紳助さん会見まるで“独演会” 芸能リポーターばかり指名

2011年08月24日10時06分 産経新聞

 島田紳助さんの引退記者会見は、暴力団関係者と知り合った経緯など事実関係の質問は少なく、紳助さんの「気持ち」を振り返るやり取りが多くを占めた。早口でしゃべる紳助さんの“独演会”の様相を見せた。

 約50分の会見は、直前に所属事務所が報道陣に「事件ではないので暴力団関係者の個人名や団体名につながる質問はしないでほしい」と要請して始まった。冒頭、紳助さんと所属事務所の社長が配布した説明文書に沿って説明。質疑応答に移ると約300人の報道陣が一斉に手を上げた。

 事務所側から指名されたのは芸能リポーターらが中心で、新聞社の記者が手を挙げ続けてもほとんど指名されることはなかった。リポーターからは「芸能界に未練はないのですか」「芸能生活を振り返って思い出すシーンは」など、紳助さんに「気持ち」を尋ねる質問が大半を占めた。

 会見は紳助さんが「最後の切腹の介錯をしていただき、ありがとうございました」との言葉を残し、事務所側によって一方的に打ち切られた。記者らは会見後も詳しい説明を求めたが、事務所側は「分からない」「会見で初めて聞いた」と繰り返した。
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by yupukeccha | 2011-08-24 10:06 | 社会  

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