名物犬の死に冥福祈る 尾道

2010年7月4日 中國新聞

b0161323_18154124.jpg 尾道の観光ガイド犬「ドビン」が3日、老衰で死んだ。尾道の観光地を歩き回る愛らしい姿が多くの人に親しまれてきた名物犬の訃報。市民や観光客の間に「ありがとう」「安らかに」と、冥福を祈る声が広がった。

 ドビンは雑種の雌で18歳。尾道の観光ボランティアガイドの後を付いて観光ルートを覚え、率先して坂を上がり下りする姿が「観光ガイドをしているみたい」と全国から訪れた観光客の心をつかんだ。

 飼い主がいないドビンを10年前から世話する同市土堂の衣料品販売業の浜野晴子さん(50)は「ドビンがきっかけで多くの人とのつながりができた」と涙ぐむ。ドビンの写真を10年にわたって撮り続けた三原市西宮町の写真家山中仁さん(52)は「地面に座り、上目遣いで見つめる姿が大好きだった」としのんだ。
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by yupukeccha | 2010-07-04 23:59 | 社会  

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