へ 閣僚の業務妨害に抗議

2010年7月9日23時3分 朝日新聞

 【ニューヨーク=山中季広】国連の潘基文(パン・ギムン)・事務総長は8日、スリランカの閣僚がコロンボ市内にある国連施設前で連日、大規模なデモやハンガーストライキを強行していることに抗議し、国連施設を閉鎖すると発表した。

 発端は、国連が6月下旬、内戦の最終局面でスリランカ政府軍が市民数千人を殺害した疑惑を調べる専門家パネルを設置したこと。これに反発したウィマル・ウィーラワンサ住宅・建設相は6日、数百人規模のデモを率いて国連施設を包囲した。7日以降も、座り込みやハンストで国連職員を施設内に閉じこめ、業務を妨害している。

 潘事務総長は「閣僚が群衆を率いて国連業務を妨害するとは許しがたい」と強く非難した。
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by yupukeccha | 2010-07-09 23:03 | アジア・大洋州  

「独裁者」とユネスコ共同の国際賞、人権団体が非難

2010年6月9日20時49分 朝日新聞

 【パリ=国末憲人】独裁者として知られる赤道ギニアのヌゲマ大統領が国連教育科学文化機関(ユネスコ)と共同で設立した国際賞に対し、人権団体が「強権政治にユネスコがお墨付きを与えている」と批判を強めている。ユネスコは15日に対応を協議する。

 赤道ギニアの働きかけにユネスコが合意してできた「ユネスコ―オビアン・ヌゲマ・ムバソゴ生活科学研究国際賞」。生活の改善に貢献する研究をした人や団体を近く表彰する予定という。

 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」は「市民生活を崩壊させた独裁者の名前で生活改善を表彰するのは大いなる皮肉だ」と批判。44団体の連名で、賞の廃止を求める書簡を5月、ユネスコのボコバ事務局長に出した。

 ヌゲマ大統領は1979年にクーデターで前大統領を処刑して就任し、以後、政権を握る。産油国として得た富の私物化や、人権や言論への弾圧が指摘されている。
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by yupukeccha | 2010-06-09 20:49 | アフリカ  

<タイ>副首相、軍関与を否定 医療関係者ら6人銃撃

5月31日20時40分配信 毎日新聞

 【バンコク西尾英之】バンコク都心部を占拠したタクシン元首相派「反独裁民主戦線」(UDD)を軍が強制排除した5月19日夕、占拠参加者の避難場所に指定された仏教寺院で、救護活動に当たっていた医療関係者ら6人が銃撃され死亡した事件について、タイのステープ副首相(治安担当)は31日、当時現場には軍兵士はいなかったと述べ、「銃撃は兵士によるもの」との見方を否定した。

 寺院内に避難していた占拠参加者は「寺の前にある高架鉄道の線路上から兵士が銃撃した」と証言。タクシン派系のウェブサイトは、複数の兵士が線路上で寺院に向け自動小銃を構える写真を公開している。

 これに対し副首相は、強制排除が正当だったかを討議する国会審議で「(銃撃があった)19日午後6時半ごろには、兵士は線路上にはいなかった」と答弁。写真についても「20日に撮影された可能性が強い」とした。

 4月以降の一連の衝突では民間人77人、兵士・警官11人の計88人が死亡。AFP通信によると国連のピレイ人権高等弁務官は31日、タイ政府に対し改めて、独立した調査の実施を求めた。
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by yupukeccha | 2010-05-31 20:40 | アジア・大洋州  

国連事務総長、タイ情勢に憂慮を表明

5月15日11時18分配信 読売新聞

 【ニューヨーク=佐々木良寿】国連の潘基文(パンギムン)事務総長は14日、タイ情勢について声明を出し、タクシン元首相派のデモ隊と治安部隊の衝突で死者が出たことに憂慮を表明、双方に対して、対話の再開と事態の沈静化に向けたあらゆる努力を求めた。

 クローリー米国務次官補も14日の記者会見で、「深く憂慮している」と述べ、すべての当事者に自制と平和的な問題解決を促した。
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by yupukeccha | 2010-05-15 11:18 | アジア・大洋州  

カンボジア:麻薬強制収容センターへの国連支援 見直しを

カンボジア政府による虐待調査、問題事業の中止、虐待の責任追及 必要
January 31, 2010

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、昨年9月の段階でカンボジアのUNICEF事務所と面会し、これらの人権侵害について報告した。そのとき、UNICEFは、調査すると言った。しかし、UNICEFは調査をしなかった。一方で、青少年リハビリセンターに入れられている子どもたちは、任意でセンターに入ったとの主張を続けている。
ジョー・エイモン、ヒーマン・ライツ・ウォッチの保健と人権局長(ニューヨーク)-国連は、カンボジアの麻薬収容センターへの支援を根本的に見直すべきである、と本日ヒューマン・ライツ・ウォッチは述べた。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、2010年1月25日に93ページの報告書「薬物使用者に対する虐待:カンボジアで横行する違法逮捕、恣意的拘禁、拷問の実態」を発表。その中で、薬物使用者を収容するセンター7箇所で、子どもや精神障がい者を含む被収容者に対する殴打、ムチ打ち、電気ショックなどが横行している実態を明らかにした。

本報告書の発表をうけて、国連エイズ合同計画(UNAIDS)や世界保健機構(WHO)などの国連機関が、こうした虐待に反対する意見を表明。しかし、収容センター及び麻薬対策に関してカンボジア政府と最も緊密に協力しあってきた国連児童基金(UNICEF)と国連薬物犯罪事務所(UNODC)は口を濁してきた。

ヒーマン・ライツ・ウォッチの保健と人権局長ジョー・エイモンは「国連スタッフたちも、これらの収容センターの違法性と虐待の存在を認めている。今こそUNICEFとUNODCも、収容センターを閉鎖すべきであるとカンボジア政府にはっきり伝える必要がある。」と語る。

UNODCの技術支援を受けたカンボジア政府は、麻薬取締関連の新しい法案をまとめ上げる局面にある。ヒューマン・ライツ・ウォッチはこの法案のコピーを入手。しかし、同法案には、薬物依存の治療であるとだまされた上で強制的に収容された人びと(子どもを含む)に対する適切な救済は規定されていない。

同法案でとりわけ問題なのは、「薬物依存を治療する権利に沿って、薬物治療やリハビリ療法を施した」公務員は、訴追されない(免責する)としている点だ。国際法上、職務遂行中に虐待や拷問などの重大な人権侵害を行った公務員への免責は認められない。

「麻薬取締関連の国連機関は、国際基準を満たさないすべての法律に、強く異議を唱えるべきである」とエイモンは語った。「この麻薬取締法案は、人権侵害を行なう者を守るもので、カンボジア政府の人権保護の義務に違反している。」

UNODCカンボジア事務所のウェブサイトによれば、「薬物濫用に対処する効果的アプローチと技術」及び「薬物濫用に対するしっかりコーディネートされた地域密着型カウンセリング・治療・リハビリケアプグラム」をカンボジア政府が開発することを、同事務所は2001年から支援してきた、という。その一部は技術支援で、地域密着型の治療法開発のために100万米ドル超が計上されている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの報告書は、収容センターの被収容者たちに対し、厳しい肉体労働や「治療」の名の下の厳しい運動が強制的に課せられている実態も報告。これを受けて、内務省のキュウ・ソフィーク報道官は報道機関に、労働と「発汗」(による麻薬の体外排出)は「麻薬常習者を正常な人間にするための主要な措置の1つ」とコメント。本コメントは、カンボジア政府が国際基準を守っていないことを示すとともに、UNODCのカンボジア政府への協力が、十分な効果を挙げていないことも示している。本発言は、カンボジア政府が、未だに、効果的な治療についての十分な理解をしておらず、効果的治療に向けた実力も持ちあわせていないことを示しているからだ。

先週ヒューマン・ライツ・ウォッチが本報告書を公表して以来、UNICEFはチョアム・チャオ(Choam Chao)にある「青少年リハビリセンター」に支援を行なっていることについて、厳しい批判にさらされている。欧州連合のある代表は、UNICEFへ提供したEUの資金が、当センターでの人権侵害を助長する結果となったかを判断するため、調査を要求。UNICEF関係者は、政府による施設のモニタリングを支援してきたものの、人権侵害の存在については知らなかった、と説明している。この事業の資金提供は最終年度を迎えており、今後もこうした支援を継続するか、目下、再検討が行なわれている。

「ヒューマン・ライツ・ウォッチは、昨年9月の段階でカンボジアのUNICEF事務所と面会し、これらの人権侵害について報告した。そのとき、UNICEFは、調査すると言った」と前出のエイモンは述べた。「しかし、UNICEFは調査をしなかった。一方で、青少年リハビリセンターに入れられている子どもたちは、任意でセンターに入ったとの主張を続けている。」

UNICEFは、カンボジア政府と共同で行なった過去の評価報告をヒューマン・ライツ・ウォッチに公開することを拒否。

ヒューマン・ライツ・ウォッチの報告書公表以来、カンボジア政府関係者は、ヒューマン・ライツ・ウォッチとの面会を拒否し続けている。報告書作成時にも、情報提供を求める書簡をカンボジア政府に送付したが、その回答もなかった。国内外の報道機関は、カンボジア政府及び麻薬収容センタ-関係者が、被収容者への薬物投与と体罰は認めたもののそれ以上の人権侵害は否定した、と報じている。

ラジオ・オーストラリアとのインタビューで、プノンペンの強制収容センターのニャン・ソクヒム所長は、被収容者の逃亡を防ぐために薬を投与していると語った。バンテアイ・メンテイ(Banteay Meanchay)州の軍事警察収容センターの指揮官は、報道機関に対し、同センターからの逃亡を企てた者に対し、炎天下に長時間起立のまま放置したり、「サルのように歩かせる」などの罰を科した、と言明した。

「カンボジア政府は、麻薬強制収容センターに対する調査を開始すべきだ。そして、人権侵害を行なった関係者の責任を明白にする必要がある」と前出のエイモンは語った。「国連は沈黙すべきでない。国連は、事業を再検討するとともに、強制収容センター支援を見直すべきだ。そして、麻薬強制収容センター閉鎖に向けて、カンボジア政府に協力すべきだ。」
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by yupukeccha | 2010-01-31 23:59 | アジア・大洋州  

台湾、国連加盟申請見送り 専門機関への参加目指す

2009.9.15 23:03 産経新聞

 台湾の楊進添外交部長(外相)は15日、台湾の国連加盟について、昨年同様、今年も加盟申請を見送ることを明らかにした。友好国を通じての申請もしないと表明。今後は「実務的な方式」で、台湾の国際社会における活動空間拡大を目指すという。

 地元メディアによると、今後は国連専門機関である国際民間航空機関(ICAO)への参加や、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)締結を目標にするという。

 馬英九政権発足後の中台関係改善を受けて今年5月、台湾の世界保健機関(WHO)オブザーバー参加が実現。楊部長は今回の見送りも、中国との平和共存を目指す「活路外交」の一環だと強調した。

 台湾は1993年から「主権国家」として国連加盟を申請してきたが「一つの中国」原則を掲げる中国の反対で、毎年門前払いされていた。(共同)
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by yupukeccha | 2009-09-15 23:03 | アジア・大洋州  

潘事務総長は「かんしゃく持ち」 ノルウェー公電に波紋

2009年8月20日14時55分 朝日新聞

 【ニューヨーク=松下佳世】「不明確でカリスマ性に欠ける」「かんしゃく持ちで周囲の手に負えない」――。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長をノルウェーの外交官が痛烈に批判した本国政府あて公電の全文を地元紙がスクープし、波紋が広がっている。これまでも欧米メディアの厳しい批判にさらされてきた潘氏だが、初代事務総長を出した国からの「ダメ出し」はさらに痛手となりそうだ。

 公電は、モナ・ユール次席国連大使の名前入り。19日付のノルウェー紙「アフテンポステン」が報じた。

 民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんとの面会すらかなわなかった7月の事務総長のミャンマー(ビルマ)訪問を「指導力を見せようともがく事務総長を象徴する成果のなさ」と断じ、スリランカ情勢をめぐっても「非力な傍観者」でしかなかったと指摘。核軍縮分野での存在感の無さや、金融危機での無策ぶりを挙げ、オバマ米政権内で「1期だけの事務総長」と呼ばれている、と記している。

 同紙の取材を受けたストーレ外相は、あわてて潘氏を「勤勉家」などと弁護したが、電報の存在については否定しなかった。

 ユール次席大使は93年の中東和平オスロ合意締結に尽力した実力者。夫のラーセン氏は潘事務総長の下でレバノン問題特使を務めている。
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by yupukeccha | 2009-08-20 14:55 | ヨーロッパ  

「判決に深刻な懸念」ミャンマー問題で安保理が報道機関向け声明

8月14日9時8分配信 産経新聞

 【ニューヨーク=松尾理也】ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんに有罪判決が言い渡されたことを受け、対応を協議していた国連安全保障理事会は13日、「判決に深刻な懸念を表明する」との報道機関向け声明を発表した。

 安保理議長国の英国など欧米のメンバーは当初、判決を非難する議長声明の発出をめざしていたが、「今回の問題は一つの国の中の司法問題で、安保理の関与は内政干渉にあたる恐れがある」と中国などが難色を示し、最終的に「非難」の文言が入らない報道機関向け声明という形で決着。ミャンマー問題で、統一した国際世論を打ち出していく難しさを改めて印象づけた。
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by yupukeccha | 2009-08-14 09:08 | アジア・大洋州  

<安保理>スーチーさん判決で軍政非難の声明意見集約できず

8月12日11時49分配信 毎日新聞

 【ニューヨーク小倉孝保】ミャンマーの民主化運動指導者、アウンサンスーチーさんに自宅軟禁の刑が決まったことで国連安全保障理事会は11日、非公式会合を開き対応を協議した。何らかの形で軍政を非難する声明を取りまとめたい欧米諸国と、内政干渉となることを懸念する中露などで意見の隔たりがあり、12日に協議を再開することになった。

 米国が作成した声明の原案では▽スーチーさんへの判決を非難し、ミャンマーの政治状況に与える影響を懸念する▽ミャンマー政府にスーチーさんと他の政治犯の釈放を求める--などが柱となっている。安保理外交筋によると、中露のほかリビア、ベトナムが声明の取りまとめに消極的だった。中露などは人権問題で安保理が内政に干渉することに警戒心が強い。

 安保理の声明は、議長声明、報道向け声明ともに全会一致が原則になっている。
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by yupukeccha | 2009-08-12 11:49 | アジア・大洋州  

スー・チーさん有罪に「深い失望」=国連総長

8月12日0時26分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】国連の潘基文事務総長は11日、ミャンマーの特別法廷が民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんに有罪判決を言い渡したことについて「深く失望している」との声明を発表した。声明は、同国軍事政権に対し、スー・チーさんの即時無条件解放と国民和解に向けた対話実施を求めた。

 潘事務総長はまた、「スー・チーさんを含むすべての政治犯が解放され、自由で公正な選挙への参加が認められない限り、ミャンマーの政治に対する不信感が残るだろう」と強調した。
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by yupukeccha | 2009-08-12 00:26 | アジア・大洋州