大雪で空路の混乱続く=数千人足止め、EUが調査へ-欧州

時事通信 12月22日(水)5時29分配信

 【フランクフルト時事】大雪と寒波に見舞われている欧州で、21日も航空便の混乱が続いた。数千人が空港に足止めされる中、欧州連合(EU)が空港の管理体制を問題視し、調査に乗り出す事態となっている。

 フランクフルト空港では、20日夜の積雪で21日朝方に全滑走路が一時閉鎖された。同日夕時点でなお70センチの積雪が残り、約550便が欠航。ロンドンのヒースロー空港も便数を通常の3分の1に削減し、パリのシャルル・ドゴール空港などでも欠航が相次いだ。

 厳冬の中、足止めされた乗客の不満が拡大。空港で夜を明かす乗客に毛布や飲み物が配布されたが、混乱は収まっていない。EU欧州委員会のカラス委員(運輸担当)は「各地の混乱に深刻な懸念を持っている」として、空港管理者と近く面会する方針を示した。
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by yupukeccha | 2010-12-22 05:29 | ヨーロッパ  

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