中国のパイロット、200人以上が経歴詐称

読売新聞 9月7日(火)17時31分配信

 【北京=佐伯聡士】中国の航空当局が2008~09年に、国内の航空会社の操縦士を調査した結果、200人以上が経歴を詐称していたことが判明した。

 中国紙「北京晨報」が7日伝えた。専門家は「こうした現象は業界では珍しくない」と指摘し、飛行の安全性に疑問を呈している。

 同紙によると、200人以上の操縦士のうち、深セン航空所属の操縦士が103人を占めた。操縦士養成学校での飛行時間が足りないにもかかわらず、航空会社が雇用しているケースや、養成学校が自ら訓練時間を短縮しながら、経歴を偽る場合があるという。

 経済発展に伴う航空需要の急拡大に対して、操縦士の養成が追いつかず、極度に不足していることがこの問題の背景にあるようだ。2015年までに、操縦士不足は1万8000人に達するとみられている。
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by yupukeccha | 2010-09-07 17:31 | アジア・大洋州  

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