タグ:スカイマーク ( 22 ) タグの人気記事

 

スカイマーク大丈夫? “大胆不敵”A380で世界の空へ

産経新聞 11月27日(土)23時4分配信

 新規参入航空会社のスカイマークが、大胆不敵の国際線参入計画をぶち上げ、業界に波紋を広げている。“空飛ぶホテル”と呼ばれる世界最大の旅客機「A380」(仏エアバス)を6機も購入し、大量輸送で大手の半額の料金を実現するという。徹底した低コストで業績は上昇気流に乗っているが、超大型機の運航ノウハウはなく、不祥事が度重なる経営体質に問題も。本当に大丈夫?

 ■料金は大手の半額  「北米、欧州路線は運賃が高止まりしており、勝算はある。初年度から黒字化できる」。今月12日に会見したスカイマークの西久保慎一社長は、自信満々だった。平成26年度をめどに成田とロンドン、ニューヨーク、フランクフルトを結ぶ3路線を開設し、各1日1往復を運航する計画だ。

 エアバスとは来春に6機のA380を購入する契約を結び、将来的には15機の導入を検討している。参考価格は3億4630万ドル(約287億円)で、6機でも1700億円超の巨額の買い物となる。A380は標準仕様で500席程度。全席エコノミークラスなら800席超も可能だが、ゆったりとしたスペースを確保し、394席にする。一方、機内食は有料で、客室乗務員が機内清掃を行うなど国内線で実践している低コスト運航を武器に、「大半の路線で大手の半額」(同社長)という格安運賃を目指す。

 強気の根拠は、好調な業績。今年9月中間決算では前年同期比3倍近い約58億円の営業利益を計上。来年3月期の業績予想も当初の46億円から91億円に上方修正した。最初に購入する2機は26年度までに得る利益でまかない、新たな借金や増資による資金調達は不要という。

 ■乗務員を大募集?  「いずれ国際線に就航するとは思っていたが、正直、驚いた」。全日本空輸の伊東信一郎社長は、日本初のA380導入にあぜんとする。

 航空不況が続く中、更生手続き中の日本航空も含め、高効率の中小型機へのダウンサイジングを進めており、「座席を埋められるのか」(日航関係者)と、いぶかる声は多い。超大型機の運航には、多額のコストもかかる。業界関係者は、「パイロットや客室乗務員、整備士を確保できるのか。総2階建てのA380の格納庫はどうするのか」と指摘する。

 パイロットや整備士は、機種ごとに免許が必要で、訓練費もかかる。客室乗務員は大幅な増員が不可避だ。保安要員でもある客室乗務員の数は、航空法で出入口の数によって決められており、A380は最低16人。シンガポール航空では23人を配置しているという。機内清掃までやるとなれば、同程度以上の人員がいる。日航の整理解雇など乗務員の雇用環境が悪化する中、業界では「採用枠を大幅に増やすのでは」との期待も盛り上がる。

 ■利益優先に不信感  「オールジャパンでみた場合、国際競争力の向上につながる」。監督官庁の国土交通省幹部は、表面的にはスカイマークの国際線参入を歓迎するが、その胸中は複雑だ。同省は、航空会社が相互に自由に乗り入れできる「オープンスカイ」を推し進めている。台頭するアジアの格安航空会社(LCC)などとの競争が激化する中、スカイマークは強力な対抗馬となり得る。

 問題は、その経営体質。経営危機に陥り、ネットベンチャー経営者の西久保氏が出資して事実上のオーナーとなった平成15年以降、機長2人の病気退職で大量欠航を出すなど不祥事が後を絶たない。今年4月には、航行中の操縦室で記念撮影をしていたなどの不祥事の続発で国交省から業務改善勧告を受けた。「英語に自信のない客室乗務員が、外国人機長がインターホンで呼び出しても受話器を取らなかった」といった国際線参入に疑問符が付く事態も。

 西久保氏自身も、安全運航上絶対的な権限を持つ機長の判断を無視し、体調不良の客室乗務員をそのまま乗務させ、当時の前原誠司国交相を激怒させた。格安路線で経営を軌道に乗せたとはいえ、「利益を優先しすぎだ」(同省関係者)との不信感は根強い。

 「(参入を表明した)ロンドンやフランクフルト路線は、相手側の発着枠が満杯」。業界関係者は、冷たく言い放つ。就航には、当局の後押しが不可欠。スカイマークのA380は無事飛び立てるのか。まだまだ紆余(うよ)曲折がありそうだ。(米沢文)
[PR]

by yupukeccha | 2010-11-27 23:04 | 経済・企業  

スカイマーク、国際線で航空大手2社に勝負 “野望の翼”A380購入

フジサンケイ ビジネスアイ 11月25日(木)8時15分配信

 新興航空会社のスカイマークが、航空大手2社に本格的な勝負を挑む。世界最大の旅客機、仏エアバス380(A380)で国際線への参入、運賃を大手の半額程度に抑えるという思い切った戦略だ。航空自由化(オープンスカイ)の進展に加え、日本航空の破綻(はたん)、格安航空会社台頭など激動期を好機ととらえ、あえて積極策に出ることで大手2社態勢にくさびを打ち込もうという“奇策”は成功するか。

 ◆運賃 大手の半額

 「運賃が高止まりしている北米線や欧州線で、大手と価格差を提供できる。勝算はある」

 スカイマークの西久保慎一社長は今月12日の記者会見で、国際線の顧客の取り込みに強い自信を示した。同社は2014年度をめどに、欧米3路線を開設する計画。成田-英ロンドン、米ニューヨーク、独フランクフルトが候補だ。それぞれ1日1往復を検討している。

 総座席数は394席にする計画で、1人当たりのスペースにゆとりをもたせるという。ビジネスクラスとプレミアムエコノミーの2種類で、運賃は大手の半額程度を目指す。

 国内航空会社として初めて、「空飛ぶホテル」と呼ばれるA380を購入することも、業界を驚かせた。エアバス日本法人によると、1機当たりの参考価格は3億4630万ドル(約288億円)と値の張る機材だからだ。

 実際、スカイマークが国際線参入を宣言した翌日の9日、同社の株価はストップ安になった。コスト負担の増加や増資懸念が広がった。

 これに対し、西久保社長は「初年度から黒字化できる」と強気だ。最初の2機は14年度までに得る利益でまかない、資金調達は想定していないという。将来は計15機体制まで持っていく計画だ。

 ◆全日空「驚いた」

 スカイマークの国際線参入を迎え入れる大手2社の胸中は複雑だ。全日本空輸の伊東信一郎社長は「いずれ国際線に就航をされるとは思っていた」としながらも、A380の購入計画には「驚いた」と戸惑いを隠せない様子。経営再建中で機材の小型化を進める日本航空も「本当にA380でできるのか」(幹部)と、スカイマークの次の一手に関心を寄せている。

 一方、国土交通省は「オールジャパンでみた場合は国際競争力の向上につながる」(幹部)と歓迎。航空会社が自由に路線や便数、運航ダイヤを決められるようにするオープンスカイ政策を拡大する方針の政府にとって、スカイマークの挑戦が大手2社を刺激するとみる。

 ただ、成田の発着枠は拡大が決まったものの、「ロンドンやフランクフルトは発着枠がいっぱい」(業界関係者)だ。同社が発着枠を獲得し、参入を実現させ、思惑通り黒字を確保できるか、ハードルは低くない。(米沢文)
[PR]

by yupukeccha | 2010-11-25 08:15 | 経済・企業  

スカイマークがストップ安に続き大幅安、増資懸念引きずる

サーチナ 11月10日(水)14時2分配信

 スカイマークが東証マザーズ市場で大幅続落。前日にストップ安となった流れを引き継いでいる。エアバス社の大型旅客機「A380」の導入に関して基本合意したと発表したことで増資懸念が浮上し、売られている。

 ただ、いちよし経済研究所ではフェアバリューを1500円から1600円に引き上げ、レーティング「A」を継続している。空港使用料等のコスト削減が進んでいることを考慮し、通期業績予想を従来予想に対して上方修正した。
[PR]

by yupukeccha | 2010-11-10 14:02 | 経済・企業  

スカイマーク、エアバスA380型機6機購入へ

ロイター 11月8日(月)18時29分配信

 [東京 8日 ロイター] スカイマークは8日、エアバス社の最新鋭超大型旅客機「A380型機」を導入することで基本合意したと発表した。6機の購入契約(うち2機はオプション)を来年春頃に締結する予定。

 同社総務部によると、2014年度に2機、2015年度に2機を国際線用に導入する計画。購入額については公表していない。

 スカイマーク総務部担当者は「A380の導入は決めたが、エンジンの選定は別。エンジンをどこにするかはまだ検討中だ」と語った。

 今月4日、豪カンタス航空のエアバスA380型機がエンジントラブルでシンガポール空港に緊急着陸したが、同旅客機のエンジンはロールス・ロイス製だった。

 エアバスは欧州のEADS子会社。

 (ロイター日本語ニュース 大林優香記者)


スカイマークが国際線進出計画…A380導入へ
読売新聞 11月8日(月)18時53分配信

 スカイマークは8日、2014年度をめどに国際定期便の運航を計画していると発表した。就航都市は未定としている。

 この日、国際線の運航計画に合わせ、フランスのエアバス社と世界最大級の旅客機「A380」を6機購入することで基本合意した。来年春に正式契約を結ぶ予定だ。日本の航空会社でA380の導入を表明したのは初めて。

 スカイマークは現在、国内線では羽田―福岡、新千歳など計15路線に就航し、国際線では羽田とソウル(仁川)、グアムを結ぶチャーター便を飛ばしたことがある。


スカイマーク、国際線進出を表明=14年度めど、A380機購入
時事通信 11月8日(月)19時0分配信

 スカイマークは8日、2014年度をめどに国際線に進出すると発表した。欧州航空機大手エアバスとの間で、国内航空会社で初めて世界最大の旅客機「A380」の購入に基本合意。来春にも6機の購入契約(うち2機は購入する権利)を結ぶ。就航先は未定としているが、日本とアジアなどを結ぶ数路線を検討しているとみられる。

 国際線を手掛けるのは、国内では日本航空、全日本空輸に続き3社目となる。格安航空券で国内線シェアを伸ばしてきたスカイマークの国際定期便参入は、経営再建中の日航の戦略などにも影響を与えそうだ。

 スカイマークは1996年設立。羽田発着便を中心に国内16路線で運航している。使用する航空機を1機種に絞り、客室乗務員に機内清掃もさせるなど、コスト削減を徹底。運賃を大手の約半額に抑えている。


スカイマーク、国際線進出を表明=14年度めど、A380機購入
2010年11月8日19時6分 朝日新聞

 スカイマークは8日、2014年度をめどに国際線に進出すると発表した。欧州航空機大手エアバスとの間で、国内航空会社で初めて世界最大の旅客機「A380」の購入に基本合意。来春にも6機の購入契約(うち2機は購入する権利)を結ぶ。就航先は未定としているが、日本とアジアなどを結ぶ数路線を検討しているとみられる。

 国際線を手掛けるのは、国内では日本航空、全日本空輸に続き3社目となる。格安航空券で国内線シェアを伸ばしてきたスカイマークの国際定期便参入は、経営再建中の日航の戦略などにも影響を与えそうだ。

 スカイマークは1996年設立。羽田発着便を中心に国内16路線で運航している。使用する航空機を1機種に絞り、客室乗務員に機内清掃もさせるなど、コスト削減を徹底。運賃を大手の約半額に抑えている。[時事通信社]


スカイマーク、エアバス「A380」導入へ
産経新聞 11月8日(月)19時26分配信

 スカイマークは8日、仏エアバスと大型航空機「A380」の購入について、基本合意書を締結したと発表した。日本の航空会社で、A380を導入するのは初めて。4日には、カンタス航空の同機がエンジントラブルで緊急着陸する事故が発生し、現在も原因調査中だが、スカイマークでは「改良が進んでいくと考えており、問題はない」としている。

 同社では、平成26年度をめどに国際線専用の機材として導入し、長距離大量輸送による運賃の低価格化を実現する考えだ。合計6機の導入を予定しているが、このうち2機については、A380以外の機種に変更できるオプション付きで契約を結ぶ方針。購入価格などは公表していないが、定価ベースでは1機約280億円で、6機では1500億円規模の投資になりそうだ。

 A380は、米ボーイングの大型機に対抗するために開発されたエアバスの旗艦機種で、世界最大の民間旅客機。全席をエコノミークラスにすると800人以上が搭乗できる。4日に事故を起こした機種は、ロールス・ロイス製のエンジンを搭載していたが、航空会社の希望で他社製のエンジンに変えることもできる。
[PR]

by yupukeccha | 2010-11-08 18:29 | 経済・企業  

運休から一転、神戸―茨城便10月再開 スカイマーク

2010年7月21日5時30分 朝日新聞

 スカイマークは20日、9月からの運休を表明していた神戸―茨城便を10月に再開すると発表した。茨城空港を共用する航空自衛隊から運航ダイヤの変更を求められたとの「運休理由」は解決したとしている。ただ、スカイは各地で新規就航と運休を繰り返してきた。スカイ頼みの現状が変わらぬ茨城空港は、先行きに不透明な部分が残る。

 20日午後、茨城県庁を訪れた西久保慎一社長は橋本昌知事との会談を終えると、神戸―茨城便の再開に加え、茨城―中部便と茨城―新千歳便の新規就航も表明した。県の空港対策担当者は「運航再開だけでもありがたいのに、おみやげもあった」と喜んだ。

 茨城空港は3月に開港した。同県が航空各社に就航を誘致したが、ソウル便とスカイの神戸便が1日1便ずつ就航しただけだ。

 6月24日に茨城便の運休を表明したスカイは、空自のイベントでダイヤの変更を求められたことを運休の理由に挙げた。空自幹部は「強制していないし、飛行するなとも言っていない。そもそもイベントは年に1日だけなのに」と戸惑いを隠さない。「搭乗率が伸びないのを自衛隊のせいにしているのでは、と勘ぐりたくなる」と話す幹部も。

 茨城県の対応は素早かった。橋本知事は運休表明の翌日、記者会見で「自衛隊には公共交通の役割を認識してもらう必要がある」とスカイの主張に歩調を合わせた。副知事を中心に国土交通省や防衛省に定時運航の重要性を説明して回り、来年以降のイベントではスカイの運航に配慮するとの約束を空自側から取り付けた。

 一方の国交省。前原誠司国交相は今月6日の記者会見で「事前通告もなく、一方的に運休するのは極めて遺憾だ」と強く非難したが、航空局は運航継続を求めるにとどめた。同局幹部は「役所が就航や運休にいちいち口出しをするのは昔の話だ」と話す。

 新規航空会社の育成を進めたい国交省は、羽田空港の発着枠を多く割り当てたり、新規就航や運休の手続きを簡素化したりしてきた。スカイは今春、安全上の問題が続いたとして業務改善勧告を受けたが、同局幹部は「大手と比べて危ないとも言えない」と擁護する。

 西久保社長は20日、「当社から問題があるとした件はほぼ全面的に解決いただいた。当初の予定通り、路線を拡充したい」と述べた。だが、スカイは茨城への就航時、「機材繰りができない」として就航2カ月の神戸―福岡便を運休した。過去に撤退した鹿児島や青森では地元経済界や議会との間であつれきも起きている。

 ある茨城県幹部は「翻弄(ほんろう)されているといえばそうかもしれない。だが、飛ばしていただかないことには何にもならない」と弱みを隠せない。
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-21 05:30 | 経済・企業  

スカイマーク、茨城―神戸便は10月再開 社長が表明

2010年7月20日14時4分 朝日新聞

 スカイマークは20日、9月から運休を予定していた茨城―神戸便(1日1往復)について、10月1日に再開すると表明した。年度内に中部国際空港便と新千歳便も茨城空港から就航させるという。同日午後、西久保慎一社長が茨城県庁を訪れ、橋本昌知事に伝えた。

 神戸便は、3月に開港した茨城空港の唯一の国内線で、4月16日に就航した。だが、航空自衛隊基地と共用する茨城空港は運航に制約がある▽7月末に予定されている空自のイベントでダイヤ変更を求められた――などを理由に、9月からの運休を6月に表明していた。

 県は防衛省などと定時運航のために努力する意向を示していたほか、前原誠司国土交通相も「何の事前通告もなく、一方的に運航停止するやり方は極めて遺憾だ」と、同社に再考を求めていた。

 茨城空港の定期便は現在、神戸線とソウル線のみ。


スカイマーク、茨城-神戸線運航10月から再開へ
2010/7/20 14:16 日本経済新聞

 スカイマークの西久保慎一社長は20日午後、茨城県庁に橋本昌知事を訪ね、9月からの休止を打ち出していた茨城空港―神戸空港(1日1往復)線の運航を10月から再開すると伝えた。運休の理由としていた航空自衛隊との運航調整などの課題が解決する見通しとなったためという。

 さらに、今年度中には中部国際空港と新千歳空港にも定期便を就航させる考えを示した。神戸線は3月に開港した茨城空港の唯一の国内定期路線として4月から運航している。


スカイ、茨城―神戸線10月再開 さらに2路線新設も
2010/07/20 14:10 共同通信

 スカイマーク(東京)が9月から茨城空港の神戸線の運休を表明していた問題で、同社の西久保慎一社長は20日、茨城県庁で橋本昌知事と会談、10月1日から運航再開することを明らかにした。神戸線は茨城空港唯一の国内定期路線で、県はスカイ社に運航継続を求めていた。

 また西久保社長は、茨城空港に札幌、名古屋路線をそれぞれ新たに就航させることも表明。本年度内の就航を目指すという。

 スカイ社は6月、茨城空港が航空自衛隊との共用で、基地の運用によって運航に制約を受けるなどとして9月からの運休を表明。西久保社長は知事との会談後の記者会見で「問題はほぼ解決した」と述べた。

 茨城空港は今年3月開港。スカイ社の神戸線以外では、アシアナ航空(韓国)のソウル便が定期運航している。


スカイマーク、神戸~茨城便の運航再開へ 国交相激怒で反省? 
2010.7.20 14:45 SankeiBiz

 スカイマークは20日、9月から運休する茨城-神戸便について、10月から運航を再開させるほか、今年度内に茨城空港から新千歳空港(北海道)と中部国際空港(愛知県)への定期便を運航すると発表した。

 同社の西久保慎一社長が同日午後、茨城県庁を訪問。橋本昌知事と面会し、正式に運航再開などを伝えた。

 西久保社長は橋本知事との面会後、記者団の取材に応じ、神戸便の運航再開について「定期便の(定時の)運航が確約された」と説明。「茨城県の皆さまにいろいろご心配をおかけしたが、問題は解決した。引き続き運航させていただこうと思っている」と話した。

 スカイマークは6月に茨城-神戸便の運休を突然表明。理由として、茨城空港と共用の航空自衛隊百里基地側で行われる航空祭や観閲式の際、運航スケジュールの変更を求められたことで「茨城空港発着便での運航ダイヤの変更を行えば、(他空港を発着する)運航便に混乱を招くことになる」と説明していた。

 ただ、関係者によると、同基地側が「利用者に迷惑をかけないためのお願いだった」と、同社の運航を妨げる意図ではなかったと説明。その後、同社と国土交通省、防衛省で運航について話し合いが進められていた。

 茨城空港は全国98番目の空港として3月11日に開港。現在、国内線はスカイマークが運航する神戸便のみとなっている。
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-20 14:04 | 経済・企業  

操縦室で記念撮影パイロット、地上職で再雇用

7月17日21時59分配信 読売新聞

 飛行中の操縦室内で記念撮影をしていたとして、今年3月、スカイマークから諭旨解雇処分を受けた30代の男性副操縦士が、約3か月後、同社から地上職の社員として再雇用されていたことがわかった。

 元副操縦士は昨年4月から計6便で客室乗務員らと操縦室内で写真撮影をしていたことが、今年3月に発覚。前原国土交通相が「許されざる行為」と非難して写真を公表。ほかにも安全上の問題が相次いで発覚したため、国交省は4月、安全管理体制が不十分だとして同社に業務改善勧告を出していた。

 この元副操縦士については、航空法が定める操縦者の見張り義務を怠ったとして、国交省が6月に航空業務停止60日間の行政処分を行っており、スカイマークでは「行政処分を真摯(しんし)に受け止め再発防止に努めたい」としていたが、ほぼ同時期に元副操縦士を再雇用していたことになる。
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-17 21:59 | 経済・企業  

スカイマークを提訴=外国人機長「不当に解雇」―安全判断介入問題・東京地裁

7月10日2時32分配信 時事通信

 旅客機を安全運航するために客室乗務員の交代を要請したのに経営陣に拒否され、その後不当に解雇されたとして、スカイマークの機長だったオーストラリア人男性が、解雇無効の確認や賃金支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたことが9日、分かった。

 この問題では国土交通省が3月、機長の判断に対する介入を問題視し、スカイマークに文書で厳重注意。4月には安全管理などに不備があるとして、業務改善勧告を行っている。

 訴えられたのはスカイマークと西久保慎一社長、東京都内の操縦士派遣会社など。9日の第1回口頭弁論で、スカイマーク側は争う姿勢を示した。 
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-10 02:32 | 経済・企業  

スカイマーク茨城―神戸便運休 国交相「一方的で遺憾」

2010年7月6日22時28分 朝日新聞

 新興航空のスカイマークが、4月に就航したばかりの茨城―神戸線(1日1往復)を9月から運休すると発表したことについて、前原誠司国土交通相は6日の閣議後会見で「何の事前通告もなく、一方的に運航停止するやり方は極めて遺憾だ」と不快感を示した。

 スカイマークは茨城空港を共用する航空自衛隊との調整が必要なことなどを運休理由に挙げたが、前原国交相は「軍民共用は初めから分かっていたはずで、それを理由に休止するのは疑問」と語った。そのうえで「防衛省と茨城県が定時運航のために努力しており、しっかりと受け止めてもらいたい」と述べ、同社に再考を求めた。

 茨城空港の定期便は現在、神戸線とソウル線のみ。
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-06 22:28 | 社会  

茨城空港 唯一の国内定期便8月末運休 スカイマーク発表

6月24日21時55分配信 毎日新聞

 スカイマーク(本社・東京)は24日、神戸空港と茨城空港を結ぶ定期便(1日1往復)を今年8月末で運休すると発表した。同便は茨城空港にとって唯一の定期国内便で、今年4月就航したばかり。残る定期便は韓国アシアナ航空のソウル便のみ。

 同社によると、茨城空港は航空自衛隊百里基地との共用飛行場で、民間便のダイヤより自衛隊のイベントなどが優先されるため、増便もできず、黒字を確保できないとして運休を判断したという。

 同社営業推進部広報担当は「自衛隊の都合で運航に制約が出ること自体、茨城空港側から聞いていなかった」と説明している。【川上晃弘】

    ◆       ◆

 茨城県空港対策課によると、運休についてスカイマークから事前相談はなく、24日夕に同社ホームページで知ったという。同課職員は「寝耳に水」と驚き、運休理由に挙げた航空自衛隊との共用に伴う制約は「必ずしも足かせになるとは思わなかった」と述べた。また、橋本昌知事は同日、「期待していた路線で、運休という決定には大変驚いている。運休の取りやめ、あるいは一日も早い再開を強く期待している」とコメントした。


茨城空港の国内便ゼロに スカイマーク、9月から運休
6月24日23時9分配信 産経新聞

 スカイマーク(東京都)は24日、茨城-神戸の定期便(1日1往復)を9月1日から運休すると発表した。この便は、今年3月に開港した茨城空港(茨城県小美玉市)の唯一の国内定期便として4月16日から運航したばかりだった。

 スカイマークは、運休の理由として、空港を共用している航空自衛隊百里基地との調整が必要なことを挙げている。

 同社によると、搭乗率は当初想定より好調だが、黒字化には1日3便への増便が必要という。7月の航空祭など自衛隊のイベント時に運航ダイヤ変更を求められるなど、自衛隊との調整が必要な現状では、「機体を全国の便で効率的に活用する上で、このままでは茨城空港の増便はできないと判断した」としている。

 スカイマークの撤退で、定期便はアシアナ航空(韓国)のソウル便だけ。春秋航空(中国)の上海便の就航も合意されているが、国内定期便はゼロとなる。


茨城空港、国内便消滅…神戸便運休へ
6月24日21時52分配信 読売新聞

 航空会社「スカイマーク」(本社・東京都大田区)は24日、茨城空港唯一の国内定期便の茨城―神戸便(1日1往復)を9月から運休すると発表した。

 事実上の撤退とみられ、3月に開港したばかりの同空港の定期便は韓国・アシアナ航空のソウル便(同)のみとなる。

 茨城―神戸便は4月16日に就航したばかり。同社によると、5月の平均搭乗率は75・6%だが、「整備コストなどを含めれば黒字になっていない」としている。運休理由は、1日3便以上に増便して利用客を増やし、黒字化を目指したが、空港を共用する自衛隊百里基地の了解が得られなかったことなどをあげている。

 同社は「自衛隊の観閲式では運航中止を求められる可能性もあり、定期便としての運航を行うことができない」などと説明している。 茨城県の橋本昌知事は24日夜、「大変驚いている。利用者の便宜を第一に、関係者間の調整が早急に進められるよう働きかける」とのコメントを発表した。

 スカイマークは、2月に就航した福岡―神戸便も、茨城空港開港後の4月12日から運休している。
[PR]

by yupukeccha | 2010-06-24 21:55 | 経済・企業