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環境に優しい「フリーズドライ葬」、世界展開も視野

5月21日11時24分配信 ロイター

 [香港 20日 ロイター] でんぷんから作った棺おけや、生分解性の骨つぼなど、環境に優しい葬儀の方法がいくつも考案されるなか、遺体を凍らせる「フリーズドライ葬」が、究極のエコ葬儀として注目を集めている。

 開発したのはスウェーデンの生物学者Susanne Wiigh-Masak氏。来年からスウェーデンと韓国で導入される予定の「フリーズドライ葬」は、遺体を液体窒素で乾燥凍結させ、火葬後の灰のように細かい粒子にした後、水銀などの重金属を取り除き、生分解性の容器に入れて埋葬するというもの。

 埋葬後の遺体は、土中で完全に分解されるまでに数十年かかることもあるが、墓地内の植物や樹木に養分を与えることにもつながるという。

 試行錯誤に約10年を費やし、倫理的な問題や法律上の課題もクリアする必要があった「フリーズドライ葬」だが、Wiigh-Masak氏によると、来年4月にスウェーデンでの導入がまず決まっており、年間1500人分の埋葬が行われる予定。その後に導入が決まっている韓国をはじめ、香港や中国、台湾など60カ国・地域から関心が寄せられているという。
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by yupukeccha | 2010-05-21 11:24 | アジア・大洋州  

テヘランで停電、新手の抗議=ムサビ支持者が電化製品一斉使用?-イラン

2009/07/22-14:22 時事通信

 【カイロ時事】イランからの情報によると、大統領選不正疑惑への混乱が続く首都テヘランの一部地域で21日夜、停電が発生した。選挙で敗北した改革派ムサビ元首相支持派はこの日、アイロンなど消費電力の大きい電化製品を一斉に使い、停電を起こすよう呼び掛けていた。

 停電が発生した地域では、人々がベランダなどから「アラー・アクバル(神は偉大なり)」「独裁者に死を」と連呼し、アハマディネジャド大統領や体制に対する不満を表明した。当局はムサビ支持派の街頭デモを禁じており、支持者は電力供給をまひさせるという新手で対抗した形だ。
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by yupukeccha | 2009-07-22 14:22 | 中東  

省電力トランジスタ 富士通研開発 ACアダプター不要に

6月24日1時16分配信 毎日新聞

b0161323_2593173.jpg 富士通研究所(本社・川崎市)は23日、省電力の新型トランジスタを開発したと発表した。11年ごろまでに実用化する。コンピューターなどの電源部分で起きる電力ロスを従来の3分の1以下に抑えられる。小型化できるため、ノートパソコンの電源装置を本体に組み込むことで現在使われているACアダプターも不要になる。

 コンピューターは、コンセントからきた交流電流を、電源装置で直流電流に変換して使っている。変換の過程でトランジスタが発熱し、約3割の電力が無駄になっている。

 同研究所基盤技術研究所のチームは、現在シリコンで作られているトランジスタを、青色発光ダイオードにも使われている「窒化ガリウム」で作ることに成功した。窒化ガリウムは高電圧への耐性がシリコンの10倍で壊れにくく、電力ロスをシリコントランジスタの3分の1以下にできる。電極間が短くて済むため小型化も可能だ。

 多くのコンピューターを連結して大量の情報処理を担う企業のデータセンターでは、消費電力の13%(同社実績)が電源装置に使われ、発熱を冷ますための空調にも大量の電気が使われる。試算では、国内のすべてのデータセンターで新型トランジスタを使った電源装置に置き換えた場合、空調を含めて12%の省エネになる。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量を年間33万トン削減できるという。

 チームは、11年までに新型トランジスタの量産を始め、データセンターでの置き換えに着手する。ノートパソコンのACアダプターを不要にする研究開発も並行して進める。開発を担当した基盤技術研究所の吉川(きっかわ)俊英主管研究員は「5年以内にはACアダプターを不要にできる。他社への技術供与ができれば、電気自動車や家電などへも応用が広がる」と話している。【元村有希子】
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by yupukeccha | 2009-06-24 01:16 | 社会  

日東電工、シンガポールの研究拠点が始動 水処理膜など開発

6月22日23時01分 日本経済新聞

 【シンガポール=牛山隆一】日東電工は22日、シンガポール西部ジュロンに水処理の膜技術に関する研究・開発(R&D)拠点を正式にオープンした。地元企業などと共同で水の再生や海水の脱塩処理に必要な膜技術を開発する計画で、今後5年間で約600万シンガポールドル(約4億円)を投じる。

 シンガポール経済開発庁によると日本企業が同国に膜技術のR&D拠点を設けるのは初めて。場所は同国公共事業庁(PUB)がもつ水処理関連の研究施設内で、広さは約300平方メートル。今後3年間で10人の技術者が研究に携わる予定という。
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by yupukeccha | 2009-06-22 23:01 | アジア・大洋州  

水源のないシンガポール、雨水還元システムで世界トップ目指す

2009年06月22日 15:51 AFPBB News

 【6月22日 AFP】天然の水源を持たず、いかに生活用水を確保するかが長年の緊急課題だったシンガポールで、このほど雨水の再利用で生活用水の大部分をまかなうシステムが確立された。シンガポール政府は世界で1000億ドル(約9兆6000億円)規模の需要が見込まれる水リサイクル分野で、同国が中心的な役割を担うことを目指している。

 豊かな経済力と軍事力を備え存在感を増しているシンガポールの弱点が、天然資源を持たないことだった。国土はわずか700平方キロ、水源となる水系や河川がないため、必要な水の大部分は隣国マレーシアからの輸入に依存してきた。しかし、マレーシアと1965年に同国から分離独立したシンガポールの間では、水の供給をめぐってしばしば議論が起きていた。

 シンガポール公益事業庁(Public Utilities Board、PUB)の長官は、「独立以来、水資源の確保がわが国の持続的な成長と発展のための最重要課題だった」とAFPに語った。

 政府が注目したのは、降雨量が年間を通じて豊富な点だ。合計すると国土の3分の2ほどの面積を占める広大な貯水池を15か所に作り、全長7000キロにわたって張りめぐらされた排水管網から流れ込む雨水を蓄えるシステムを完成させた。貯水池の数は、来年には17に増える予定だ。

 環境に優しい国としての地位を確立することを最終目標に、政府は貯水池を美しい景観の湖に作り替え、水上スポーツ大会などを主催する予定だ。現在はコンクリートがむき出しの排水路や運河も、将来は自然豊かな美しい小川に生まれ変わると、PUB長官は話している。(c)AFP
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by yupukeccha | 2009-06-22 15:51 | アジア・大洋州  

「一体何の意味があるのか」 「月面2足歩行ロボット」に批判

5月29日11時55分配信 J-CASTニュース

 政府が策定を進めている「宇宙基本計画」が、思わぬブーイングに見舞われている。この計画自体は、情報収集衛星を増強したり、有人での月探査を目指したりする意欲的なものなのだが、「二足歩行ロボットでの月探査」という項目に、批判が続々と集まっているのだ。

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by yupukeccha | 2009-05-29 11:55 | 行政・公務員  

深夜たむろする若者の撃退法 「モスキート音」に問い合わせ殺到

5月20日16時55分配信 J-CASTニュース

 東京都足立区にある「区立北鹿浜公園」の広場に、2009年5月21日から「モスキート音」と呼ばれる高周波音を発射する装置が取り付けられる。名前通り、蚊の飛ぶ「キーン」という音に似ていて、これで深夜公園に「たむろ」する若者を撃退しようというものだ。同じような悩みを抱えている自治体やショッピングモールは多いらしく、設置会社には問い合わせが殺到している。

■不快に感じる高周波音「発射」

 足立区が設置するのは、「モスキート」という名前の英国製の装置。欧米で数千台使用されているといわれている。約10センチ四方の立方体に近い形で、17kHz以上の高周波の音を発する。

 発せられる「モスキート音」は、不快に感じる高周波音で、テレビなど電子機器から聞こえる「キーン」という音にも似ている。健康診断や耳鼻科などで行われる聴力検査での「高音」は一般的に8kHzまでで、「モスキート音」はその倍以上高い周波数の音となる。高周波の音は若者に聞こえやすく、年を取ると聞こえにくくなる。

 北鹿浜公園ではここ数年、トイレのドアや便器、施設の窓ガラスなどが数十回、「直しては壊され」を繰り返してきた。同区公園管理課の担当者も、「夜間パトロールだけではどうにもならない」と嘆く。パトロールは週2回、警備会社に委託して、若者に対し声かけや指導を行っているそうだが、「ひとつの公園に常駐しているわけではなく、限界がある」と悩んでいた。そんな中、いい機械があると聞き、09年4月に導入を決めた。

 同区では、若者の話し声や花火など騒音がうるさいとか、深夜にたむろされて怖いといった苦情が少なくない。「うちの近くの公園でも困っている」という区民は多く、機械の設置を望む声が出ている。

■コンビニでは「死活問題」

 この「モスキート」という装置、セキュリティ機器などを扱う「メルク」という会社からレンタルされている。同社の担当者は装置について、「若者がたむろするような場所に設置し、『嫌だな、いづらいな』と思ってもらい、別の場所へ行ってもらう」のが目的だと説明する。英国での調査で安全性も証明されているという。高周波音の届く範囲は最大約40mで、周辺の住民にほとんど影響はない。

 日本でもコンビニなどで、採用例がある。コンビニでは店頭に「たむろ」され、大声で騒がれたり、ゴミをちらかされたりし、中には苦情で閉店にまで追い込まれる店もあるという。

 今回の足立区の導入を受け、マンションの管理会社、団地の自治会、ショッピングモール、そして地方自治体からなど、「山のように」モスキートへの問い合わせが来ているそうだ。
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by yupukeccha | 2009-05-20 16:55 | 社会  

“針”じゃなくて“電流”で注入!「痛くない注射」の未来予想図

5月20日12時0分配信 R25

子どものころ、ガキ大将も学級委員も目立たないアイツも平等に痛みを味わった予防接種注射。が! 将来的にこの恐怖体験がなくなるかもしれないのだ。その鍵を握るのは、3月に発表された「電流を使う予防接種(ワクチン投与)」。でも、電流って、針より痛かったりしないのか!? 開発に携わった京都薬科大学の小暮健太朗教授に尋ねてみると…。

「痛くないですよ。これは“イオントフォレシス”といい、皮膚などに+電極と-電極を置いてごく弱い電気を流す方法です。同じ電気的な性質を持つもの同士がぶつかり合うと反発するという原理を利用しています。薬品が+の電気を持つならば、+電極と皮膚の間に固定。電流を流せば、+電子の反発により薬品が押し出され、毛穴を通って皮膚に浸透します。薬品が-の電気を持つならば、-電極の下に置きます」

いままで“イオントフォレシス”は、小さな分子でできている薬品の場合にしかできなかった。ワクチンの分子は、それらの数百倍以上の大きさ。だが、リポソームという油のボールと組み合わせたところ動物実験に成功したのだ。ただし、成功の理由は謎のままで、実用化まではまだまだ改良が必要なのだそう。

国際医学新聞『メディカルトリビューン』の伊藤茂編集長によれば、現在“イオントフォレシス”が使われているのは、局部麻酔薬やステロイド薬。“イオントフォレシス”の開発は60~70年代、アメリカを中心に活発化。アメリカでは、80年代後半から小児科や皮膚科などで使われているという。…にしても伊藤編集長、なぜこうした開発が進んでいるんですか?

「注射に怯える幼児や薬をうまく飲み込めない高齢者、注射嫌いの人々のためでしょう。糖尿病など、毎日自分で注射を打つ必要がある患者さんの負担軽減にもなります」

将来、日本でも麻酔などの分野で使われるのでは? と伊藤編集長。我々の孫世代は「注射の痛みを知らない子どもたち」なんて呼ばれるのかも。
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by yupukeccha | 2009-05-20 12:00 | 社会