残留日本兵日誌を出版 インドネシア独立戦争参加

2010.7.22 17:04 産経新聞

 第2次大戦後、インドネシアに残って対オランダ独立戦争に参加した残留日本兵の陣中日誌などを含む本が日本で出版された。研究者によると、残留日本兵は千人近くいたとされるが、現在の生存者はわずか3人。残留日本兵の貴重な一次史料で、専門家らは高く評価している。

 題名は「インドネシア残留日本兵の社会史 ラフマット・小野盛自叙伝」(龍渓書舎)。インドネシア・ジャワ島バトゥ在住の小野盛さん(90)が独立戦争当時に書いた「陣中日誌」「戦闘詳報」のほか、2004~08年に書いた「生涯の記」を合わせて時系列に編集した。

 北海道出身の小野さんは敗戦後、ほかの残留日本兵やインドネシア兵らと一緒に日本人遊撃部隊を結成。植民地復活を目指すオランダ軍部隊と戦い、左腕のひじから先を失ったが、独立戦争後もインドネシアにとどまった。(共同)
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by yupukeccha | 2010-07-22 17:04 | アジア・大洋州  

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