英語が公用語!?話せて「便利」、「損」はない

産経新聞 9月9日(木)15時30分配信

 英語の「社内公用語化」に賛成の筆者は、幼いころに英国に1年間住んだのをきっかけに英語を勉強するようになり、現在は、英語圏の国で話をするのに不自由さを感じることはなくなった。

 先日、夏季休暇を取得して海外旅行に行ったときにも、ホテルのフロントとのやり取りに困ることはなく、タクシーの運転手と世間話に花を咲かせることもできた。英語が話せるおかげで、コミュニケーションが円滑になり、より旅が豊かなものになったと実感した。

 旅行と真剣勝負のビジネスを同列に論じるわけにはいかないだろうが、言語を共有することでメリットが生じるという点は同じだろう。

 《英語を使うことによって「便利」になることは、大いに歓迎すべきだ》とは、かつて商社に勤めていたという男性(32)からのメール。《好むと好まざるとにかかわらず、英語が(世界の)スタンダードになっている以上、その利便性を生かさない手はない》とつづっていた。

 また、43歳の読者は《市場を海外に求めた場合、日本語に固執していては、海外拠点との連絡などで意思疎通が不便になる。情報を日本語に訳し、それを今度はまた英語に訳し、ということをしていると効率が悪く、会社の対応が悪いとも思われかねない》と指摘。《この際すべてを英語にしようと考える企業が出てくるのは自然な流れ》ととらえている。

 この方は、英語の社内公用語化への移行について《従業員の大半が日本人である場合、時期には慎重な対応が求められる》としつつ、《英語力は瞬時に向上することはないので、今回の流れを前向きにとらえ、実践学習に励んでみては》と提案している。

 コミュニケーションの出来不出来が物事を左右する場面は多いだろう。だから筆者は「英語ができて損はない」が持論。でもあんまり言い過ぎると、上司から「日本語でちゃんとした原稿が書けるようになってから言え」と言われそうですが…。(奈)
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by yupukeccha | 2010-09-09 15:30 | 社会  

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