小4男児が意識不明、両親を傷害容疑で逮捕 兵庫・尼崎

2010年7月26日22時12分 朝日新聞

 小学4年の長男の顔を殴るなどして意識不明の重体にさせたとして、兵庫県警尼崎北署は26日、父親で会社員の河野義竜(こうの・よしたつ)(34)、母親でパート従業員の寿美枝(すみえ)(31)の両容疑者=兵庫県尼崎市塚口町3丁目=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。

 同署によると、両容疑者は25日午後3時半ごろから26日午前0時40分ごろまでの間、自宅で長男の竜也君(9)の顔を手で殴ったり、体をけったりした疑いがある。竜也君がぐったりしたため、両親が同県伊丹市の病院に連れていこうとしたが、移転していて見あたらず、寿美枝容疑者が26日午前1時25分ごろ、その場から119番通報。虐待を疑った消防局員が県警に連絡した。

 両容疑者は「(父親の)財布から数万円がなくなったため問いただしたが、子どもが正直に話さないから殴った」と供述しているという。同署は日常的な虐待の有無についても調べる。

 一家は小学1年の長女(6)を含む4人家族で、子ども2人は両容疑者の実子。両容疑者は2年前に離婚したが、現在は同居しているという。

 尼崎市教委によると、竜也君は活発で明るく、無邪気な子どもだった。長期欠席もなく、「虐待を受けていたという情報は把握していない」という。
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by yupukeccha | 2010-07-26 22:12 | 社会  

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