カテゴリ:ヨーロッパ( 145 )

 

<ロシア>古い機体の事故続発 悪天候で空港混乱も

毎日新聞 1月3日(月)20時24分配信

 【モスクワ大前仁】西シベリアで1日、旅客機が爆発し20人以上の死傷者が出るなど、ロシアで、老朽化した機体による飛行機事故が相次いでいる。年末にはモスクワの空港が悪天候により数日にわたり大混乱に陥り、空港当局や航空会社の対応の悪さも問題視されている。

 西シベリアのスルグトの空港で1日起きた事故では、離陸に備え滑走路を移動中の旅客機ツポレフ154のエンジン付近から出火、爆発して、3人が死亡。また、先月28日には露空軍のアントノフ22輸送機がモスクワ南方のトゥーラ州で墜落し、搭乗者12人全員が死亡した。これもエンジンの不調が原因とみられる。

 交通監督局は2日、スルグトの事故を受け、国内の航空会社に対し、事故機と同型のツポレフ154Bの運航を一時停止するよう命じた。ソ連時代に開発されたツポレフ154は、現在でも旧共産圏で広く運用され、同型のポーランド政府専用機は昨年4月にロシア西部に墜落、当時のカチンスキ大統領ら96人全員が死亡するなど、事故が多発している。

 また、アントノフ22は世界最大のプロペラ機で、40年以上運用されている。

 一方、首都モスクワでは先月26日に降った氷雨が原因となり、南部ドモジェドボ空港で停電が発生。北西部シェレメチェボ空港でも発着便が大幅に乱れ、両空港で数日間にわたり、利用客2万人が影響を受けた。

 その際、航空会社は足止めにされた多くの利用客に対し、適切な状況説明や水・食料の提供を行わず、空港内の飲食業者は通常の数倍以上の価格で水や食料を販売。怒った利用客は航空会社職員を暴行した。こうした混乱について、レビチン運輸相は2日、責任の調査を進める意向を表明した。
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by yupukeccha | 2011-01-03 20:24 | ヨーロッパ  

大雪で空路の混乱続く=数千人足止め、EUが調査へ-欧州

時事通信 12月22日(水)5時29分配信

 【フランクフルト時事】大雪と寒波に見舞われている欧州で、21日も航空便の混乱が続いた。数千人が空港に足止めされる中、欧州連合(EU)が空港の管理体制を問題視し、調査に乗り出す事態となっている。

 フランクフルト空港では、20日夜の積雪で21日朝方に全滑走路が一時閉鎖された。同日夕時点でなお70センチの積雪が残り、約550便が欠航。ロンドンのヒースロー空港も便数を通常の3分の1に削減し、パリのシャルル・ドゴール空港などでも欠航が相次いだ。

 厳冬の中、足止めされた乗客の不満が拡大。空港で夜を明かす乗客に毛布や飲み物が配布されたが、混乱は収まっていない。EU欧州委員会のカラス委員(運輸担当)は「各地の混乱に深刻な懸念を持っている」として、空港管理者と近く面会する方針を示した。
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by yupukeccha | 2010-12-22 05:29 | ヨーロッパ  

WikiLeaks創設者の保釈決定 - マイケル・ムーア氏らが保釈金提供

マイコミジャーナル 12月15日(水)18時10分配信

シティ・オブ・ウェストミンスターの治安判事裁判所の判事は12月14日(現地時間)、スウェーデン当局が発行した逮捕状に基づき逮捕していたWikiLeaksの共同設立者、Julian Assange氏の保釈を認める決定を下した。7日の逮捕以来、Assange氏支援ムードが一部で高まっていたが、米国の映画監督Michael Moore氏も保釈金提供を申し出た。Moore氏は「WikiLeaksを存続させるためできることはなんでもする」とサポートレターを公開している。

スウェーデン検察は、婦女暴行など4件の容疑でAssange氏に逮捕状を発行していた。滞在中の英ロンドンで出頭逮捕となったAssange氏は当初、英国に住所を持たず、関係が浅いことなどを理由に保釈を拒否された。14日、裁判官は前回の判断を覆し、保釈を認めた。

当局が下した保釈の条件は、居場所追跡のための電子タグの装着に加え、午後10時から午前2時まで外出禁止、毎日午後6時から午後8時の間に警察に出頭、など。パスポートは取り上げとなる。Assange氏の身元引き受けは、独立ジャーナリズムのための「The Frontline Club」を設立したジャーナリストのVaughan Smith氏。保釈金は合計24万ポンド(約3,170万円)。

しかし、スウェーデン検察がこの決定を不服としたため、Assange氏の身柄はまだ拘束状態にある。2日以内に裁判所が改めて保釈の是非を決定することになっている。スウェーデン側は身柄引き渡しを求めており、送還については2011年1月11日に審理されることになっている。

WikiLeaksの設立は2007年。2010年7月にアフガン紛争に関連した米軍機密文書を公開以来、政府からの圧力が表面化している。Sara Palin氏など米政府関係者の中には、Assange氏への非難を公言している人が複数いる。なお、強姦容疑については、「同意しているが保護(避妊対策)のないセックスについての議論」とAssange氏の弁護士は述べている。

Assange氏逮捕前に、Amazon、PayPal、Visa、MastarCardらがWikiLeaksへのサービスを停止したことから、「インターネットの集まり」と名乗るAnoymousがこれらのWebサイトにDDoS攻撃を加えたことも話題となった。

今回、前回も保釈金を申し出たソーシャライトのJemima Khan氏らに加え、『Sicko』などの映画で知られるMoore氏も2万ポンドの保釈金を申し出た。Moore氏は自身のWebサイトにて、「オープンさと透明性は、権力と堕落から自分たちを守るために一般市民が持つ武器のひとつだ」とし、WikiLeaksが1964年に存在していれば、ベトナム戦争で5万8,000人の米兵と200万人のベトナム人の命を救えた、と記す。Assange氏のレイプ容疑に対しては、「政府がいったん捕まえると決めたら、どのように動くか知らないほど無知ではないだろう」とし、「表向きの話を信じないでくれ」として、WikiLeaksを一緒にサポートするよう呼びかけている。
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by yupukeccha | 2010-12-15 18:10 | ヨーロッパ  

デヴィッド・ギルモアの息子、学生デモで逮捕

BARKS 12月15日(水)13時13分配信

英議会が大学の学費値上げを可決したことで、先週木曜日(12月9日)、ロンドンで学生によるデモ/暴動が起き、多数の逮捕者が出たが、その中にピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアの養子チャーリーがいた。

チャーリーは先週、慰霊碑に掲げられた国旗にぶら下がる写真が新聞に掲載され、「我が国のために勇敢に亡くなっていった多くの人々に対し、自分が取った愚かな行動を深く謝罪します」「ただ旗にぶら下がりたかっただけで、それが慰霊碑だとは気づきませんでした。本当に恥じています」との謝罪文を発表していた。

しかし、チャーリーはこの行動が原因で暴行および器物損壊の容疑で週末、自宅にて逮捕された。さらに、彼の暴挙はこれだけではなかったようだ。あらたに、裁判所の前で新聞の山に火をつけようとする写真が公開されたほか、市内のショップで暴動が起きた際に靴を盗んだ疑いも持たれているという。

デヴィッド・ギルモアは、1994年にチャーリーの母親であるジャーナリストのポリー・サムソンと再婚、チャーリーを養子に迎えた。彼は現在、ケンブリッジ大学で歴史を学んでいる。

母親は「彼がそうであると同様に、彼のことを恥じている」とのコメントを発表、デヴィッド・ギルモアは「ノー・コメント」としている。チャーリーは保釈金を払い、すでに釈放された。この暴動で現在のところ39人が逮捕されている。
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by yupukeccha | 2010-12-15 13:13 | ヨーロッパ  

中国とノルウェーが油田探査=平和賞に反発も資源開発は推進

2010/12/15-12:54 時事通信

 【北京時事】中国石油大手、中国海洋石油総公司(CNOOC)傘下の油田開発会社、中海油田服務(COSL)が、ノルウェーの石油・ガス大手、スタトイルとノルウェー沖の北海で海底油田を掘削探査する契約を締結していたことが15日、分かった。COSLがウェブサイトで公表した。

 中国政府はノルウェーのノーベル賞委員会が中国の民主活動家、劉暁波氏にノーベル平和賞を授与したことに反発、自由貿易協定(FTA)締結交渉の延期を申し入れている。両社の契約は9日付で、同賞授賞式が行われた10日の直前。エネルギー需要が拡大している中国としては、資源開発は予定通り進める姿勢を示した形だ。
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by yupukeccha | 2010-12-15 12:54 | ヨーロッパ  

学費値上げ法案を可決=与党から造反、デモ暴徒化―英下院

時事通信 12月10日(金)6時27分配信

 【ロンドン時事】英下院は9日、大学授業料を大幅に値上げする法案の採決を行い、小差で可決した。ただ、5月の総選挙前に学費撤廃を公約に掲げていた連立与党第2党の自由民主党などから造反者が続出。値上げに反対し大臣補佐官ら3人が辞任するなど、キャメロン連立政権にとって足並みの乱れが改めて露呈された形となった。

 法案はイングランドにある大学の授業料上限を、最高で現行の約3倍の年間9000ポンド(約120万円)に引き上げるもので、財政再建へ大規模な歳出削減に取り組む連立政府が、大学予算の縮小を目的に提出した。しかし、高等教育の機会を奪うとして若者らの間で批判が相次ぎ、国民的な議論に発展。採決では自民党から21人、保守党からも6人が反対票を投じた。

 ロンドン中心部では9日、学生ら約2万人が抗議デモを行い、暴徒化した一部が警官隊と衝突した。報道によれば、付近を通り掛かったチャールズ皇太子とカミラ夫人を乗せた車が、デモ隊からペンキを浴びせられたり窓を割られたりした。夫妻は観劇に向かう途中で、けがはなかったという。


英・ロンドンで学生デモ隊がチャールズ皇太子夫妻の乗った車を襲撃 夫妻にけがなし
フジテレビ系(FNN) 12月10日(金)6時44分配信

イギリス・ロンドンで9日、大学の学費値上げに抗議する学生のデモ隊が、チャールズ皇太子夫妻の乗った車を襲った。

9日、ロンドン市内で、チャールズ皇太子夫妻が乗った車が、学生らによるデモ隊に襲われた。

窓ガラスが割られるなどの被害が出たが、夫妻にけがはなかったという。

9日は、大学の学費値上げが議会で承認され、学生らが激しい抗議デモを行っていた。


英皇太子夫妻乗った車、窓ガラス割られる
読売新聞 12月10日(金)6時48分配信

 【ロンドン支局】ロンドンで9日、学費値上げに抗議する大学生らのデモがあり、一部が暴徒化して警官隊と衝突。

 現場を通りかかったチャールズ皇太子とカミラ夫人が乗った車の窓ガラスが割られた。AP通信などが伝えた。夫妻にけがはなかったという。


英・デモが暴徒化、皇太子の車襲われる
TBS系(JNN) 12月10日(金)6時57分配信

 学生らは議会や財務省の建物を襲撃。暴徒化した学生が、窓ガラスを割るなどの被害がでています。

 また、AP通信などによりますと、たまたまデモ現場近くを訪れていたチャールズ皇太子とカミラ夫人の乗った車が一部の学生に襲われ、窓ガラスが割られたり、ペンキがかけられるなどしました。夫妻にけがはないということです。

 今回のデモでこれまでに警察官を含む37人がけが、デモに参加していた22人が逮捕されています。
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by yupukeccha | 2010-12-10 06:27 | ヨーロッパ  

「現代化」へ国際協調 MD連携実現促す ロシア大統領

2010年12月1日1時1分 朝日新聞

 【モスクワ=副島英樹】ロシアのメドベージェフ大統領は30日、年次教書演説を行い、最優先課題とする国家の「現代化」を進めるため、米国や欧州連合(EU)、アジア諸国などと実用的アプローチを深めていくと強調した。北大西洋条約機構(NATO)の欧州ミサイル防衛(MD)との連携実現も促した。

 大統領は、冷戦終結を印象づけた11月20日のNATOロシア首脳会議で「全欧州をミサイル攻撃から守るMD連携のあり方について自らの考えを伝えた」と主張。「今後10年の間に建設的な合意ができなければ新しい軍拡競争が始まる」と述べた。安保面での欧米接近を促す一方、ビザ制度の撤廃や技術・専門家交流促進なども求めた。

 さらに、「現代化」のための協力拡大の潜在性がある国として、中国、インド、ブラジル、韓国、シンガポールを挙げた後、日本にも言及した。特に、「アジア太平洋地域諸国との関係拡大は戦略的性格を帯びている」と強調。中国との高いレベルの関係を軸に、国際舞台で共同で調整役を担っていくと述べた。

 メドベージェフ大統領の年次教書演説は3回目。次期大統領選が2012年に迫るなか、今回は子ども対策や国民の福利厚生など民生面に重点が置かれた。
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by yupukeccha | 2010-12-01 01:01 | ヨーロッパ  

A380緊急着陸 「21世紀の旗艦機」に暗雲

産経新聞 11月5日(金)23時55分配信

 【ロンドン=木村正人】豪カンタス航空の超大型旅客機A380がシンガポールに緊急着陸した事故は、エンジン内部で異常が発生したとの見方が強まっている。A380は米航空機大手ボーイングの747に対抗するため欧州航空機大手エアバスが開発した「21世紀の旗艦機」。今後の調査で重大な欠陥が見つかれば、A380の受注に影響が出る可能性も否定できない。

 エアバスは4日、専門家チームをシンガポールに派遣した。事故機は2008年カンタスに納入され計8165時間飛行。英ロールスロイス製エンジン、トレント900を搭載する。

 航空ジャーナリストの青木謙知氏は「外観上、エンジン本体がかなり壊れており、エンジントラブルの疑いが強い」と指摘する。

 A380のエンジンは航空会社が選べる仕組みでカンタス、シンガポール、独ルフトハンザの3航空会社がトレント900を採用。

 シンガポール航空は5日、一時停止していたA380の運航を再開し、カンタス航空も同日、エンジンの安全点検で問題がなければ24~48時間後にも運航を再開する考えを示した。

 今年8月、開発中の中型旅客機ボーイング787に搭載されるトレント1000がテスト中、エンジンの回転部品が破損し飛散する故障を起こしている。飛散部品が機体や燃料系を損傷して墜落する恐れもあり、英メディアは「A380では最悪の事故」と伝えた。

 4日の欧州市場でロールスロイス株は一時5%強下落、エアバスの親会社EADS株も約3%下げた。

 エアバスは、欧州各国の航空機会社単独では米ボーイングなどに対抗できなくなったため、1970年以降、仏独英とスペイン4カ国の航空機会社が参加してつくられた。

 現在240億ドル(約1兆9千億円)の大型旅客機市場はボーイング747に30年以上独占されていたが、エアバスは総2階建てのA380を開発、2007年に初就航させた。標準は525人乗り。380以上の特許を申請し、機体構造だけでなく、操縦系統装置や軽量化で最先端技術を採用。

 アジア太平洋地域や欧州をはじめ世界17の航空会社から234機の受注を受け、このうち5社の37機が就航。現在はボーイングの牙城である日米市場への切り込みを狙っている最中で、事態が長引けば、戦略の練り直しを迫られることもおこりそうだ。
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by yupukeccha | 2010-11-05 23:55 | ヨーロッパ  

ノルウェーが中国に喧嘩を売れる理由

ニューズウィーク日本版 10月14日(木)13時1分配信

アメリカやフランスでさえ劉の受賞を控えめにたたえるのがやっとだったのに

アン・アップルボム(外交コラムニスト)

 中国外交部の広報官は劉暁波(リウ・シアオポー)のノーベル平和賞受賞を非難した後、こう続けた。

「最近、中国とノルウェーの関係は良好だった」。つまり、もうそうではなくなるという不気味な宣言だ(平和賞はスウェーデンではなく、ノルウェーのノーベル賞委員会が決定する)。

 だがノルウェーは中国との関係悪化など案じていない。世界が羨む彼らの高い生活水準は中国との貿易ではなく、沿岸部で産出される天然ガスのおかげ。両国は自由貿易協定の交渉中だが、協定で得るメリットは中国のほうが大きい。

 ヨーロッパの中心から離れたノルウェーは極端に走る傾向がある。今のご時勢、ここまで無神経に振る舞える国は多くない。イギリスとフランスは慎重な言い回しで受賞をたたえた。オバマ米大統領は劉の「可能な限り速やかな」釈放を求めつつ、「過去30年で多くの人々が貧困から解放された」と経済改革の進展に触れて、中国への配慮を示す声明を発表した。

(ニューズウィーク日本版10月20日号掲載)
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by yupukeccha | 2010-10-14 13:01 | ヨーロッパ  

<フランス>テロ厳戒で12人逮捕 機関銃など押収

毎日新聞 10月6日(水)0時12分配信

 【パリ福原直樹】フランス治安当局は5日、国内でテロリストとの関連が疑われる12人を逮捕し、機関銃、ショットガンなどを押収した。フランスやドイツでは今週、国際テロ集団「アルカイダ」などがテロを働く可能性があるとして、厳戒状況が続いていた。

 仏の報道などによると仏当局は南部マルセイユ市などの拠点を家宅捜索し、9人を逮捕。これとは別に、同市や南西部ボルドー市で3人を逮捕した。この3人は爆弾製造の疑いで先週、イタリアで逮捕されたアルジェリア出身者(28)との関係が疑われているという。

 欧州では今週、米などの情報から、パリ中心部のエッフェル塔や、ベルリンの鉄道駅などでのテロの可能性が指摘され、米英や日本、スウェーデンが自国旅行者に警戒を呼びかけていた。米メディアによると、この情報はアフガニスタンに収監中のテロリストが提供したという。
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by yupukeccha | 2010-10-06 00:12 | ヨーロッパ