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捕鯨再開で「買収行為」? =「日本の実態暴露」と英紙

6月13日21時9分配信 時事通信

 【ロンドン時事】13日付英紙サンデー・タイムズは、「捕鯨をめぐる日本のわいろの実態を暴露」との見出しで、今月21~25日にモロッコで開かれる国際捕鯨委員会(IWC)年次総会に向け、日本が商業捕鯨再開への支持獲得を狙って加盟国を「買収」していると報じた。

 同紙記者らがロビイストなどを装い、「捕鯨賛成派」のグレナダやコートジボワール、ギニア、キリバスなど6カ国の政府高官に接触。高官らは(1)日本からの援助金目当てに捕鯨支持に回った(2)自国代表団の総会関係の旅費や滞在費を日本から支給された―などと認めたとしている。


捕鯨再開で日本高官が買収か、英紙報道
6月14日12時50分配信 TBS

 記事によりますと各国の政府高官はタイムズ紙の取材に、「日本からの援助金を目当てに支持に回った」「年次総会の滞在費を日本代表団から支給された」などと証言しています。

 記事には「日本以外の加盟国のいかなる費用も負担していない」とする、日本の外務省のコメントも掲載されています。


商業捕鯨の再開めぐり、日本は「カネと女で買収してる」-英紙
6月14日13時54分配信 サーチナ

 第62回 国際捕鯨委員会(IWC)年次会議が6月21日(月)よりモロッコ王国アガディールで開催され、捕鯨の是非について重要な決定が下されることが予想されている。

 日本は捕鯨国として捕鯨を支持する立場にあるが、中国新聞網によれば、英国紙「サンデー・タイムズ」はこのほど、「商業捕鯨を禁じる協定をくつがえすため、日本はカネと女で小国を買収している」と報じた。

 「サンデー・タイムズ」は、国際捕鯨委員会の内部調査によって、キリバス、ギニア、グレナダ、コートジボワールなど6つの国が捕鯨委員会の投票権を売ったことを裏付ける証言をビデオカメラで撮影したと報じた。

 報道では、6つの国の高官の声として、「商業捕鯨の再開を支持したのは日本からの金銭が目的だった」、「捕鯨委員会の席上で日本からの手紙を受け取った。中には投票券と引き換えとするカネが入っていた」などとしたほか、「日本を訪れた際、特別なサービスも受けた」とも報じた。

 これに対し、中国新聞網は「商業捕鯨が禁止されてから20年以上が経過するが、日本は科学研究という名目で大量のクジラを殺しており、ノルウェーとアイスランドおよび日本の3カ国が殺すクジラは年3万頭以上に上る」とした。


捕鯨再開で日本がIWC加盟国を買収か、英紙
2010年06月14日 14:54 AFPBB News
 
 【6月14日 AFP】英日曜紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)は13日、日本が国際捕鯨委員会(International Whaling Commission、IWC)の年次総会で24年間続く商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)解除への支持を獲得するため、加盟国を買収していたと報じた。

 同紙はセントクリストファー・ネビス、グレナダ、マーシャル諸島、キリバス、ギニア、コートジボワールが、日本の援助や現金、コールガールの手配と引き替えに捕鯨賛成派に回った証拠を得たとしている。

 同紙によると、潜入取材班が裕福なスイス人自然保護活動家を装って捕鯨賛成国の高官らに接触、支援と引き替えに捕鯨反対に回るよう持ちかけた。この交渉の中で、高官らが日本の援助提供について言及したという。

 ギニア漁業省高官は、IWC総会中の滞在費として日本が少なくとも1日1000ドル(約9万2000円)を負担したと証言、キリバスの漁業省高官も支援として受けた「恩恵」で票の行方を決めたとし、日本からIWC総会中の滞在費を受け取ったことを認めた。タンザニアの高官は、訪日する高官の滞在費と「よい女の子」の手配を約束されたと話した。

 同紙によると外務省はこれらの証言を否定しており、IWC加盟国のいかなる負担金についても日本が支払っている事実はないと声明で発表したが、今月モロッコで開かれるIWC年次総会にも影響するおそれがある。(c)AFP


日本、捕鯨再開に向けあの手この手の工作=英紙
2010/06/14 08:05 朝鮮日報

 今月15日から25日まで、モロッコで行われる国際捕鯨委員会(IWC)の第62回総会に向け、日本はあの手この手を使って、商業捕鯨の再開に関する決定を引き出そうとしている。

 イギリス紙「タイムズ」日曜版は、鯨肉の消費量が世界一の日本が、IWCの六つの加盟国にわいろを贈ったり、捕鯨の許可を支持する票を買ったりしている、と報じた。同紙によると、日本は一部の国の代表団に対し、性的な接待までしたという。

 同紙は13日、「セントクリストファー・ネイビス、マーシャル諸島、キリバス、グレナダ、ギニア、コートジボアールの6カ国の官僚に対し調査を行った結果、日本側からかなりの額の金銭支援を受け、捕鯨の許可に賛成する方針を固めていたことが分かった」と報じた。また同紙は、関係者の証言を録音したという。

 同紙によると、ギニアのある高官は、「日本政府は以前、IWCの会合が開かれていたとき、わが国の水産相に対し、1日1000ドル(現在のレートで約9万円)以上の宿泊費や雑費などをすべて負担した」と語った。また、マーシャル諸島の官僚も、「日本政府の支援があったため、わが国の代表団は日本を支持する票を投じる方針だ」と話した。一方、タンザニア出身のIWCの調査官は、「わが国の代表団が日本のホテルに泊まったとき、日本政府が派遣した女性たちが常に待機していた」と語った。だが、日本政府は同紙の報道内容を否定している。

権景福(クォン・ギョンボク)記者
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by yupukeccha | 2010-06-13 21:09 | 社会  

優しい先生とちょいワル先生 2人の国会議員に助けられて感じる「人の温かさ」

6月12日14時17分配信 産経新聞

 真っ青な空とエメラルドグリーンのラグーン。日本から南東に約5千キロの太平洋のど真ん中に、ぽっかりと浮かぶ島国、キリバス。ここに住み込んで1週間が経ち、1時間の遅刻は当たり前といった“南国の島”ならではの、人々のおおらかさに何度も出くわした。一方で、政府関係の取材には許可や取材料が必要で、なかなか思うように進まない。途方に暮れていると、日本びいきの2人の国会議員が助け舟を出してくれた。(今泉有美子)

 ■国会議事堂や橋、発電所…日本との関係深く

 キリバスの首都・タラワ滞在から数日経ったある日、警察に取材を断られて落ち込んでいると、1人の男性が話しかけてきた。

 「旅行ですか? もし街に行くのなら、一緒にバスに乗りましょう」

 男性はワイ・テブアイさん(50)。46人いるキリバスの国会議員のメンバーの1人だ。テブアイさんは、タラワの南東にある離島「タビテウエア」選出の議員で、2007年から議員を務めている。

 キリバスは33の環礁島からなり、人口は約10万人。うち、5割ほどががタラワに集中している。それぞれの島の人口割合に応じて、各島から国会議員が選出される。テブアイさんに国会議事堂の見学をお願いすると、「もちろんです。日本の皆さんにしっかり伝えてください」と快諾してくれた。

 キリバスの国会議事堂は、昔の建物が老朽化したために建て替えられ、2000年に完成した。議事堂の設計・建設は日本の建設会社「大日本土木」(岐阜市)が手がけた。キリバスにはこのほか、日本からのODA(政府開発援助)を元に同社が請け負って造られたものが少なくない。

 一番有名なのは、ヒョロヒョロと島がつながった細長いタラワの西のはずれ、商業街のあるベシオ島と本島をつなぐ橋「ニッポン(日本)・コーズウェイ」だ。

 この橋の建設も「大日本土木」が手がけ、地元住民が日本への感謝の意味を込めてそう名付けたという。コーズウェイ脇にある小学校では、この橋の完成を祝って、当時の校長の独断で「ダイニッポン小学校」と名前を変えてしまったほどだ。そのほか、冷凍倉庫や発電所なども日本のODAで造られている。

 テブアイさんに連れられ、議事堂の中へ進んだ。

 テブアイさんによると、キリバスは大統領を国家元首とする共和制。議事堂はそれほど大きくはなく、日本の県議会の議事堂程度の規模だ。国会は4カ月に1回開かれ、1回の会期は2週間という。傍聴席には一般の傍聴希望者のほか、国内の新聞社とラジオ局の記者が入る。ちなみに、キリバスには代表的な新聞社が3社あるが、いずれも新聞は日刊ではなく週刊だ。

 一通りキリバスの国会の仕組みを聞くと、今度は反対にテブアイさんから日本について質問された。

 「ハトヤマがやめるというニュースを聞いた。どうして、日本の総理大臣はそんなにすぐに辞めてしまうのか分からない。ハトヤマの前はアソウ、その前は…コイズミか。そして次は誰がなるんだ?」

 元総理大臣の名前は2人ほど抜けていたが、ODAの仕組みや現在は予算が大幅に削られつつあることなど、テブアイさんは日本についてとてもよく勉強していた。その理由を「日本にはたくさん援助をしてもらっており、これからもよい付き合いをしたいからだ」と答えた。

 ■ラグーンを眺めながら仕事のあとに一杯 贅沢な議事堂裏のバー

 議事堂を出て、ミーティング室や図書館などを見学した後、議員専用のレストランに案内してくれた。ここで、テブアイさんに勧められて鶏肉の野菜いためを注文したが、肉が軟らかく、オイスターソースの味付けも日本人の口に合う絶品だった。食後には、この国では珍しくコーヒーも出してくれた。

 キリバスの一般家庭では、毎日のご飯は白米と魚がほとんどだが、レストランや中華料理店では鶏肉や野菜、即席めんで作ったラーメンなどを食べることができる。ただし、どれも驚くほどしょっぱい上に、即席めんは伸びてブツブツ切れるためスプーンで食べなくてはならない。お世辞にも、「おいしい」とは言えないものばかり。

 現地で10年以上も住んでいる日本人男性が、「料理をしたこともないような中国人が、ビザのために料理店を開いてコックをしているようだ」と教えてくれた。

 食事をごちそうになったあと、テブアイさんは議事堂の裏側に連れて行ってくれた。ラグーンに面した、伝統的なパンダナスの葉を重ねた屋根のおしゃれなバーがあった。オープンは午後4時~8時で、6時過ぎには夕日で真っ赤に染まる神秘的な景色を見ながら、お酒を楽しむことができる贅沢(ぜいたく)なバーだ。テブアイさんが、「ここの関係者用のバーだけど、よかったらあなたも飲みに来てもいいよ。僕は今日、まだ仕事がたくさんあるのでつきあえないけど…」と言ってくれた。そこで、お礼を言っていったん引き上げ、夕方に出直すことにした。

 ■バーで出会った陽気な議員 「いまからナイトクラブに行こう」

 夕方、日の入りの時間帯を狙ってバーに向かうと、カウンターにはバーテンダーの女性、ケサ・ゲティアさん(30)がいた。オーストラリア産の「VBビール」を注文し、ゲティアさんと話していると、1台の車が止まり、中から歌手の矢沢永吉さんにひげを生やしてさらに黒くしたような、“ちょいワル風”の男性が降りてきた。ゲティアさんが「彼も国会議員よ」と耳打ちしてくれた。

 男性はバーでVBビールを12缶購入して車に積んだ後、カウンターに座った。キリバスを取材するために住み込んでいることや、議事堂を見学したことなどを話すと、興味を持ったのか、「今から友達とナイトクラブに行くんだけど、一緒に行かないか」と誘ってくれ、一緒に行くことになった。

 途中、男性の親戚(しんせき)の家の前でその友達を待っていると、家から出てきたのは20代半ばの女性で、女優の安達祐実さん似の小柄な美女だった。「友達ではなく彼女だ。ワイフではないが、ワイフよりも愛している」と紹介された。2人の関係はそれ以上聞かなかったが、どの国にもこういう議員先生はいるようだ。

 キリバスのナイトクラブは、キリバスのオリジナルソングを流している店が大半で、外国の曲は週末の特別なイベントでしか流さないのだという。この国では、多くの人が大音量で家やバス、街角などでラジオを流しており、そこからはキリバスの曲ばかり流れるので、キリバスのオリジナルソングが国民に一番よく知られている。

 気づくと日付が変わっており、ホテルへと帰ることになった。実は、キリバスは飲酒運転はあまり厳しく禁止されておらず、酒気帯び程度での運転なら認められている。ほろ酔いの男性が車で送ると言ってくれたが、いくら法律で許されていても日本人の私は抵抗があったため、丁寧に断って歩いて帰ることにした。あまりに心配され、断るのが本当に大変だった。

 キリバスの夜空は、空よりも星の部分の面積が多いかのような美しさだ。上を見ながら歩いていると、あっという間にホテルに到着した。部屋に着くと、男性からメールが届いていた。

 「無事に着いたか。今度からは絶対に車に乗りなさい。あと、ホテルは高いから僕の親戚の家に引っ越しなさい」

 日本では最近、こういう“濃厚なおせっかい”になかなか遭遇できなくなった。キリバスは、昔ながらの人の温かさを感じることのできる国なのだ。

【沈む島の真実 キリバスから】
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by yupukeccha | 2010-06-12 14:17 | アジア・大洋州  

食料供給ストップで2カ月、南太平洋の離島住民に救いの手

5月12日14時12分配信 CNN.co.jp

(CNN) 南太平洋の島国キリバスの離島で、食料を配達する政府の船がストップし、住民が深刻な栄養失調に陥っているところを、寄港した英国人ヨットマンが発見した。連絡を受けた英沿岸警備隊などが、救援物資の手配に動いている。

この島は、ハワイとフィジーのほぼ中間に位置するカントン島。キリバスの人口は西部のギルバート諸島に集中し、中央部に位置するフェニックス諸島は、同島以外はすべて無人島だ。オーストラリアのCNN系列局によると、島には政府の船が定期的に食料を届けていたが、2カ月前からこれが途絶え、子ども10人を含む24人の住民は魚や木の実だけで生き延びていた。

英南部出身のアレックス・ボンドさんは、ハワイからオーストラリアにヨットを届けるため、太平洋を航行していて、同島に寄港。住民の窮状を知って、ヨットに積んでいたなけなしの食料などを提供し、衛星電話で母国の沿岸警備隊に連絡した。ここからさらに、ハワイの米沿岸警備隊が連絡を受け、キリバス当局と協力して物資配達の手配を進めている。英沿岸警備隊によると、住民らは料理用の油脂やコメ、砂糖、小麦粉の配達を希望しているという。

ボンドさんは「島を訪れるまで、こんな状態になっているとはまったく知らなかった。住民は素晴らしい人々。助かるのを見届けるまで、ここにとどまるつもりだ」と話している。
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by yupukeccha | 2010-05-12 14:12 | アジア・大洋州