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2児遺棄、下村容疑者を殺人容疑で再逮捕へ

8月5日13時20分配信 読売新聞

 大阪市西区のマンションで、幼いきょうだい2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警は、母親の下村早苗容疑者(23)(逮捕)について、殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。

 下村容疑者が1か月以上、2人を放置したまま家を空けていたことが判明した。2人に長期間食事や水を与えなければ死亡することを下村容疑者が認識していたと判断。府警は殺意の立証は可能との結論に達した。

 捜査関係者によると、捜査で下村容疑者が家を出た後、7月29日まで一度も帰宅していなかったことが裏付けられたという。
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by yupukeccha | 2010-08-05 13:20 | 荒む社会  

大阪2幼児虐待死 相談センターに抗議殺到

8月3日1時50分配信 産経新聞

 近隣住民から虐待を疑う通報を3回も受けながら事件を防ぐことができなかった大阪市こども相談センター(児童相談所)に、全国から数百件の抗議が殺到していることが2日、分かった。鍵を壊して室内に入る強制立ち入り調査(臨検・捜索)を見送ったことなどへの批判が大半で、平松邦夫市長もこの日、「どうして突っ込めなかったのか」と担当者の対応に疑問を投げかけた。

 センターによると、2日までに電話だけで100件以上の抗議が寄せられ、「日中は電話が鳴りっぱなし」(担当者)の状態。ファクスやメールなどもあり、「対応が手ぬるい」など厳しい意見が大半だ。

 児童虐待防止法の改正で平成20年4月から、虐待の恐れのある家庭への強制的な臨検・捜索が可能になったが、21年度までの2年間に実施されたのは全国でわずか3件。今回のように保護者や被害児童を特定できなければ、前段階の任意の立ち入り調査すらできないなど、多くの壁が立ちはだかるためだ。

 センターの担当者は「抗議を真摯(しんし)に受け止めなければ」としながらも、「保護者や児童の特定ができず、緊急性の高さを認識できなかった。どうすればいいか答えが見つからない…」と無力感を漂わせる。

 ただ、立命館大学の野田正人教授(司法福祉論)は「本気でやれば近隣への聞き込みで居住者を特定できたはず。まず子供の安全を第一に考えるべきだった」と話している。

 一方、厚生労働省は2日、児童相談所が虐待の疑いがあると通告を受けたうち、子供の安全が確認できていない事例がないか、全国の自治体に把握するよう要請した。

 長妻昭厚労相は2日に開いた緊急会議で、事件について「もう少しやりようがあったのではないかと強く感じる」と述べ、強制立ち入りも念頭に対応を強化するよう求めた。
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by yupukeccha | 2010-08-03 01:50 | 荒む社会  

<2児放置死>遺体確認後、知人に電話「大事な人亡くした」

8月2日15時1分配信 毎日新聞

b0161323_1534247.jpg 大阪市西区のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親で風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)が部屋で2児の遺体を確認した後の先月29日夜、知人男性に電話し、「大事な人を亡くした悲しみはどうやって乗り越えればいい?」と話していたことがわかった。かなり落ち込んだ様子だったという。下村容疑者はこの日の夕方、部屋に戻って2児の遺体を確認しており、事件の発覚などを恐れて知人に電話した可能性もある。

 下村容疑者は今年6月、風俗店の寮であるマンションの部屋に子ども2人を置き去りにして出て行き、その後、2人は死亡した。

 知人らによると、下村容疑者は先月中旬、出身地の三重県四日市市に戻り、知人男性が営む飲食店を訪れた。男性が子どもの話を振ると、「おばあちゃんの家に預けた」と話すだけで、話題をすぐに変えたという。

 落ち込んで電話してきたのは大阪に戻った後の先月29日午後8時ごろ。泣き出しそうな声で「友人が事故で死んだ」と切り出した。男性が「頑張って乗り越えないと」と励ますと、「そうだね」と答えていたという。

 府警によるとこの日は、下村容疑者の部屋の異臭を巡って苦情があり、風俗店の男性従業員が午後、下村容疑者に電話して部屋に戻るよう説得した。下村容疑者は1人で部屋に戻り、その後姿を消したらしい。翌30日午前1時過ぎ、従業員が110番通報し、2人の遺体が見つかった。

 男性は「まさか、子どもの死についての電話だったとは……。彼女は子どものことをすごくかわいがっていた。信じられない」と話した。
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by yupukeccha | 2010-08-02 15:01 | 荒む社会  

大阪2児放置死の母 「仕事やホスト遊び時に閉じ込め」ドアに粘着テープ

8月2日8時27分配信 産経新聞

 大阪市西区のマンションで幼い姉弟2人が置き去りにされ、遺体で見つかった虐待事件で、大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親の風俗店従業員、下村早苗容疑者(23)が、「仕事や遊びで出かけるときは、たびたび子供を部屋に閉じ込めていた」と供述していることが1日、捜査関係者への取材で分かった。室内の居室と廊下を隔てるドアに、粘着テープを張った跡があることも判明。府警は、最後に置き去りにした際も閉じ込めたとみて調べている。

 捜査関係者によると、下村容疑者は今年1月、名古屋から大阪に転居し、ミナミの風俗店で働き始めたが、子供を預ける施設などがなく、「仕事や知人のホストと遊ぶために外出するときは、部屋に閉じ込めていた」と供述したという。

 下村容疑者宅はワンルームマンションだが、居室と廊下を隔てるドアがあった。外出時はしばしば長女の桜子ちゃん(3)と長男の楓ちゃん(1)を居室に閉じ込めたとみられ、玄関に通じる廊下側の表面や外枠に粘着テープを張った跡が残っていたという。

 また、下村容疑者が自分一人で子供2人の世話をするのは、大阪に転居した今年1月が実質的に初めてだったことも判明。

 平成18年12月に結婚した後は三重県四日市市の元夫の実家近くで暮らし、義父母に育児の手助けを受けていた。昨年5月に離婚後、名古屋市の飲食店で働いていた時期は店の託児所に預けていたという。

 下村容疑者は「大阪に来たときは子育てをがんばろうと思っていたが、仕事がつらく、育児もすべて一人でやらなければならないのでストレスがたまり、逃げ出したくなった」と供述しているという。

Links: 下村早苗 クラブリッチエレガンス ホストクラブ「ウルトラ」 下村大介 三重県四日市農芸高校 デンソー大安製作所
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by yupukeccha | 2010-08-02 08:27 | 荒む社会  

23歳母親逮捕=「子どもいなければ」と育児放棄―遺棄容疑、幼児2遺体・大阪府警

7月30日15時59分配信 時事通信

 大阪市西区南堀江のマンションで幼児2人の遺体が見つかった事件で、大阪府警捜査1課などは30日、死体遺棄容疑で、住所不定、母親の風俗店従業員下村早苗容疑者(23)を逮捕した。「育児を放棄して殺してしまった」と容疑を認めているという。同課は西署に捜査本部を設置、2人が死亡した経緯についても詳しく事情を聴き、殺人や保護責任者遺棄致死容疑での立件も視野に捜査を進める。

 捜査本部によると、下村容疑者は「ご飯をあげたり、風呂に入れたりすることが嫌になった。子どもなんかいなければいいと思うようになった」「ご飯も水もあげなければ、小さな子どもは生きていけないことは分かっていた」と供述しているという。

 2人は昨年5月に離婚した元夫との子で、長女桜子ちゃん(3)と長男楓ちゃん(1)。下村容疑者が1人で育てていた。30日未明に発見された遺体は腐敗が進み、司法解剖で死因は特定できなかったが、死後1~2カ月で栄養不足が疑われ、死亡前数日は食事を取っていなかったとみられるという。遺体発見時、室内はごみが散乱し、冷蔵庫に食べ物は入っていなかった。

 同じマンションの住民によると、この部屋やベランダからは、ごみが腐ったような異臭がし、1~2カ月前まで、中から赤ちゃんの叫び声のような泣き声がしていた。

 同市のこども相談センターには、虐待を疑う通報が3月以降3度寄せられ、職員が5月18日までに5度訪問したが応答がなく、室内に入れなかったという。

 逮捕容疑は6月下旬、当時住んでいたマンション一室に2人の遺体を放置した疑い。

Links: クラブリッチエレガンス サヤ〔21歳〕
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by yupukeccha | 2010-07-30 15:59 | 荒む社会  

マンション2児遺体、住人女性の身柄確保

7月30日14時48分配信 読売新聞

b0161323_15222515.jpg 30日午前1時15分頃、大阪市西区南堀江1のマンションから、「3階の部屋から異臭がする」と110番があった。駆けつけた府警西署員が室内で3歳くらいの女児と、2歳くらいの男児の遺体を発見した。遺体はすでに腐敗しており、同署は死体遺棄事件として捜査。この部屋の住人で、2児の母親とみられる女性(23)の行方を府警が捜していたところ、同市内で発見、身柄を確保した。女性は同僚に「子供を放置し、死なせたかもしれない」と漏らしていたといい、府警はネグレクト(育児放棄)の可能性があるとみて、事情を聴いている。

 発表によると、この部屋は、女性が勤務する風俗店が従業員用に借り上げている8畳のワンルーム。女性と娘(3)、息子(1歳9か月)の3人暮らしで、同署は、2遺体はこのきょうだいとみて、確認を急いでいる。


マンションに2児遺体 南堀江 母親?23歳住人不明
7月30日15時44分配信 産経新聞

b0161323_15242875.jpg 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江の11階建てマンションで「部屋の中から異臭がする」と110番通報があり、駆けつけた西署員が、3階の部屋で幼児2人の遺体を発見した。西署は死体遺棄の疑いがあるとみて捜査。住人で母親とみられる風俗店勤務の女性(23)が所在不明になっており、行方を捜している。

 捜査関係者によると、遺体は3歳女児と2歳ぐらいの男児の姉弟とみられる。死後数週間以上経過しているとみられ、腐敗し一部白骨化していた。午後に司法解剖して死因を調べる。

 女児と男児はワンルームの部屋の真ん中であおむけに横たわっていた。ともに全裸でやせており、目立った外傷はなかった。部屋の窓は閉め切られ、玄関は施錠されており、エアコンや電灯はついていなかった。

 異臭がしたため、マンションの管理人が、女性が勤める大阪・ミナミの風俗店に連絡。部屋を訪れた店の男性従業員(30)が110番した。部屋は、店が従業員用の寮として借りていた。店関係者が女性に電話で連絡を取った際、「三重県にいる。子供をほったらかしにしているので死んでいるかもしれない」と話したという。店関係者には育児ノイローゼを訴えており、約1週間前から出勤していなかった。

 マンション住民によると、遺体が見つかった部屋では、冬ごろから複数の幼い子供が、連日、悲鳴のような泣き声を上げていたが、1カ月ほど前から聞こえなくなったという。

 大阪市によると、この部屋については今年3月以降、虐待の通報が計3回あり、職員が5度家庭訪問したが応答がなかった。

 現場は、市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅の南西約300メートルで、若者に人気の衣料品店や雑貨店などが立ち並ぶ地域。

Links: さなのHappy Diary(-3゚)
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by yupukeccha | 2010-07-30 14:48 | 荒む社会  

大阪のマンションに2児の遺体、姉弟か

7月30日6時24分配信 読売新聞

 30日午前1時15分頃、大阪市西区南堀江1のマンションから、「3階の部屋から異臭がする」と110番があった。大阪府警西署員が室内で3歳くらいの女児と、2歳くらいの男児の遺体を発見した。

 遺体は腐敗しており、同署は死体遺棄事件として捜査を始めた。この部屋の住人で、2児の母親とみられる女性(23)が同僚に「子供を死なせたかもしれない」と漏らしたといい、同署はネグレクト(育児放棄)の可能性があるとみている。

 発表によると、この部屋は、女性が勤務する風俗店が従業員用に借り上げている8畳のワンルーム。女性と娘(3)、息子(1歳9か月)の3人暮らしで、同署は、2遺体はこのきょうだいとみて確認を急いでいる。

 遺体は2児とも服を着ておらず、床の中央であおむけに並んで倒れていた。玄関は施錠されており、死後数週間~数か月とみられる。いずれも目立った外傷はないが、かなりやせ細っていたという。

 同署は30日午後、遺体を司法解剖して、詳しい死因を調べる。

 29日昼、「異臭がする」と住民から苦情を受けたマンション管理会社が、女性の勤務先に連絡した。110番したのは、同じマンションに住む同僚男性で、携帯電話で連絡を取ったところ、女性は「大変なことをしてしまった。子供を死なせたかもしれない」と説明したという。

 同署によると、室内ではエアコンは稼働しておらず、カップラーメンの容器など大量のゴミが散乱し、ベランダにもあふれていた。


<死体遺棄>マンションに2幼児 23歳母親不明 大阪
7月30日7時2分配信 毎日新聞


2人の子どもの遺体が一室から見つかったマンション=大阪市西区で2010年7月30日午前6時3分、大西岳彦撮影
 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江1のマンションで、風俗店の男性従業員(30)から「同僚の女性が住む303号室から異臭がする。子どもが亡くなっている」と110番通報があった。大阪府警西署員が室内に入ると、3歳の女児と2歳の男児とみられる遺体があった。目立った外傷はなく、死後数週間とみられ、腐敗が進んでいた。この部屋の住人で、2人の母親とみられる風俗店勤務の女性(23)が行方不明で、府警は死体遺棄事件として捜査を始めた。

 29日夜、携帯電話に連絡した店の男性従業員に、女性は「子どもをほったらかしにしているので、死んでいるかもしれない」と話したという。

 この部屋は以前から、夜間に子どもの泣き声が頻繁に聞こえたり、ごみの異臭が漂うなどしていた。今年5月18日未明には、マンション住人から「子どもが激しく泣く声がマンション南側から聞こえる」と110番通報があった。

 府警西署員はマンション南側の別のマンション2棟から泣き声を確認しようとしたが、聞こえなかったので引き返した。

 西署によると、女性は約1週間前まで大阪・ミナミの風俗店に出勤。この日、知人を介して連絡がついたが、所在は分からないままという。府警は女性の行方を捜すとともに、幼児の身元確認を急いでいる。

 部屋は15平方メートルのワンルーム。玄関は施錠され、西署員らはベランダから室内に入った。幼児2人は全裸で、部屋の中央付近の床にあおむけで丁字形に並び、周囲にごみ袋やごみが散乱。エアコンも稼働せず照明もついていなかった。

 部屋は分譲マンションで、女性が勤める風俗店が法人契約して借りていた。管理人が29日、風俗店に「異臭がする」と連絡し、男性従業員が同日午後10時半ごろからマンションを訪れていた。

 現場は大阪市営地下鉄御堂筋線なんば駅の北西約800メートル。雑居ビルやマンションが建ち並ぶ繁華街の一角。

 ◇閉め切った室内 外より温度高く

 遺体で見つかった幼児が部屋に放置された状況の詳細は不明だが、夏のワンルームマンション室内の気温はかなり高かったとみられる。大阪市では6月20日~今月29日に、最高気温が30度以上の真夏日が27日、最低気温が25度以上の熱帯夜も11日あり、いずれも平年よりも日数が多い。同市消防局によると、市内で6、7月に熱中症で搬送された人は225人で、前年同期の3倍に上る。

 遺体が見つかった部屋は、玄関は施錠され、窓も閉め切られていた。同市消防局は「温室と同様、部屋を閉め切っていると、室内温度が外気温より高くなることはありえる」と指摘し、「暑い中で水分を取らないと非常に危険だ」としている。

 ◇相談センターに匿名通報が3回

 大阪市こども相談センター(大阪市中央区)は、この部屋について、児童虐待ホットラインに匿名の女性から計3回の通報があったことを明らかにした。3月30日、4月8日、5月18日の3回で、いずれも同じ女性から「マンションの一室から『ママー』『ママー』と泣く声がする」との内容だった。通報を受けた相談センターは計5回、この部屋を訪れたが、呼び鈴を押しても反応がなく、生活の気配がなかったため、連絡先などを書いた「不在票」を置いて帰った。しかし、連絡はなかったという。

 遺体が見つかった部屋は5月18日の時点で住民登録がなかった。相談センターが管理会社に尋ねると「分譲マンションで、また貸しされたら誰が住んでいるか分からない」と回答があったという。部屋に踏み込んで調査をするには、子どもの名前や生年月日を裁判所に伝えて許可を得る必要があり、子どもの存在が確認できない今回のケースでは調査は困難という。相談センターは「名前すら特定できない非常にまれなケースで、手の施しようがなかった」としている。


マンションに幼児2遺体=母親? が行方不明―大阪
7月30日7時46分配信 時事通信

 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江のマンション室内で「異臭がする」と通報があり、駆け付けた府警西署員が幼い男児と女児の2遺体を発見した。同署によると、2人とも3歳前後とみられ、全裸で居間の床にあおむけに倒れていた。死後1カ月以上経過し、腐敗が進んでいるという。同署は死体遺棄事件として捜査し、司法解剖して死因を調べる。

 2人の母親とみられる風俗店従業員の20代女性の行方が分からなくなっており、同署が捜している。


男児と女児の変死体 部屋に住む20代女性の行方を捜す 大阪
7月30日8時26分配信 産経新聞

 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江のマンションで、「部屋から異臭がする」と110番通報があった。駆けつけた西署員が、室内から幼児2人の遺体を発見。この部屋に住んでいた20代の女性が所在不明になっており、同署が行方を捜している。

 西署などによると、見つかった遺体は2歳ぐらいの男児と3歳ぐらいの女児で、死後数週間から十数週間。ともに全裸で、リビングの中央付近にあおむけで横たわっていた。目立った外傷はないという。

 現場はワンルームのマンションで、部屋から異臭がしたことからマンション管理人が女性の勤務先に連絡し、駆けつけた同僚が110番通報した。


マンションに男女2児変死体 20代風俗店勤務女性が不明 大阪、冬から悲鳴
7月30日11時11分配信 産経新聞

 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江のワンルームマンションで、「部屋の中から異臭がする」と110番通報があった。駆けつけた西署員が、室内から幼児2人の遺体を発見。府警は、死体遺棄の疑いがあるとみて捜査している。この部屋に住んでいた風俗店勤務の20代の女性が所在不明になっており、府警は何らかの事情を知っている可能性が高いとみて、行方を捜している。

[フォト]幼児2人が死亡しているのが見つかったマンションのベランダ

 西署によると、見つかった遺体は2歳ぐらいの男児と3歳ぐらいの女児。死後、数週間から十数週間が経過しているとみられ、腐敗が進んでいた。ともに全裸で、リビングの中央付近にあおむけで横たわっていた。目立った外傷はなかったという。部屋はワンルームタイプで、窓は締め切られ、玄関は施錠されていた。エアコンなどはついていなかった。

 部屋から異臭がしたことから、マンションの管理人が、女性が勤めていた大阪・ミナミの風俗店に連絡。部屋を訪れた店関係者の男性が110番通報した。部屋は、店が従業員用の寮として借り上げていた。

 マンション住民によると、遺体が見つかった部屋では、冬ごろから複数の幼い子供が連日、悲鳴のような泣き声を上げていたが、1カ月ほど前から聞こえなくなったという。

 現場は、市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅の南西約300メートル。若者に人気の衣料品店や雑貨店などが立ち並んでいる地域。


死体遺棄 マンションに2幼児 23歳母親不明 大阪
7月30日11時52分配信 毎日新聞

 30日午前1時15分ごろ、大阪市西区南堀江1のマンションで、風俗店の男性従業員(30)から「同僚の女性が住む303号室から異臭がする。子どもが亡くなっている」と110番通報があった。大阪府警西署員が室内に入ると、3歳の女児と2歳の男児とみられる遺体があった。目立った外傷はなく、死後数週間とみられ、腐敗が進んでいた。この部屋の住人で、2人の母親とみられる風俗店勤務の女性(23)が行方不明で、府警は死体遺棄事件として捜査を始めた。

 29日夜、携帯電話に連絡した店の男性従業員に、女性は「子どもをほったらかしにしているので、死んでいるかもしれない」と話したという。

 この部屋は以前から、夜間に子どもの泣き声が頻繁に聞こえたり、ごみの異臭が漂うなどしていた。今年5月18日未明には、マンション住人から「子どもが激しく泣く声がマンション南側から聞こえる」と110番通報があった。

 府警西署員はマンション南側の別のマンション2棟から泣き声を確認しようとしたが、聞こえなかったので引き返した。

 西署によると、女性は約1週間前まで大阪・ミナミの風俗店に出勤。この日、知人を介して連絡がついたが、所在は分からないままという。府警は女性の行方を捜すとともに、幼児の身元確認を急いでいる。

 部屋は15平方メートルのワンルーム。玄関は施錠され、西署員らはベランダから室内に入った。幼児2人は全裸で、部屋の中央付近の床にあおむけで丁字形に並び、周囲にごみ袋やごみが散乱。エアコンも稼働せず照明もついていなかった。

 部屋は分譲マンションで、女性が勤める風俗店が法人契約して借りていた。管理人が29日、風俗店に「異臭がする」と連絡し、男性従業員が同日午後10時半ごろからマンションを訪れていた。

 現場は大阪市営地下鉄御堂筋線なんば駅の北西約800メートル。雑居ビルやマンションが建ち並ぶ繁華街の一角。

 ◇閉め切った室内 外より温度高く

 遺体で見つかった幼児が部屋に放置された状況の詳細は不明だが、夏のワンルームマンション室内の気温はかなり高かったとみられる。大阪市では6月20日~今月29日に、最高気温が30度以上の真夏日が27日、最低気温が25度以上の熱帯夜も11日あり、いずれも平年よりも日数が多い。同市消防局によると、市内で6、7月に熱中症で搬送された人は225人で、前年同期の3倍に上る。

 遺体が見つかった部屋は、玄関は施錠され、窓も閉め切られていた。同市消防局は「温室と同様、部屋を閉め切っていると、室内温度が外気温より高くなることはありえる」と指摘し、「暑い中で水分を取らないと非常に危険だ」としている。

 ◇相談センターに匿名通報が3回

 大阪市こども相談センター(大阪市中央区)は、この部屋について、児童虐待ホットラインに匿名の女性から計3回の通報があったことを明らかにした。3月30日、4月8日、5月18日の3回で、いずれも同じ女性から「マンションの一室から『ママー』『ママー』と泣く声がする」との内容だった。通報を受けた相談センターは計5回、この部屋を訪れたが、呼び鈴を押しても反応がなく、生活の気配がなかったため、連絡先などを書いた「不在票」を置いて帰った。しかし、連絡はなかったという。

 遺体が見つかった部屋は5月18日の時点で住民登録がなかった。相談センターが管理会社に尋ねると「分譲マンションで、また貸しされたら誰が住んでいるか分からない」と回答があったという。部屋に踏み込んで調査をするには、子どもの名前や生年月日を裁判所に伝えて許可を得る必要があり、子どもの存在が確認できない今回のケースでは調査は困難という。相談センターは「名前すら特定できない非常にまれなケースで、手の施しようがなかった」としている。
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by yupukeccha | 2010-07-30 06:24 | 荒む社会