ワースト渋滞解消へ、「原宿交差点」立体化が12月に全通/横浜

8月9日8時0分配信 カナロコ

 県内の「渋滞ワーストワン」とされてきた国道1号「原宿交差点」(横浜市戸塚区)で行われている立体化工事で、国土交通省関東地方整備局は7日までに、12月に全線開通すると発表した。昨年4月に先行して開通した上り線は通過時間が短縮しているといい、下り線開通により慢性的な渋滞解消を目指す。

 同局横浜国道事務所によると、事業は国道1号と環状4号が平面で交差する状態から国道1号を地下化する工事。約190億円を投じ、交差点部分の国道1号を約420メートルにわたってトンネル化する。2008年1月、掘削工事に着手し09年4月に上り線のみ開通した。開通前は上下線で慢性的な激しい渋滞となり、試算によると渋滞による損失額は年間約100億円に達するという。

 上り線開通3カ月後の調査結果では、交通量が開通前に比べて14%増加したものの、最大通過時間は46分から19分へ27分短縮した。また、国道1号につながる迂回(うかい)路として利用されている道路の交通量は4%減った。

 同事務所は、下り線開通で通過時間が17分短縮するだけでなく、交差する環状4号の大船方面から湘南台方面に向かう時間も22分短縮すると見込む。

 下り線の掘削工事は終了しており、11月に上下線の切り替え作業を行う予定という。
[PR]

by yupukeccha | 2010-08-09 08:00 | 社会  

<< 野球観戦で割り込まれたと腹を立... 長野知事に阿部氏初当選=自公支... >>