新種の細菌:欧州で感染拡大 荒川宜親・国立感染症研究所細菌第2部長の話

2010年8月18日 毎日新聞

 ◇健康なら無害--荒川宜親(よしちか)・国立感染症研究所細菌第2部長の話

 今回出現した新種の細菌は、多くの人々が腸管内に一般的に持っている肺炎桿(かん)菌や大腸菌が新しい遺伝子を獲得したもの。国内でも、ほとんどの抗菌薬が効かない多剤耐性の緑膿(のう)菌などによる院内感染が起きたことはあるが、多剤耐性を獲得し、しかもまん延する現象は珍しい。健康な人では万一感染しても多くは無害だが、糖尿病などの悪化や手術をきっかけに、新種の細菌による敗血症や肺炎などになると、抗菌薬による治療が困難になる。
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by yupukeccha | 2010-08-18 06:00 | 社会  

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