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ウナギ偽装会社社長から100万円 仙谷官房長官の団体

2010年12月1日11時40分 朝日新聞

 仙谷由人官房長官の資金管理団体「制度改革フォーラム」が2009年8月、中国産ウナギ産地偽装事件にからみ、不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪で罰金刑を受けた地元・徳島市の水産物卸会社「徳島魚市場」の社長から100万円の寄付を受けていたことが、11月30日に総務省が公表した政治資金収支報告書で分かった。

 仙谷氏の事務所は「親会社として管理監督責任を問われ、罰金を支払ったことで事件が終結していることを社長に確認した。寄付は社長個人の厚意であり、事件とは関係がないことなどから問題はないと考えている」としている。
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by yupukeccha | 2010-12-01 11:40 | 政治  

ウナギ偽装事件 「再発防止図る」 セブン社長

朝日新聞 2010年10月8日

 イトーヨーカ堂の元社員らによる中国産ウナギの輸入偽装事件で、ヨーカ堂の親会社セブン&ホールディングスの村田紀敏社長は7日、「真摯に受け止め、再発防止をはかっている」と述べた。具体策については、「裁判結果が出ていないので、コメントを差し控えたい。(セブン&アイの規模を生かした)グループ調達によって問題が起きたとは思っていない」と、詳しく説明しなかった。
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by yupukeccha | 2010-10-08 06:00 | 経済・企業  

ヨーカ堂、中国ウナギ輸入元改ざん・転売の疑い

8月17日3時2分配信 読売新聞

b0161323_10135429.jpg イトーヨーカ堂(東京・千代田区)が2005年に中国から輸入したウナギかば焼きが輸入元を改ざんして転売された疑いがあることが16日、神奈川県警への取材で分かった。

 県警は、イトーヨーカ堂海外部マネジャーだった元社員ら数人を食品衛生法違反容疑(虚偽表示)で立件する方針を固めた。

 05年に中国産ウナギから使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」が相次いで検出され、消費者の買い控えが起きている。

 ヨーカ堂は店頭販売のために輸入したが、仲介業者を通じて数社に転売。このうち「ヤマト・フーズ」(横浜市金沢区)が賞味期限を2年半延ばして販売したとして、県警は不正競争防止法違反の疑いで捜索している。

 捜査関係者によると、海外部マネジャーだった50歳代の元社員らは06年頃、中国福建省の「福清斉翔食品有限公司」からの輸入元はイトーヨーカ堂なのに、「高山シーフード」(東京・三鷹市)の元社員に指示し、かば焼きの箱の輸入者欄に「高山」とうそを記入。09年7月、仲介業者を介し、数社に売った疑い。

 イトーヨーカ堂の持ち株会社セブン&アイ・ホールディングスなどによると、中国産ウナギの買い控えが進んだため、輸入したうち数十トンを日洋(東京・新宿区)を通じて高山に転売した。「転売したものは、自主検査でマラカイトグリーンが検出されなかった」としている。

 横浜市が、ヤマト・フーズが仕入れたものを検査したところ、マラカイトグリーンが検出された。

 海外部マネジャーだった元社員は取材に対し、「『イトーヨーカ堂に迷惑がかからないように取り扱いは慎重に』とお願いしたが、輸入者欄の改ざんは指示していない」と話している。

 一方、高山シーフード元社員は「改ざんは事実。お互いの意思を確認した上でやった」と話した。


ヨーカ堂元社員ら立件へ 輸入元改ざんの疑い、うなぎ偽装
2010/08/17 02:04 共同通信

 横浜市の業者が冷凍うなぎの賞味期限を2年半先に改ざんしたとされる事件で、輸入元をイトーヨーカ堂から別会社に改ざんして転売したとして、神奈川県警は16日、食品衛生法違反の疑いでヨーカ堂の元社員ら5人前後を近く、立件する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。

 立件されるのはほかに、改ざん後の輸入元になったとされる水産物卸売会社「高山シーフード」(東京)の元社員ら。県警は既に関係先としてヨーカ堂本社などを家宅捜索した。

 県警は2009年11月、横浜市の魚介類販売業「ヤマト・フーズ」が冷凍うなぎの賞味期限を偽り販売したとして、不正競争防止法違反の疑いで営業所などを家宅捜索した。

 捜査関係者によると、その後の調べで、うなぎはもともとヨーカ堂が輸入した一部と判明。ヨーカ堂から別会社経由で冷凍うなぎを入手した高山シーフードの元社員らが、輸入元を自社に改ざんし売った疑いが浮上した。ヨーカ堂の元社員もかかわった疑いが持たれている。


ウナギ輸入者偽り転売容疑 ヨーカ堂元担当社員ら立件へ
2010年8月17日4時10分 朝日新聞
  
b0161323_10211263.jpg 大手スーパー「イトーヨーカ堂」(本社・東京都)が輸入した中国産冷凍ウナギの箱を同社の当時の担当社員らが取り換え、別の業者が輸入したように装って転売していた疑いが強まったとして、神奈川県警は16日、この元社員らを近く食品衛生法違反(虚偽表示など)容疑で立件する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、ヨーカ堂の元社員は東京都三鷹市の海産物販売業者の元社員らと共謀し、中国産ウナギのかば焼きを、輸入者としてヨーカ堂の名前が書かれた箱から、三鷹市の業者名が書かれた箱に入れ替え、転売した疑いがあるという。箱には「輸入者」や「輸出者」が記載されているが、別の輸入者が書かれた箱に入れ替えることは、食品衛生法違反にあたるという。

 ヨーカ堂は、2004~05年夏に、ウナギを自社商品に使う目的で中国から輸入。数十トンを07年5月までに別の業者を通じて三鷹市の業者に売った。元社員らはこれらのウナギについて箱を入れ替える偽装工作をし、09年ごろに別の業者に転売したとみられる。

 中国産ウナギをめぐっては05年、発がん性が懸念され、食用魚への使用が禁止されている薬品マラカイトグリーンが検出され、輸入時の検査が義務づけられるなどした。

 ヨーカ堂の各店を展開する「セブン&アイ・ホールディングス」によると、これらの影響で中国産ウナギの国内需要が落ちたため、自社で使い切れない分を三鷹市の業者に売却した。セブン社は朝日新聞の取材に、「国内消費の落ち込みで、在庫がだぶついたため」としている。この業者とは初めての取引で、これ以降の取引はないという。

 昨年の横浜市の調査では、三鷹市の業者が売った中国産ウナギからマラカイトグリーンなどの禁止薬品が検出されたが、輸入が05年までだったため、食品衛生法の公訴時効(3年)が成立しているとみられる。

 セブン社はこの点について、「輸入した中国産ウナギの一部から自主検査でマラカイトグリーンを検出したが、検出されなかったウナギだけを転売した」としている。


うなぎ輸入元改竄 ヨーカ堂元社員らを立件へ
2010.8.17 08:57 産経新聞

 横浜市の業者が冷凍うなぎの賞味期限を2年半先に改竄(かいざん)したとされる事件で、輸入元をイトーヨーカ堂から別会社に改竄して転売したとして、神奈川県警は16日、食品衛生法違反の疑いでヨーカ堂の元社員ら数人を近く、立件する方針を固めた。立件されるのはほかに、改竄後の輸入元になったとされる水産物卸売会社の元社員ら。県警は既に関係先としてヨーカ堂本社などを家宅捜索した。

 県警は平成21年11月、横浜市の魚介類販売業「ヤマト・フーズ」が冷凍うなぎの賞味期限を偽り販売したとして、不正競争防止法違反の疑いで営業所などを家宅捜索。捜査関係者によると、その後の調べで、うなぎはもともとヨーカ堂が輸入した一部と判明。ヨーカ堂から別会社経由で冷凍うなぎを入手した水産物卸売会社の元社員らが、輸入元を自社に改竄し売った疑いが浮上した。
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by yupukeccha | 2010-08-17 03:02 | 荒む社会  

カタログ商品4万個発送不能に=業者と連絡取れず―郵便局会社

7月30日19時24分配信 時事通信

 日本郵政グループの郵便局会社のカタログ通販サービスで、契約業者と連絡が取れず、ウナギのかば焼き約4万個が注文した顧客に発送できなくなっていたことが30日、分かった。郵便局会社は顧客に対し、代替商品の送付や返金の手続きを進めている。

 このサービスは、カタログに掲載された旬の果物や名産品などの中から顧客が月ごとに選んだ希望商品を1年間届ける仕組み。問題となったのは、東北、信越、九州・沖縄地方の郵便局などで7月分として受け付けた「鹿児島大隅産鰻蒲焼」。郵便局会社が今月14日、製造・発送を契約した鹿児島県の業者に状況を確認したところ連絡が取れず、商品の発送もなかった。
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by yupukeccha | 2010-07-30 19:24 | 経済・企業  

広がらぬ「内部告発」、不利益扱い絶えず

7月21日8時53分配信 読売新聞

b0161323_1451050.jpg 内部告発者の保護を目的とする公益通報者保護法が、来年4月に施行5年となるのを前に、国が見直しに向けた作業を始めた。

 施行後しばらくは、食品偽装問題などで内部告発が相次ぎ、注目を集めたが、国の昨年の調査では、内部通報制度を導入している法人は半数に満たず、労働者の法の認知率も3割未満と低迷。告発者が不利益を被るケースも絶えず、法の実効性確保に向け、罰則規定新設などが検討課題になっている。

 同法は、三菱自動車のリコール隠し事件や雪印食品(解散)の牛肉偽装事件などが内部告発で明らかになったことを背景に、2006年4月に施行。企業に対し、内部告発を理由にした解雇を無効とし、降格、減給などの不利益な処分を禁じた。

 07~08年には、ミートホープ(破産)の食肉偽装事件や、中国産ウナギの産地偽装事件などが内部告発によって相次ぎ発覚した。

 しかし、違反企業に対する罰則規定がなく、保護される告発内容も犯罪行為に限定。報道機関など外部への告発は、証拠隠滅の恐れがある場合など保護に厳しい条件があり、「かえって告発しにくい」という声も多く、法の浸透はいま一つ。

 内閣府が上場・非上場企業を中心に行った09年1~2月の調査では、回答した4996法人のうち、内部通報制度を導入しているのは2211法人で、過去1年間の告発件数は、うち4割が「0件」とした。
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by yupukeccha | 2010-07-21 08:53 | 社会  

<ウナギ偽装>2社捜索へ 台湾・中国産を愛知産と表示

7月15日2時35分配信 毎日新聞

 台湾や中国産のウナギかば焼きを「愛知県産」と偽装し販売したとして、警視庁と大阪府警はウナギ卸売り大手「セイワフード」(東京都港区)と取引先の食品加工会社「大福」(大阪府茨木市)の本社などを15日に不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で家宅捜索する方針を固めた。

 東京都などによると、セイワは08年12月~今年5月、台湾と中国から輸入した少なくとも13トン(約6万5000匹分)のウナギのかば焼きや白焼きを大福に販売。大福で箱の詰め直しや焼き直しなどの偽装工作をした後、「愛知県産かば焼きウナギ」として買い戻し、関西と北陸地方の卸売業者4社に販売していたという。

 セイワなどによると、6月にセイワの社内調査で偽装が発覚。当時の営業担当常務(解任)が工作を認めたため消費者庁に報告した。同月29日に都がセイワに、近畿農政局が大福にそれぞれ日本農林規格(JAS)法に基づき、表示の是正や原因究明を指示した。

 セイワによると、中国製冷凍ギョーザ事件などの影響で外国産ウナギが不人気になり、元常務は在庫処分のため偽装したという。セイワは「元常務以外に関与した役員や社員はいない」としている。

 セイワは、東証1部上場の横浜冷凍(本店・横浜市神奈川区)が全額出資した子会社。84年の創業でウナギ専門卸の国内大手。09年8月期決算の売上高は82億円。大福は78年設立で、06年3月期決算の売上高は17億円。【町田徳丈】
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by yupukeccha | 2010-07-15 02:35 | 社会  

ウナギ産地偽装で都が表示是正を指示

6月29日16時15分配信 TBS

 表示の是正を指示されたのは、ウナギの輸入販売を行う東京・港区の「セイワフード」です。

 東京都などによりますと、セイワフードは「台湾産」や「中国産」のウナギの蒲焼きを「愛知県三河産」と偽り、おととし12月から今年5月までの間に、少なくとも13トン6万5000匹分を、関西の卸売業者などに販売したということです。

 また、セイワフードの輸入ウナギを国産の箱に詰め替える作業などを行っていた大阪府のウナギ加工業者「大福」についても、農水省近畿農政局が表示の是正指示を行いました。


中国産ウナギを国産偽装 2業者に行政指導
6月29日18時16分配信 日本テレビ

 台湾産と中国産のウナギ約6万5000匹分を「愛知県産」と偽装して販売したとして、東京都と農水省は29日、輸入会社と加工業者に行政指導を行った。

 日本農林規格(JAS)法違反で行政指導を受けたのは、東京都の大手ウナギ専門商社「セイワフード」と、大阪府の水産仲卸し加工業者「大福」。東京都などによると、セイワフードは、台湾と中国から輸入したウナギのかば焼きを、大福に指示して愛知県産の箱に詰め替えさせたり、「愛知県三河産」という加工証明書を作成させ、国産と偽装して販売したりしたという。

 偽装されたウナギは08年から10年5月まで、少なくとも13トン(約6万5000匹)で、卸売業者から関西と北陸の一部のスーパーや外食産業に販売され、ほとんどが消費されたとみられている。

 セイワフードは「台湾産のウナギが売れず、国産と偽装した」と話しているという。


SEIWA FOOD 「うなぎ蒲焼 東京都によりJAS法に基づく改善指示」 お詫び
うなぎ蒲焼 産地偽装 セイワフードに改善指示

10/06/29 16:07 リコールプラス 

事業者名: 株式会社セイワフード

商品名: 台湾産鰻蒲焼、中国産鰻蒲焼、中国産鰻白焼

ジャンル: 食品 キーワード: うなぎ ウナギ 鰻 かば焼き 蒲焼 蒲焼き 産地偽装 JAS法

関連情報: http://www.seiwafood.co.jp/news/2010/06/
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin332.pdf

内容
(株)セイワフードは、うなぎ蒲焼の産地を偽装し販売していた件に関連し、東京都よりJAS法に基づく改善指示を受けたとして、お詫びとお知らせを報じた。

同社によると、2008/12~2010/05まで、同社の元営業担当常務取締役が、台湾産及び中国産のうなぎ蒲焼の一部を大阪府の水産加工卸業者(株)大福に販売後、大福において原料原産地を愛知県産と変えた上で買い戻し、関西地区の卸売業者3社と北陸地区の卸売業者1社に販売していたという。産地を変えて販売した商品の合計数量は13.72t(台湾産:13.17t、中国産:0.55t)。このうち3社では納品された商品をすでに販売済で、残る1社においては産地偽装が疑われる在庫の出荷を停止、セイワフードが回収・廃棄するとしている。

同社は、販売先の大福が当初予定していた取引先が、中国産冷凍餃子事件等の影響で国産うなぎのみ取り扱う方針に変更したため、台湾産(一部中国産)の在庫を思うように消化できなくなり、早急に処分すべきと元営業担当常務取締役が判断してしまい、今回の偽装に至ったと説明している。(R+編集部)

対象

「台湾産鰻蒲焼」、「中国産鰻蒲焼」、「中国産鰻白焼」

合計販売数量:13.72t(台湾産:13.17t、中国産:0.55t)

対処方法
東京都によりJAS法に基づく改善指示

【指示の内容】

・(株)セイワフードが現在所有している在庫品を含め、販売しているすべての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の商品については、速やかに適正な表示に是正した上で販売すること

・不適正な表示の原因究明・分析を徹底すること

・社内における品質表示のチェック体制の強化、拡充及びコンプライアンスの徹底等の再発防止対策を実施すること

・社内全役員及び従業員に対して、品質表示制度についての教育を行い、その遵守を徹底すること

※残っている在庫についてはセイワフードが回収・廃棄

ご連絡先・お問い合せ

(株)セイワフード
担当者:代表取締役副社長 西山敏彦
TEL:03-3580-7311

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by yupukeccha | 2010-06-29 16:15 | 経済・企業  

ウナギ偽装、規模拡大 セイワフード 流通経路「調査中」

2010年6月25日 朝日新聞

 ウナギ卸売り大手のセイワフード(東京)が台湾産ウナギの冷凍かば焼きを国産と偽装していた問題で、卸売業者3社に1.8㌧(約1万2千食分)として販売先や販売量が、社内調査の結果、増える見通しとなった。流通ルートは明らかにされておらず、小売業者では販売を取りやめるところも出ている。(内藤尚志、南日慶子、茂木克信)

◇消費者庁が立ち入り

 セイワは東証1部上場のヨコレイ(横浜市)の全額出資子会社で、ウナギの専門商社としては大手の一つ。営業担当常務(当時)の主導で、産地を偽装したかば焼きを販売していた、と17日発表した。

 具体的な数字は「調査中で公表できない」としているが、朝日新聞の取材に対し、期間や販売先を含め偽装規模が広がることは認めた。最終的に消費者にわたった量も大きく増える見通し。卸売り業者から消費者に至る流通ルートは明らかにしておらず、影響がどこまで拡大するか不透明だ。

 消費者庁や農林水産省、東京都は、JAS法違反の疑いで合同の立ち入り調査を開始。消費者庁は景品表示法違反(優良誤認など)の疑いもあるとみて、セイワに実態解明を急ぐよう求めている。

 小売業界には影響が広がっている。大手スーパーのイトーヨーカ堂は、関東の一部の店でセイワから国産ウナギを仕入れていた。「偽装された商品はなかった」と連絡はあったものの、産地が確認できるまで販売を見合わせている。

 コンビニエンスストアのローソンは、土用の丑の日にあわせて東海地方で予約販売する「かば焼き重」の食材を仕入れる予定だったが、別の業者への切り替えも検討中だ。

 大阪市の水産物卸売り大手は問題発覚を受けて、取引を全面的に見合わせているという。大阪市の別の大手は、仕入れていたものについて国内産だと確認できたが、担当者は「顧客の反応が心配。商品は返品したい」と話した。

 セイワは調査を急いで不安を和らげたい考えだが、めどは立っていない。ウナギを扱う卸売りや小売業関係者は、7月に向け1年でもっとも売れる時期だけに、「ウナギ自体のイメージが落ちるのは非常に残念」と口をそろえる。

◇国産人気、不正絶えず

 ウナギの産地偽装は、相次いで起きている。2008年には、大阪市や神戸市の卸売り業者による大規模な偽装が発覚。農林水産省は同年、原産地の表示を徹底するよう求める文書を業界に出したが、その後も不正は絶えない。

 ウナギは、かば焼きなど加工品の状態で取引されることが多い。外見では産地を判別しにくく、流通経路も複雑。食品のなかでも偽装されやすいとされる。

 08年に中国製ギョーザ中毒事件が起き、消費者が輸入食材を避けて国産を選ぶ傾向が強まった。セイワによると、かば焼きの卸売価格は台湾産より国産のほうが2~3割ほど高い。偽装を始めたのは「ギョーザ事件の前後に買い付けた台湾産を売りにくくなったためだろう」(幹部)とみている。台湾産も安全性は確保されているというが、今回の問題は消費者の不信感をあおることになりかねない。
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by yupukeccha | 2010-06-25 06:00 | 経済・企業  

台湾ウナギ1.8トン、国産と偽装 卸大手セイワフード

2010年6月18日3時24分 朝日新聞

 ヨコレイ(横浜冷凍、横浜市)は17日、全額出資子会社でウナギ卸売り大手のセイワフード(東京)が、輸入した台湾産ウナギの冷凍かば焼きを国産と偽装して販売していたと発表した。昨年9月から今年5月にかけて少なくとも約1.8トン(約1万2千食分)を、関西の卸売業者3社に売っていたという。

 ヨコレイとセイワフードによると、事務や経理の効率化を進めるなかで判明した。15日にセイワフードの営業担当常務が偽装表示を認めたため、この常務を17日に解任。食の安全への関心が高まるなか、台湾産ウナギが売れにくくなったため、人気の高い国産として販売したとみている。国内の加工業者に国産用の箱に入れ替えるよう命じていたとされるが、常務は「自分1人の判断でやった」と話している。

 取引先は公表しておらず、国産ウナギのかば焼きとしてスーパーなどに出回り、すでに消費されている可能性が高い。

 セイワフードはウナギの専門商社として1984年に設立され、業界では大手の一つ。2009年8月期の売上高は82億円。親会社のヨコレイは東証1部上場で、09年9月期の連結売上高は1113億円。
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by yupukeccha | 2010-06-18 03:24 | 経済・企業  

賞味期限切れ冷凍うなぎ販売の業者を捜索 神奈川県警

2009.11.2 11:01 産経新聞

 冷凍の中国産うなぎかば焼きの賞味期限を2年半先に改竄(かいざん)して販売していたとして、神奈川県警生活経済課は2日、不正競争防止法違反容疑で魚介類販売業者「ヤマト・フーズ」(横浜市金沢区)などを家宅捜索した。

 調べによると、同社は今年7月6日から27日までに1箱当たり5~7キロの冷凍うなぎかば焼き125箱を東京都内の業者から購入。賞味期限は平成19年5月26日だったのに、小分けにする際に今年11月23日と偽ったシールを張って今月14日まで出荷していた疑いが持たれている。

 同社の入っている横浜市中央卸売市場南部市場内のごみ捨て場に、賞味期限が2年前の表示がある箱が捨てられていたことから発覚。横浜市が調査したところ、経営者は「試しに食べたが違和感はなく、販売しても問題ないと思った」と話したという。

 うなぎからは使用が禁止されている合成抗菌剤「マラカイトグリーン」と、その代謝物も検出されており、市は食品衛生法に基づき、販売した441パックの回収を命じている。
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by yupukeccha | 2009-11-02 11:01 | 荒む社会