猛暑とスモッグで?モスクワの死者が倍増

8月10日0時29分配信 読売新聞

 【モスクワ=山口香子】観測史上最悪の猛暑が続き、森林火災による強烈なスモッグに襲われているロシアの首都モスクワで、死者数が通常の2倍に跳ね上がっている。

 モスクワ市保健当局の責任者は9日、インターファクス通信に対し、死者数は通常1日あたり市全体で360人程度だが、最近は約700人に達していると述べ、暑さとスモッグが原因だとの認識を示した。露メディアは、火葬場などが通常の2・5倍の死者でパンク状態だと報じている。

 高齢者や呼吸器系疾患のある人が犠牲になっているとみられるが、正確な死者数は明らかにされていない。ロイター通信は、患者の死をスモッグや酷暑と関連づけないよう指導があったとする医師の話を紹介。森林火災への政権の対応が批判を浴びる中、当局による実態の隠蔽(いんぺい)疑惑も浮上している。
[PR]

by yupukeccha | 2010-08-10 00:29 | 社会  

<< 在特会幹部ら、京都府警が聴取へ... 都立高虐待非通告へ読者の声「最... >>