シンガポール成長率、中国抜き世界一予想

2010年7月15日 朝日新聞

 【ニューデリー=高野弦】シンガポール政府が14日発表した今年4~6月期の実質国内総生産(GDP)の伸び率(年率換算、速報値)は、前期比で26.0%増だった。同政府は2010年の通年の成長率が13~15%になるとの予想も発表。実現すれば、中国を抜いて、主要国では世界最大の伸び率となりそうだ。

 4~6月期の成長は、製造業(63.0%増)が牽引した。好調な輸出に支えられ、電子やバイオ医療品などで伸びた。今年に入って相次いでオープンしたカジノの集客も好調で、サービス産業も高い伸びを示した。これを踏まえ、政府は今年の成長率を従来予想の7~9%から大幅に上方修正した。市場は「今年後半は輸出は減速するが、好調な内需が相殺する」(HSBC香港エコノミストのフレデリック・ニューマン氏)とみている。

 中国の今年の成長率は、直近の国際通貨基金(IMF)予想で10.5%。


第2四半期のシンガポールGDPは前期比年率+26.0%
2010年7月14日 朝日新聞

 [シンガポール 14日 ロイター] シンガポール政府が14日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP、速報値)伸び率は、季節調整済み前期比年率で26.0%となり、市場予想の中央値である20.6%を上回った。

 前年比では19.3%となり、同様に市場予想の16.7%を上回った。

 生物医学および電子機器製造セクターの堅調さが全体を押し上げた。

 またシンガポール政府は、2010年のGDP伸び率見通しを、従来予想の7─9%から13─15%に上方修正した。
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by yupukeccha | 2010-07-15 03:00 | アジア・大洋州  

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