社民・辻元氏、離党の意向=執行部に不満、27日に会見

7月27日1時4分配信 時事通信

 社民党の辻元清美衆院議員(50)=大阪10区=は26日夜、衆院議員会館で重野安正幹事長に会い、離党の意向を伝えた。同党は、沖縄県の米軍普天間飛行場を県内に移設するとした政府方針に反発して連立を離脱したが、辻元氏は離脱に消極的で、離党理由として連立離脱を主導した福島瑞穂党首ら執行部の党運営に対する不満を挙げた。執行部は慰留しているが、翻意は難しいとの見方が党内には広がっている。

 社民党は参院選で、改選3議席を下回る2議席と敗北した。知名度のある辻元氏の離党となれば同党にとってさらなる打撃で、福島氏の求心力低下が一層進みそうだ。

 辻元氏は重野氏との会談後、記者団に「党の在り方とか、連立離脱以降どう考えているかを幹事長に話した」とした上で、「そういうこと(離党)を含めて思いを伝えた」と語った。離党届はまだ出していないと説明。同時に「今晩、考えをまとめてしっかり対応したい」と述べ、27日午後に大阪市内で記者会見して最終判断を明らかにする考えを示した。 


辻元氏の発言内容
2010/07/27-00:02 時事通信

 社民党の辻元清美衆院議員が26日夜、都内で記者団に語った内容は次の通り。
 わたしの思いを(重野安正)幹事長に伝えた。党の在り方とか連立離脱以降どう考えているかを幹事長に話した。

 -離党するのか。

 そのことも含めて話した。あした午後、地元の大阪で会見を開きたい。地元(の支持者)とも相談したい。今晩、考えをまとめてしっかり対応したい。

 -離党の意思を伝えたのか。

 そのことも含めて思いを伝えた。

 -離党届は出したか。

 出していない。

 -幹事長から慰留はあったか。

 きょうは思いを伝えた。幹事長は慰留というよりも話を聞いていた。わたし自身も社民党は大切な党だと思うし、しっかり話をしたかった。

 -民主党との連立に復帰すべきだという話をしたのか。

 (連立離脱した)あの時点では、ああいう方向性しかなかった。この間、党に対して思ってきたこと、党改革の議論、選挙総括に対し、思っていることを伝えた。ただ、わたしはかなり危機感を持っている。
[PR]

by yupukeccha | 2010-07-27 01:04 | 社会  

<< オペラ連盟、国費6273万円不... 口蹄疫 宮崎県が移動・搬出制限... >>