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黒澤明財団への寄付金、3億8800万円不明

1月27日13時31分配信 読売新聞

 佐賀県伊万里市で計画されている「黒澤明記念館」建設を巡り、事業主体の黒澤明文化振興財団(黒澤久雄理事長)が保有する現金や預金などの流動資産が、2008年3月末で約140万円しかないことが、県に提出された決算報告書で分かった。

 同財団はこれまでに建設費用として寄付金約3億8800万円を集めたことになっており、同市は財団に詳細な説明を求める。

 記念館建設構想が持ち上がったのは1998年。市は映画界の巨匠、黒澤監督の長男、久雄氏が社長を務める黒澤プロダクションと記念館をつくる合意書に調印、記念館建設と監督ゆかりの資料の提供を受ける権利を1億500万円で取得した。

 財団は翌99年に設立。数度の計画見直しを経て、監督生誕100年の2010年開館を表明しているが、建設費用(19億円)となる寄付金は昨年11月末現在、企業・団体28、個人600人からの総額約3億8800万円にとどまっている。

 財団を監督する佐賀県市町村課によると、財団の07年度の決算報告書では、08年3月末時点で、保有している流動資産は約140万円。保有資産はほかに、固定資産として監督直筆の絵コンテ(6000万円相当)など計1億3840万円で、流動資産と合わせて計約1億4000万円。借入金などの負債約5000万円を差し引くと正味財産は約9000万円になる。

 定款上は、使途の指定がなければ寄付金を運用に回すことは可能という。財団は07年度決算報告書を、提出期限を約1年過ぎた昨年5月に提出。昨年6月が提出期限の08年度決算報告書は提出されていない。

 財団の田畑稔常務理事は昨年12月に市を訪れ、「寄付金は残している」と説明していた。佐賀県市町村課は「伊万里市などへの報告額は把握していなかったが、財団に事実関係を確認したい」としている。

 伊万里市の塚部芳和市長は「寝耳に水。財団からの正式な説明を受けて議会とともに対応したい」とコメントした。田畑氏は現在、生誕100周年事業の協議で渡欧中で、市からは連絡が取れないという。

 ◆黒澤明記念館=黒澤監督の偉業を受け継ぐ映画芸術の複合文化施設。敷地面積約1万4000平方メートル、施設面積5200平方メートルで、映画制作技術習得の学校やシネマ・コンプレックスなどの機能を持つ。建設予定地は伊万里市黒川町の「伊万里ファミリーパーク」内。佐賀県唐津市の名護屋城跡で行われた「乱」のロケの合間に監督が伊万里市を訪れ、港に沈む夕日を見て気に入ったとされる。
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by yupukeccha | 2010-01-27 13:31 | 社会  

プルサーマル、国内初の営業運転開始 玄海原発3号機

2009年12月2日15時13分 朝日新聞

 原発の使用済み核燃料から取り出した核物質プルトニウムを燃料に再使用するプルサーマルの試運転を続けてきた九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機について、経済産業省原子力安全・保安院は2日、試運転の最終段階で行う「総合負荷性能検査」で異常なしと認めた。これを受けて3号機は営業運転に入り、商業炉では国内初となるプルサーマル発電が正式に始まった。

 九電は、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料16体を10月、炉内に装填(そうてん)。11月5日から試運転に入り、徐々に出力を上げてきた。

 営業運転へ移行するための最終関門にあたる総合負荷性能検査では、保安院の検査官3人が、炉内の温度や圧力に異常がないかを12月1日から中央制御室の計器で点検。出力100%の状態で安定運転できていることを確かめ、九電に検査終了証を手渡した。
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by yupukeccha | 2009-12-02 15:13 | 社会  

普天間移設 ウルトラCは佐賀空港

2009/11/12 10:00 日刊ゲンダイ

「沖縄の負担軽減」を口にするだけで一向に具体策を示さない民主党政権に、沖縄県民の怒りが爆発した。7日に嘉手納町で2500人の抗議集会が開かれたのに続き、8日は宜野湾市での集会に県民2万1000人が集まった。

 そこで出たのが「来年1月の名護市長選の結果を見たい」などと、とぼけたことを言う鳩山首相に対する怒りだ。

「沖縄県民は何度、民意を表明すればいいのでしょう。総選挙では沖縄県内の4選挙区ですべて現行案(辺野古埋め立て案)に反対する候補が当選した。最近の琉球新報の世論調査でも現行案反対が67%、嘉手納統合案反対も72%、県外・国外移設賛成が70%です」(地元紙記者)

 民主党がやるべきことはグズグズ結論を先延ばしにすることではなく、選挙公約の通り、普天間基地の県外・国外移設を実行に移すことなのである。

 米国や大マスコミは今さら代替地を見つけるには時間がかかるし、日米関係にもヒビが入ると脅すが、真っ赤なウソだ。ウルトラCの候補地だってちゃんとある。「砂上の同盟 米軍再編が明かすウソ」を書いた沖縄タイムスの屋良朝博記者は、同書の中でこんな衝撃的な事実を紹介している。

 米軍再編の日米交渉に関わった米外交官は、普天間移設先として佐賀空港が「ナイス・ロケーション」と判断し、日本政府に提起したというのだ。「佐賀空港は発着便が少ない。周囲に住宅もない。沖縄の普天間飛行場を移転するのにもってこいだ」と米外交官は言ったという。

 世界中に出撃する海兵隊は、沖縄の基地から単独で行くのではなく、まず佐世保港(長崎県佐世保市)から強襲揚陸艦が沖縄に出発、沖縄で海兵隊を乗せて目的地に向かう。朝鮮半島で有事の場合、佐世保から沖縄まで約2日かかり、沖縄での搭乗に数日、そこからまた九州方面に戻ってから朝鮮半島に向かうので、航路で4日分ロスしてしまう。海兵隊基地が佐世保に近い佐賀空港にあれば、大幅に出撃時間を短縮できるし、佐賀県は北朝鮮まで760キロ。沖縄の1400キロの半分だ。照屋寛徳衆院議員(社民党)もこう話す。

「鳩山首相が県外・国外移設を言うのなら、佐賀空港など具体的な県外候補地を出して、国民的議論をすべきだ。そうしなければ、沖縄県民の怒りは収まらないでしょう」

 結局、最後は沖縄へ押し付ければいいという、安易な発想が透けて見えるうちは、この問題の解決はない。(取材協力・横田一)
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by yupukeccha | 2009-11-12 10:00 | 政治  

飲酒運転→懲戒免職は重すぎ…福岡高裁判決

8月5日13時30分配信 読売新聞

 飲酒運転をしたとして懲戒免職になった佐賀県立高校の元教諭の男性(39)が「処分が重すぎる」として県に処分取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が5日、福岡高裁であった。

 森野俊彦裁判長は、処分を取り消した1審・佐賀地裁判決を支持し、県側の控訴を棄却した。

 昨年12月の1審判決によると、元教諭は2006年7月13日夜、佐賀市内で開かれた学校関連の会合で飲酒し、さらに2次会のスナックでも飲んだ。その後、車の中で約30分間仮眠して、14日未明に車で帰宅した。

 元教諭は14日朝、通報を受けた佐賀県警から呼び出され、運転から約8時間後に飲酒検知した結果、道路交通法の酒気帯び運転の基準値(呼気1リットル中0・15ミリ・グラム)以下の0・07ミリ・グラムのアルコール分が検出された。

 元教諭は県警や県教委に「ビール大瓶2本や日本酒1合、ウイスキー水割り1・5杯を飲んだ」と申告。県教委は同月20日付で懲戒免職にした。

 1審判決は飲酒運転について、「飲酒量は元教諭の記憶に基づく推定で、運転時に酒気帯び運転の基準を超えるアルコール分だったと認められない」と指摘。「懲戒免職は公務員にとって死刑宣告に等しい。処分は重きに失し、社会通念上著しく妥当性を欠く」として処分を取り消した。県側は判決を不服として控訴していた。
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by yupukeccha | 2009-08-05 13:30 | 社会  

佐賀・唐津沖に異変、魚消え海底にヘドロ…砂採取が原因?

5月7日15時18分配信 読売新聞

 佐賀県唐津市沖の玄界灘の海底がヘドロ状に変わりつつある。

 生き物が姿を消し、アジの巻き網漁船は出漁をやめた。同じ海域でコンクリートの材料となる海砂が採取されており、一部の漁師らは採取が原因として中止を訴えている。この海域での採取と環境異変の因果関係は不明だが、県の調査でも唐津沖で大量の砂が消失したことが判明している。唐津の海に詳しい地元ダイバーに同行して海底の様子を探った。

 ◆「まるでクレーター」◆

 灰色の粘土質の塊がねっとりと手にまとわりつく。海底40メートルからボートに引き揚げられたその塊は、砂ではなくヘドロだった。

 「海底は月のクレーターのようにでこぼこで貝殻が散乱している。海底にスコップを突き刺すとヘドロが煙のように舞う。自然の浄化作用の限度を超えている」。海砂が採取されている唐津沖約7キロ地点に潜った浪口志郎さん(62)は憤る。

 地元出身でダイビングショップを経営する浪口さんは一年の大半を唐津の海に潜って過ごし、その変化に詳しい。かつての海底は白砂がなだらかに堆積(たいせき)していたが、今では貝殻や石が散乱する別世界だ。生き物はいない。採取船がポンプで砂を吸い上げると海が濁る。濁りは時には何日も漂っている。これが少しずつでこぼこの穴の中に積もりヘドロになると指摘する。

 ◆関西で高い評価◆

 環境への悪影響から瀬戸内海では2006年までに海砂採取が全面禁止されるなど全国的に採取中止の動きが広がっている。唐津では砂業者「唐津湾海区砂採取協同組合」が1969年から県の認可を受け採取している。それまでは重機で海岸を掘っていたが、組合結成前後から採取船が沖合の海底から大型ポンプを使ってくみ上げ、船上で砂だけを選別、貝殻などは海に投棄している。

 同組合を巡っては、唐津海上保安部が07年、認可区域外で海砂を違法採取したとして砂利採取法違反で摘発し、組合などは罰金50万円の略式命令を受けた。県も採取を1か月禁止した。

 福岡市の元採取業者によると、瀬戸内海での採取が禁止された今、「唐津砂」と言えば関西のコンクリート業界ではブランド品として高く評価されている。

 問題は採取海域と漁場が重なっていることだ。「呼子のイカも小魚のイカナゴもきれいな砂に産卵する。良質な海砂のある場所は漁師にとっても好漁場なんです。イカナゴがいなくなればそれを食べるアジやサバも来ない」。浪口さんはそう訴える。

 ◆漁獲昨年ゼロ◆

 「漁師はあわれなもんよ」。巻き網漁船「常幸丸」漁労長の一宮勝さん(82)のしわの刻まれた顔が苦悩にゆがんだ。例年なら大型連休のこの時期から秋にかけてアジ漁が行われる。夜間集魚灯を煌々(こうこう)と照らし、7隻の船団で漁をしてきた。だが97年に1億4700万円あった漁獲高は07年には約150万円に。原油高も重なり昨年から出漁をやめて漁獲はゼロだ。25人の乗組員の大半は現在、土木作業などで生計を立てている。

 福岡と長崎に挟まれた狭い海域では長崎県の砂業者も採取を始めた。一宮さんらは昨年秋、佐賀、長崎両県庁を訪れ、漁業対策をとるよう直談判した。だが佐賀県は「地元漁協が採取に同意すれば認可するしかない」と消極的立場だ。

 唐津市漁協には採取組合から毎年多額の「迷惑料」が払われている。漁協組合員の一人は「迷惑料は2億円だが、我々漁師は年間2万5000円もらうだけであとは漁協職員の給料になっている」と語気を強めた。

 ◆戻らない海◆

 「お月さんは漁師の神様よ。潮の流れを告げてくれる」。一宮さんが言った。一枚の写真がある。常幸丸の漁師たちが水面まで引っ張った網の中で、月光を浴びて銀色に輝く大量のアジがはねている。男たちの笑顔はもっと輝いている。

 唐津の豊かな海はもう戻らないのだろうか。岸壁では船底に藻が生えた常幸丸の船団が波に揺れていた。(森太、玉城夏子)
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by yupukeccha | 2009-05-07 15:18 | 社会  

佐賀・上峰町長に29歳の武広氏…現役最年少の首長に

3月22日22時10分配信 読売新聞

 佐賀県上峰町長選が22日、投開票され、新人の元参院議員秘書・武広勇平氏(29)(無所属)が新人の前副町長を破り初当選した。

 武広氏は、現役では全国最年少の首長となる。これまでの現役最年少首長は、1月に当選した山中光茂・三重県松阪市長の33歳。武広氏は同町出身。上智大を卒業後、民主党の川崎稔参院議員の私設秘書などを務めた。
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by yupukeccha | 2009-03-22 22:10 | 政治