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秋葉原ホコ天、1月にも再開へ 防犯対策を強化

2010年11月26日16時15分 朝日新聞

 2008年6月の無差別殺傷事件で中止されている東京・秋葉原の歩行者天国が、来年1月にも再開される見通しになったことが警視庁への取材でわかった。警視庁は12月中の都公安委員会に報告し、時期などを正式に決定する見込みという。

 秋葉原の歩行者天国は1973年に始まったが、事件で中止された。事件を契機に地元町会や商店街関係者、千代田区などが安全対策を考える検討会を作り、協議。再開の方針で一致し、今年7月の再開を希望する声もあったが、安全確保策の検討が続いていた。

 その結果、防犯カメラを設置したほか、過激なパフォーマンスなどを注意する巡回員を配置するなど、防犯・警備面の対策が決定。警視庁は再開できると判断したという。

 歩行者天国は事件前は日祝日に実施していたが、規模を縮小して再開する方針。計画では毎週日曜日に、従来より約200メートル短い、万世橋交差点―外神田5丁目交差点の約600メートルの区間で、午後1時~午後6時(10~3月は午後5時)に実施するという。
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by yupukeccha | 2010-11-26 16:15 | 社会  

都市伝説が…!?テレ東でもアニメ放送ナシで代表選特番

2010年9月14日 17時00分 夕刊フジ

 民主党代表選でNHK、民放ともテレビ各局は14日午後2~3時ごろから、特別番組や情報番組の枠を拡大するなどして速報態勢で、民主党が“TVジャック”した形となった。

 「どんな大事件があってもアニメを流す」との都市伝説があるテレビ東京系でもニュース番組の枠を拡大。かつてはテレビウオッチャーの間で、「9・11の時もアニメを再放送していた」「テレ東が特番を放送する時は地球滅亡…」とテレ東伝説が話題になったこともあるが、最近では2007年9月12日の安倍晋三首相による辞意表明も速報。一部のアニメファンをがっかりさせている。
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by yupukeccha | 2010-09-14 18:45  

さあ、先着限定で配るわよ 「阿波おどり」アニメポスター人気過熱

2010.7.30 11:55 産経新聞

 徳島市の「阿波おどり」(8月12~15日)を前に、市観光協会が作成したアニメ版ポスターの人気が過熱している。本来、非売品のはずが、ネットオークションにかけられ、数千円の値がつく事態に。協会は方針を転換し、1日に先着千人への無料配布を決めた。

 ポスターは同市にスタジオを置く東京のアニメ制作会社が制作協力し、2種類を作製。1つは、アニメ映画「空の境界」の主人公らが川のほとりで夕涼みする姿をデザイン。別のポスターは、パソコンゲーム「東方Project」の登場キャラクターが演舞場の女踊りの乱舞に加わり、「踊る阿呆(あほう)で何がわるい」とにぎやかな構図に仕上げている。

 初めて作製した昨年は盗難が相次ぎ、ネットオークションで高値取引され、検挙者も。今年は今月中旬から商店街や観光施設などへの配布を始めたが、早くも一部がネットオークションに出回る事態になった。

 そこで協会は、ポスターを普及させPRに活用する作戦への切り替えを決定。「阿波おどりポスター普及計画始動」と銘打ち、1日午前10時(5時以降に整理券を配布)から同市の眉山(びざん)山頂林間駐車場で先着千人に無料配布。市観光協会は「ポスター掲出写真をアニメイベントHPへ投稿するよう呼びかけ、阿波おどりとアニメイベントのPRを図りたい」としている。
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by yupukeccha | 2010-07-30 11:55 | 荒む社会  

熱海の老舗温泉旅館 “仰天”萌えサービスの中身とは

2010.7.14 21:10 産経新聞

 生身の女性にアプローチできない“草食系男子”が増殖するなか、熱海の老舗温泉旅館が今月10日から信じがたいサービスをスタートさせた。恋愛ゲームソフト内の美少女キャラクターと“同伴”で熱海を旅行する男性客に対し、布団を「ペア」で敷いてくれるというサービスだ。ゲーム機を携えた男1人の“妄想旅行”にリアルなサービスを提供するという趣旨。この利用者が急増しているというから、さらにビックリだ。(夕刊フジ)

 前代未聞のサービスを開始したのは、熱海の老舗旅館「大野屋」。予約時に「ラブプラス+」と告げると、男1人の宿泊でも布団を2組用意してくれるのだという。

 「ラブプラス+」は、大手ゲームソフトメーカーのコナミが発売しているニンテンドーDS用人気恋愛シミュレーションゲーム。そのゲーム内に、「“彼女”と熱海に小旅行する」というイベントが用意されている。

 「大野屋はゲーム内に実名で登場しており、ラブプラス+のファンにはよく知られた旅館です。秋葉原のゲームショップの店員が、ラブプラス+のキャラクターの等身大パネルを携えて実際に大野屋に宿泊したルポが公開されたこともあり、ファンの間では大野屋に泊まることが一気にブームになりました。今月10日には、ゲームに関連した『熱海ラブプラス+現象(まつり)キャンペーン』の記念式典が行われ、全国から約200人のラブプラサー(=ラブプラス+ユーザー)が集まりました。式典には、熱海市長も参加したほどです」(都内玩具店主)

 現在、大野屋の駐車場には、ゲーム中に登場する3人の美少女の名前を冠したラッピングバスが展示され、スタンプラリーも行われるなどラブプラス+一色の様相という。ただ、実際に2次元の“彼女”を同伴(=DS持参)した浴衣姿の男性が、喜々として2人分の布団に入り込む姿は、いかにも不気味。一体、翌朝の客室はどうなっているのか?

 「皆さん、非常にきれいに利用していただいております。基本は1泊朝食付きのプランですが、オプションで夕食のご用意も可能で、その場合にはメーンのおかずをほぼ2人分用意するようにしています。これまで自主的にサービスしておりましたが、口コミで問い合わせが急増したことから正式にホームページで告知しました」(大野屋の大野篤郎専務)

 料金は1泊朝食付きで7月中は1万4000円、8月は1万6800円。近畿日本ツーリストでは、「カノジョと過ごす初めての夏休み」と題して、大野屋を利用する1泊2日バスツアー(3万9800円、オリジナルみやげ付き)も用意している。
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by yupukeccha | 2010-07-14 21:10 | 社会  

2ちゃんねらー「朝からラーメン」を拒絶

7月2日17時5分配信 web R25

2ちゃんねるにはラーメンにうるさい人が多いが、その彼らがこぞって「それはない!」と否定するラーメンが登場した。

これは、『東京ウォーカー』が6月20日付で配信した「朝からラーメンを食べる“朝ラー”ブームが都内に上陸!」というニュースがきっかけとなったもの。記事は「静岡の一部地域や福島の喜多方などにあるこの習慣(=朝ラー)がここ最近、都内に浸透しつつあり、都心のオフィス街に“朝限定メニュー”を出すラーメン店が増えている」というもので、行列店として有名な『ヒノマル食堂 つけ麺なおじ』『六厘舎TOKYO』『桂花ふあんてん』などが紹介された。

このニュースが報じられると、その目新しさからネット上でも「朝ラー」は大きな話題になった。ただし、その反応はブロガーと2ちゃんねらーとでは大きく異なり、ブロガーたちが

「今度朝からラーメンを食べてみようかな」
「朝ご飯に栄養タップリのものをいただくことは、一日に始まりにしては正しい(編集部註:原文ママ)」
「麺類は喉ごしの通りがよいので、ラーメンや素麺を朝食にすることは多い」

と、「面白いかも」という反応だったのに対し、2ちゃんねらーは

「朝っぱらからラーメンなんか食えるかよ」
「はいはい作られたブーム」
「こんなん続けたら体壊すよw」
「朝カレーの次は朝ラーメンかあ 次はなんだろうね」

と、大半が懐疑的。結局、2ちゃんねるの当該スレッドへの書き込みは1300件以上に達したものの、ラーメンにうるさい2ちゃんねらーたちに「朝ラー」は受け入れられることはなく、「ブロガーよりも2ちゃんねらーの方が新しいブームに保守的」という結果が明らかになった。
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by yupukeccha | 2010-07-02 17:05 | 社会  

麻生元首相、アキバに再登場!「閣下降臨」に大歓声

2010年6月29日06時02分 スポーツ報知

 自民党の麻生太郎元首相(69)が28日、東京・秋葉原で街頭演説を行った。午後6時、ゲリラ豪雨の襲来とともにマイクを握ると、集まった“麻生フリーク”ら3000人(主催者発表)から「ウォーッ」と地鳴りのような歓声が。アキバ人気は健在だった。

 候補者が聴衆と握手する間も「BGMです」としてしゃべくり続け「ゴルゴ13には1巻がない」「2ちゃんねる見たら(秋葉原に)閣下降臨と書いてあった」などとトークをさく裂させた。

 麻生氏は06年の総裁選で「自称『秋葉原オタク』の皆さん」と呼びかけ大ブレーク。「アキバ演説」は首相時代の08年10月以来だった。この日はネット界の超有名人、三橋貴明氏(40)=自民、比例=、秋葉原在住の東海由紀子氏(42)=自民、東京=と演説。三橋氏は「麻生総理」と連呼。孤立無援の戦いで苦戦が伝えられてきた東海氏にも、大声援が飛んでいた。
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by yupukeccha | 2010-06-29 06:02 | 政治  

神社に詣でる若者たち

2010年6月12日 朝日新聞

 初詣ででもないのに、神社に参拝する若者が増えている。「婚活」やアニメ、パワースポットブームが後押しをしているようだ。都市化と過疎化が進み、存亡の危機とまでいわれた神社が、息を吹き返すきっかけになるのか。(坂本哲史)

婚活・アニメ・パワー…

 東京・飯田橋駅から徒歩5分。ビルのはざまに立つ東京大神宮は、鎮守の森もこじんまりとしている。

 平日午後、雨がぱらつく空模様にもかかわらず、若い女性が続々とやってくる。茶髪にパンダメークの今どき女子もいれば、飾り気のないOL風もいるが、みんな判で押したように鳥居の前で一礼し、手水舎(ちょうずや)で手口をすすいでから参拝する。拝殿前で何を祈っているかは聞くまでもない。良縁に恵まれますように――そうここは女性誌などで「縁結びのパワースポット」として紹介される神社なのだ。

 参拝客の多さに圧倒されていると、はかま姿の禰宜、唐松義行さんに笑われた。「今日は仏滅ですから少ない方ですよ。大安に参拝し、婚活を始める女性が多い。敷地の外まで行列ができることも」

 同神宮は明治維新後、東京で伊勢参りができる神社として建立され、神前結婚式を創始としたことで知られる。縁結びの御利益のある神社として参拝者は徐々に増えていたが、「婚活」が流行語になった2008年秋、「NHKを含むほぼすべての在京テレビ局」から取材を受け、「婚活神社」としてブレークした。

 テレビ番組で同神宮を参拝した女優の宮﨑あおいさんが後に、ここで挙式したことも追い風になった。

 「良縁に恵まれれば、結婚式も同じ神社でというのは自然な流れ。お子さんが生まれた後のお宮参りや七五三、厄よけまで末永くおつきあいいただければ」と、唐松さん。

 婚活女子の神頼みは東京だけの現象ではない。境内をハートで埋め尽くした恋木神社(福岡)や恋占いの石が置かれた地主神社(京都)など、メディアの常連となった縁結び神社、婚活神社は全国各地に広がっている。

 一方、結婚よりアニメのキャラクターに萌(も)えるオタク男性の間で、聖地になった神社もある。埼玉県久喜市の鷲宮神社は、07年に放映されたアニメ「らき☆すた」に登場した鷹宮神社のモデルと紹介されたことをきっかけに人気爆発。正月三が日の参拝者数は07年の13万人から、今年は45万人にまで膨れあがった。

 アニメやゲームには神社がよく登場する。モデルとなった神社には、ファンが押し寄せる。ゲーム「ひぐらしのなく頃に」の白川八幡神社(岐阜県白川村)、アニメ「かんなぎ」の鼻節神社(宮城県七ケ浜町)など、「痛絵馬(いたえま)」と呼ばれる萌えキャラのイラスト入り絵馬であふれかえった神社が続出している。

 婚活ともアニメとも無関係に人気の神社もある。神社の中の神社ともいえる伊勢神宮だ。500万~600万人台だった同神宮への参拝者は07年に700万人を超え、昨年は800万人台に迫った。

 20年度に1度、社殿をすべて造りかえる式年遷宮の年に参拝者が増えるのはいつものことだが、次の遷宮は13年。1973年や93年に記録した800万人台を大きく更新し、3年後には1200万人を超えるという試算もある。

 神宮司庁の小堀邦夫広報室長によると、国家の安泰を祈願する神宮は、現世利益をうたっておらず、おみくじもない。だが、神宮人気を支えるのは20~30代の若者たちだ。

 「テレビや雑誌でパワースポット特集があるたび、必ずといっていいほど神宮が取り上げられる影響ですよ。とりあえず伊勢神宮の名を挙げておけば、どこからも文句は出ませんから」

偏った情報のブーム

 パワースポットという言葉を広めたのは、「スピリチュアルカウンセラー」の肩書でテレビに出演する江原啓之さんだといわれる。最近なら、手相占い芸人として活躍する島田秀平さんだ。今年初め、東京都渋谷区の明治神宮の清正井(きよまさいど)が、パワースポットとして注目を浴びたのは、島田さんの発言がきっかけだった。

 国学院大神道文化学部の石井研士教授(宗教学)は『テレビと宗教』などの著書で、日常における宗教意識が希薄になる一方、心霊番組などを垂れ流すテレビが宗教心にかなりの影響を及ぼしていることに、警鐘を鳴らしてきた。若者たちの神社ブームについても、「メディアで流通する断片的で偏った情報の結果ではないか」と冷静だ。

 伝統的に神社は地域共同体を基盤に成立してきた。「都市化や過疎化の進行で、神社を支える社会構造は大きく変容してしまった。今回の若者による『ディスカバー神社』ともいうべき現象も、バラエティー番組などの影響を受けたもので、従来の神社神道のあり方とは、かなり異なっている」

 正月三が日の神社・仏閣への人出は昨年、9939万人と過去最高を記録した。警察庁が統計をまとめるのをやめたため、今年については比較できるデータがないが、全国8万社を包括する神社本庁によると、増加傾向は続いているという。ただし、「三が日を通し参拝者が数百人にとどまる小さな神社の割合も増えている」(広報センター)。

 東京都港区にある赤坂氷川神社の禰宜、恵川義浩さんは2年前、週刊誌の取材を受けた。記事のタイトルは「日本の『神社』 存亡の危機」。氏子の減少と後継者不足で神社の運営が困難になっていることを伝える内容だった。

 パワースポットブームで、赤坂氷川神社への参拝者も増えている。だが、恵川さんは「5円、10円のおさい銭いただいても、社殿の維持費や修復費はまかなえません」。

 同神社は都心で珍しく、不動産業に手を出さないで、1万ヘクタールを超える鎮守の森を維持してきた。力を入れるのは結婚式。披露宴会場として紹介できるレストランなどの情報を整えて、10年前には年間数組に過ぎなかった結婚式を約200組にまで増やした。

 この6月からは、婚活神社の仲間入りをはたすべく月に1度の良縁祈願祭(初穂料3千円~)を始める。

 恵川さんの認識は2年前と変わっていない。

 「民間企業に勤めた経験があるので、それが役立っています。経営感覚がなければ神社は生き残れない」
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by yupukeccha | 2010-06-12 15:00 | 社会  

物議を醸す「AKB48商法」 「えげつない」のか「うまい」のか

6月11日20時2分配信 J-CASTニュース

 何かと物議を醸してきたアイドルグループの「AKB48商法」だが、ここにきて彼女達の売り出し方や関連グッズの販売戦略を評価する声が大きくなっている。CDや写真集が結果的にバカ売れ、グループ内の人気投票をマスコミが争って報道するなど「国民的アイドル」に育ってしまったからだ。

 「AKB48商法」が酷すぎるというバッシングはネットから広がった。握手会やイベントに参加するために、同じCDを何十枚も購入しなければならない。

■落語家の桂南光さん「えげつない商売だ」

 ツーショット写真を撮影できる権利は「がちゃがちゃ」の当たり券を引く必要があり、これに何十万円もかけてしまった、などという例もあった。先頃行われたメンバー内の人気投票「選抜総選挙」では、CD購入1枚に付き一票の投票権がもらえるため、中にはCDを数百枚買った、などというファンも現れた。

 もちろん今でも批判は多い。2010年6月10日放送の関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」で「AKB48」のこうした実態が放送されると、落語家の桂南光さんが、えげつない商売だ、と指摘。

  「宗教とか、いろんな商売とか、そうしたものをひっくるめたやり方。ごっつひどい」

 南光さんは今回初めて「AKB48」商法を知ったそうなのだが、この発言がネットで注目され、賛同する人も多い。

 一方で、「AKBの商法は酷いとも言えるが上手いとも言える」「ファンは好んでやっているわけだから、楽しみ方は人それぞれ」などとバッシング一色ではなくなっている。また、テレビのワイドショーのコメンテーター達の中にも「商売のやり方が上手い」といった発言をする人が増えている。

 アイドル評論家の中森明夫さんは以前から、「AKB48」のプロデューサー秋元康さんの戦略が成功すると考えていた1人だ。

■ファンがお金を使ってスターを選ぶのはそう悪くない

 「AKB48」は最初から全国区を目指さずに東京秋葉原という一地区から育てていった。

 しかも、テレビに頼らず劇場でファンと直接的な触れ合いを重視してきた。また、突出したスターを置かずに「チームで勝負」してきた。週刊朝日(10年2月12日号)のコラムでは、こうしたことを挙げ、「単なるアイドルではなく、事業であり、コンテンツ商品」だとし、「政治、社会、ビジネスにこそAKB的発想法が求められているのではないか?」と指摘している。

 中森さんは、J-CASTニュースに対し、こう答える。

  「ファンはもう少し理性的になった方がいいとは思うが、好きなアイドルにお金をつぎ込む、というのはこれまでもあったし起こりえる現象。アイドル冬の時代には広告代理店やテレビのプロデューサーがピックアップしてアイドルに仕立てていたが、『AKB48』はファンがお金を使ってスターを選んでいる。私としてはこちらの方が健康的な感じがします」

そういうこともあって、「AKB48」の人気はこれからも続くだろうというのが中森さんの予想だ。
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by yupukeccha | 2010-06-11 20:02 | 社会  

ホコ天 期待と懸念

2010年06月09日 朝日新聞

◆多くの人買い物に 過激パフォーマンス・ごみ心配

 17人が死傷した秋葉原の無差別殺傷事件。現場となった交差点には8日、献花台が設けられ、多くの人が花などを手向けた。事件から2年。事件を風化させまいとする活動とともに、事件直後に中止された歩行者天国(ホコ天)再開に向けて協議が進みつつある。再開で街の活性化を期待する声の一方で、問題視された過激な路上パフォーマンスなどへの不安の声もある。(千葉恵理子)

◆秋葉原事件から2年 巡回態勢議論へ

 献花には、石川雅己・千代田区長ら地元関係者も訪れた。石川区長は「二度とこのような事件が起きないように誓った。そのために2年間まちの安全・安心のために様々な取り組みをしたことを報告した」と話した。

 2008年6月15日から中止されているホコ天は、先月、地元町会や区、警察、電気街、商店街の関係者らによるまちづくりの検討会が「再開」の結論を出した。7月下旬の再開を希望していたが、参院選の日程次第で、日程がずれ込む可能性もある。

 活気を取り戻し、たくさんの人が買い物に訪れてくれる秋葉原復活への期待は大きい。事件前にホコ天になっていたのは、日祝日の正午から午後6時まで(10~3月は午後5時まで)で、JR秋葉原駅近くを南北に延びる中央通りの須田町交差点―外神田5丁目交差点の約800メートル。これを再開前と同じ時間帯や範囲で行うのか、それとも段階的に広げるのかも、今後、協議する。

 ただ、地元にはホコ天に苦い記憶もある。07年ごろから過激なパフォーマンスが問題化し、地元町会がパトロールに乗り出したが、事件直前には路上で下着の写真を撮らせた女性が逮捕される事件が起きた。中央通りそばに住む住民には、「過激なパフォーマンスやそれを目当てにした人たちが再び集まってしまうのでは……」という懸念も消えない。

 買ったばかりの製品の包装紙や食べ終わった弁当の空き箱を捨てるなどマナーの悪い人は後を絶たない。神田末広町会の久保勝会長は「悪化するのでは」と心配する。

 こうした声を受け、検討会は、「違法なパフォーマンスはしない」「ゴミ出しは指定場所、決められた時間帯に」などを盛り込んだ街の自主ルール「秋葉原協定」を策定した。訪れる人に浸透させるため、万世橋防犯協会の小暮敞士会長は「『こうしたことはホコ天ではできません』と、明示したルールをネットで公表するなどしてアピールすべきだ」と話す。

 09年8月から地元町会と電気街、商店街が月1~2回週末に中央通りやその周辺の通りなどのパトロールを始め、今年からは中央通りやその周辺などに防犯カメラが設置された。

 検討会の地域連携部会「アキバ21」の大塚実会長は「パトロールで一定の効果があった」としつつ、「再開したら周辺の通りまでパトロールする必要がある」と言う。千代田区はパトロール態勢や、路上パフォーマンス対策などを含め、万世橋署と話し合っていく。
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by yupukeccha | 2010-06-09 06:00 | 社会  

子ども性犯罪出所者、4分の1は居住地不明 警察庁調べ

2010年6月3日14時13分 朝日新聞

 13歳未満の子どもに対する暴力的な性犯罪事件を起こして服役し、最近5年間に出所した740人のうち、4分の1強に当たる200人は居住地がはっきりせず、また2割強に当たる167人が窃盗など何らかの事件で再び摘発されていたことが、警察庁のまとめでわかった。

 被害者が13歳未満の事件のうち強姦(ごうかん)や強制わいせつなど4罪の受刑者については、奈良県の女児誘拐殺人事件を機に、法務省から警察庁に出所日や出所後の居住予定地などの情報が提供される制度が2005年6月1日から始まった。出所者の所在は居住地の管轄警察署が確認している。

 仮出所の場合は、出所者は所在地を明確にしなければならないが、満期出所の場合は出所者の任意のため最初から分からないケースも少なくない。同庁によると、人権への配慮から職場などの第三者に情報が漏れないよう留意し、本人とも接触せずに、実際に住んでいるか少なくとも5年間は確認作業を続ける。

 200人の所在不明者のうち145人は、いずれも居住予定地は分かっているが、警察の所在確認手段は、夜間の視察などに限られているうえ、オートロックのマンションの普及も一因で所在が把握できていないという。残り55人のうち44人は満期出所者で、その大半は最初から住所情報が提供されておらず、残り11人は仮出所中に転居して把握できなくなったという。

 また、再度摘発された167人中43人は同じような13歳未満の子どもへの暴力的な性犯罪で摘発された。2度以上の再犯で立件されたケースでは、性犯罪が半数を占めた。

 制度による警察への出所者の住所情報などが生かされて摘発できたケースは23件、警告などをして事件を未然に防いだのは21件だったという。
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by yupukeccha | 2010-06-03 14:13 | 社会