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地下鉄サリン事件、豊田・広瀬両被告の死刑確定 散布役

2009年12月2日19時54分 朝日新聞

 1995年3月の地下鉄サリン事件のサリン散布役として殺人罪などに問われたオウム真理教元幹部の豊田亨(41)、広瀬健一(45)両被告について、最高裁第二小法廷(竹内行夫裁判長)は判決の訂正を求めた被告側の申し立てを棄却した。1日付。死刑が確定した。
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by yupukeccha | 2009-12-02 19:54 | 社会  

豊田、広瀬被告の死刑確定へ=「残虐、非人道的犯行」-地下鉄サリン実行役・最高裁

2009/11/06-16:43 時事通信

b0161323_16211428.jpg 地下鉄サリン事件の実行役として殺人罪などに問われ、一、二審で死刑とされたオウム真理教元幹部豊田亨(41)、広瀬健一(45)両被告の上告審判決で、最高裁第2小法廷(竹内行夫裁判長)は6日、「犯行は残虐で非人道的と言うほかない」とし、両被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。

 教団による一連の事件で死刑が確定するのは、元教団代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(54)らに続き、これで8人となる。ほかに5人が死刑判決を受けて上告中で、このうち、元幹部の井上嘉浩(39)、新実智光(45)両被告は今月中に弁論が予定されている。

 同小法廷は、地下鉄サリン事件について「捜査をかく乱するため、組織的、計画的に行われた無差別大量殺人行為で、法治国家に対する挑戦」と指摘。「通勤客らが集中する平日朝の時間帯を狙ってサリンを発散させ、12人を死亡、多数に傷害を負わせた結果は極めて重大。二人は積極的に犯行に加わった」と指弾し、死刑はやむを得ないとした。

 両被告の弁護側は「教団にマインドコントロールされ、責任能力が著しく減退していた」と主張し、死刑回避を求めていた。
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by yupukeccha | 2009-11-06 16:43 | 司法  

どう見る?宗教の政治参加 参院選も戦う構え 幸福実現党

2009年10月5日10時58分 朝日新聞

 宗教法人・幸福の科学が、政治にからんだ動きをしている。この夏の総選挙では幸福実現党から多くの候補者を立て、極端な国防論などを展開。来年の参院選も戦う構えだ。政治にかかわろうとする宗教を、どう見たらよいのか。

 幸福実現党は今回、小選挙区だけでも288人の候補をそろえた。党首を兼ねた大川隆法総裁も比例区に立ったが、全員落ちた。比例区での得票数は計約46万票。これは実態の分かりにくい教団の大きさを測る一つの目安となる。小選挙区は計約107万票で、既成政党への批判票などが回った可能性がある。

 教団は来春、松下政経塾のように政治家などを養成する機関をつくる予定という。長期戦にも見え、教団の単なる宣伝活動とも言い切れない。

 立党は5月。大川総裁は月刊誌「文芸春秋」8月号で、当時の麻生政権に対する失望感を述べたうえで「アメリカがオバマ政権になった上に、日本まで民主党政権になったら、国防上たいへんな危機」「政権交代へのせめてもの抵抗」などと動機の一端を語っている。党は選挙戦で、北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃論を繰り広げた。

 「今のままでは、愛する人も守れない」といったキャッチコピーには愛国的な響きがある。だが、依拠するのは大川総裁の霊的な世界観であり、神道系の神々や天皇制には距離を置くのが特徴だ。

 乱れた世俗の秩序を宗教が築きなおす――。使命感を帯びた宗教が政治に近づく動きは、特に70年代からのグローバルな潮流だ。米国での宗教右派の台頭はそうした宗教的ナショナリズムの一例。幸福実現党という現象もまた、その文脈でとらえられるだろう。

 みずからを宗教政党と呼ぶ幸福実現党。綱領では「宗教と政治は補完し合う関係」と述べている。しかし、そのような考えを違和感なく受け入れられる人は少ないはずだ。欧州の国々にキリスト教政党が多くあるのは、キリスト教が基本的な文化として広く共有されるからで、日本とは宗教的な土壌が違う。

 さらにオウム真理教の例が、政治にかかわろうとする宗教の印象を悪くした。90年の衆院選に25人の候補者を立てて惨敗。それが一つの転機となってオウムは一段と社会との回路を閉じ、破滅的な道を突き進んだ。

 大学生を対象とした05年の意識調査では、特定の宗教団体が特定の政党を支持することについて「よくない」「どちらかといえばよくない」が計8割近くを占めている(「若者における変わる宗教意識と変わらぬ宗教意識」、井上順孝・国学院大教授)。

 伝統仏教界は戦後しばらく、政治参加に慎重だった。先の大戦が国家神道の下で行われ、仏教界もそれに加担した反省があったからだ。

 しかしそれも、なしくずしとなっているのが現状だ。今や仏教界だけでなく、いくつもの新宗教が政界へのパイプづくりのために民主・自民両党を中心に候補者を推薦・支援している。大正大学の弓山達也教授(宗教社会学)はこう話す。

 「国民の見えないところで票の割り振りをしたり、応援した議員を通じてロビー活動したりするのは不健全。選挙のときだけでなく、ふだんから政治に対する立場を説明するなど、透明性を求めたい」

 創価学会が支持母体の公明党の旗印の一つは「平和」だが、自民党との連立時代には自衛隊のイラク派遣をのまされた。一部の会員は派遣反対の署名を集め、学会と党に渡している。

 宗教が現実政治にまみれることは、各教団の原点に照らして正しいと言い切れるかどうか。政権が交代し、新たな政治のあり方が模索される今、それぞれの歩みを振り返る好機だろう。(磯村健太郎)


幸福の科学 商社マンだった大川隆法氏が「人類救済」の使命を自覚するようになり、86年に設立した新宗教。宗教法人となる91年前後に急成長した。独自の「仏法真理」を説く。総合本部は東京都品川区。
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by yupukeccha | 2009-10-05 10:58 | 政治  

松本死刑囚弁護人を懲戒処分=業務停止1カ月、趣意書不提出で-第二東京弁護士会

7月30日18時58分配信 時事通信

 オウム真理教元代表松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(54)控訴審弁護団の松井武弁護士について、第二東京弁護士会は30日までに、「期限内に控訴趣意書を提出しなかったことは、弁護士としての品位を失うべき非行に当たる」として、業務停止1カ月の懲戒処分とした。同弁護士会の懲戒委員会の多数意見。処分は27日付。

 松本死刑囚は、控訴趣意書の不提出により控訴が棄却され、2006年9月に死刑が確定。当時の東京高裁事務局長が07年、控訴審を担当した松井弁護士ら2人について懲戒請求していた。

 処分理由で同弁護士会は「提出期限の順守は弁護人としての基本的な職務」とした上で、松井弁護士が遅延の事情を説明しないまま審理を受ける機会を失わせ、被告の死刑を確定させた行為が、弁護士としての品位を失わせたとした。

 同弁護士会によると、委員には松本死刑囚の訴訟能力について専門家の意見を求めるなど相応の弁護活動を行っていたとして、戒告にとどめるべきだとの意見もあったという。

 松井弁護士は「裁判所という国家機関が処分を請求するのはおかしい」と主張したが、懲戒委員会は「請求は(事務局長が)個人として行った」と判断。「松本死刑囚と意思疎通できず、提出できないやむを得ない理由があった」との反論も退けた。

 主任弁護人だった松下明夫弁護士は昨年9月、仙台弁護士会から戒告処分とされた。松下弁護士によると、処分後に日弁連へ不服を申し立てたが、結論は出ていないという。

 松井弁護士の話 到底承服することはできない。戒められるべきは、東京高裁である。

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by yupukeccha | 2009-07-30 18:58 | 司法  

オウム爆弾娘ミャンマー潜伏か…現地緊急リポート

タイ国家警察局調べで浮上
2007/06/29 ZAKZAK

 地下鉄サリン事件で特別指名手配されているオウム真理教の「走る爆弾娘」菊地直子容疑者(35)ら3人が、タイ国境に近いミャンマー国内に潜伏している可能性が浮上してきた。タイ警察当局の調べで分かったもので、3人は麻薬取引に関与しているとされ、日本政府にも報告されているという。1995年3月の事件から12年。事件は新たな局面を迎えるのか。真相を探るため、現地に飛んだ。

 「菊地容疑者のほか、やはり地下鉄サリン事件の高橋克也容疑者(49)と公証役場事務長逮捕監禁致死事件の平田信容疑者(42)が潜伏しているとみられるのはミャンマー領内でタイ国境に近いモンギョン周辺です。手配後、菊地容疑者らがタイに潜伏していたことはほぼ確実ですが、捜査の手から逃れるため、この周辺に移ったようです」

 タイ国家警察局で、ただ1人の日本人警察官、戸島国雄大佐は夕刊フジ記者に証言してくれた。

 戸島氏は警視庁鑑識課に所属し、三島由紀夫割腹事件(1945年)や連続企業爆破事件(48年)、そしてオウム真理教事件を担当。95年にタイ警察局科学捜査部にJICA専門家として派遣され、指導にあたってきたが、その実績が評価され、2002年から警察大佐として現場捜査にもあたっている。

 戸島氏が潜伏情報を掴んだ経緯を明かす。

 「タイ国内の捜査に従事してきましたが、時々、オウム逃亡犯に関する情報が入ってきていた。詳しくは話せませんが、こうした情報を一つ一つ確認。関係各方面とも連携して調査した結果、モンギョン潜伏の可能性が高いと判断した。この街は今や麻薬の最大の生産地とみられています。我々が菊地容疑者を追うのも、この麻薬取引に関与している可能性があるためです。だが、ミャンマー領内であるうえ、武装組織『ワ州連合軍』が支配している地域だけに捜査は難しい」

 『ワ州連合軍』は、ミャンマー東北部・シャン州に本拠地を置く少数民族ワ族による武装組織。かつてゴールデントライアングル一帯を支配していた麻薬王のクン・サが死亡後、徐々に利権を手に入れ、最大の麻薬生産集団に急成長した。その財力で、ロケット砲など強力な武器を購入するなど軍事力も大幅に増強し、約2万人の兵士がいるとされる。

 ミャンマー軍事政権とも和平協定を締結しており、一部シャン州の実効支配を許されているが、麻薬取引ルートの拡大のため、タイ側にも越境。タイ国軍との間で死傷者が出る銃撃戦が度々起きている。

 菊地容疑者らはタイ警察だけでなく、ミャンマー警察も手が出せない地域に逃げ込んでいる可能性があるわけだ。

 記者も菊地容疑者らの写真を手に現地周辺で聞き込み取材を行った。その結果、複数の有力な目撃情報を得ることができた。

 中には、わずか1年前の情報もあった。

 菊地容疑者のタイ潜伏情報は、約10年前にも浮上した。96年2月、オウム真理教名古屋支部にいた元総会屋のO氏が不法滞在容疑で、タイ国内で逮捕。その際、O氏が「菊地容疑者らがタイ北部に潜伏している。数日前には菊地容疑者と会っていた」などと供述したからだ。

 「当時、タイ警察の力の入れようは並々ならぬものがあった。逮捕の会見も警察庁長官自ら行ったほどで、菊地容疑者が潜伏していたとされるタイ北部チェンライ市郊外の貸家なども一斉捜索した。警察幹部も『オウム関係者がタイに潜伏しているのは間違いない』と語っていた」(タイ警察関係者)

 あれから約10年、今回、新たにもたらされた菊地容疑者らのミャンマー潜伏証言。日本政府も、こうした情報を把握している。菊地容疑者に捜査の手は迫るのか。

★大家「滞在していた」

 菊地容疑者らが潜伏している可能性が浮上したミャンマーのモンギョン周辺。武装組織が支配する地域だけに、記者ら外国人が訪れるのは極めて難しい地域だった。そこで記者は隣接するタイ・チェンライ県を訪れた。かつて菊地容疑者が潜伏していたアジトがあったとされ、数々の目撃情報がタイ警察に寄せられているためだ。

 菊地容疑者が潜伏していたという貸家を訪れると、女性の大家は「滞在していたのは間違いない。期間は1カ月ぐらいだった」と証言する。

 さらに、ジープでミャンマー国境を目指し、徒歩で山道を登って、国境付近に向かった。国境は目と鼻の先だ。

 しかし、タイ国境警備隊に、「これ以上先に行くと、武装勢力がいる。極めて危険な地域で、立ち入りは禁止だ」と行く手を阻まれる。仕方なく、警備隊の1人に3人の手配写真を見せると、「この真ん中のヤツは、数年前、この付近で見たことがある。間違いない。こいつは誰なんだ」と、驚くべき証言がもたらされた。警備隊が指摘したのは、高橋容疑者だった。

 モンギョンを仕事で訪れているタイ人建設業者に話を聞くと、「1年前、菊地容疑者に似た女は見ている。ただ、今よりもふっくらしている」と明かしてくれた。

 取材をすればするほど、3人に関する情報が集まってきた。

■きくち・なおこ 地下鉄サリン事件のサリン製造や都庁爆弾テロに関与した疑いがある。92年東京国際女子マラソン(途中棄権)などにオウム真理教陸上部として出場したため、「走る爆弾娘」の異名を持つ。

■たかはし・かつや オウム真理教・諜報省のメンバーで、地下鉄サリン事件では日比谷線中目黒発を担当。運転・見張り役を務めた。目黒公証人役場事務長拉致監禁致死事件、東京都庁小包爆弾事件にも関与している。

■ひらた・まこと 2005年2月、オウム真理教を脱退しようとした女性の兄を拉致し、監禁の末に死亡させた公証役場事務長逮捕監禁致死事件など。麻原彰晃(松本智津夫)死刑囚の身辺警護などの経験がある。
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by yupukeccha | 2007-06-29 23:59 | アジア・大洋州